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2004.1.29 [木] 色から入る

ほぼ、1年ぶりに帯を落札しました。
反物のせいか、他に入札者もいなく開始価額で手に入れられたのだけど、反物だから仕立代がかかるのよね。
だけど、色合が好みのものなので仕方ない。

買う買わないの境目は、素材や模様の知識がほとんどないので見た目の印象で決めてしまう。
全体の色合→素材(というか布の感触)→柄の順で決断する。
柄については好みというよりも許容範囲かどうかで妥協することが多い。よって当り障りのない柄が多い。
色については、どうしても逆らえない色というものがあって、似たようなものを持っているのに欲しくなってしまう。
そんなこんなで私の持ち物は似たような色が集まるので、結果として統一がとれているともいえる。

2004.1.25 [日] 海に沈む夕陽

葉山オフ。むちゃむちゃ快晴。

音羽楼は外観も中も素敵だった。
こんなところでご飯食べられるなんて幸せ。
窓側の陽の差し込む席に座ったので、ぬくぬくとした中で、
とりあえずビールの後は日本酒3種を交互に飲みながら、美味しいお料理が次々と出てくるのをいただく。
なんて贅沢な日曜日の午後。
昼間っからこんなに飲んでいいのかねと思うくらい飲んだ。
天気は良いし。景色は良いし。皆様の着物は華やかだし。玉すだれシスターズは可愛いし。こんなに可愛いと毎回期待しちゃうわ。どこを見ても眼福でした。

美術館の後、寒いので館内いたら、ばすけさんが
「夕陽がすごく綺麗だよ」と声をかけてくれたので外に出た。
海に沈んでいく夕陽をこんなにじっくり観たのは初めて。
本当にどんどん沈んでゆく。こんなに早く沈むんだ。
本当のところ、どうも劇的瞬間を見逃してしまった気がする。
よそ見をしているうちに沈んでしまった気がしてならない。

どんどん沈むのを観ながら卵を連想していた。
ボールに生卵を割るときの黄身の落ちる瞬間。
我ながら詩的表現とは遠いなと思いつつ、これから生卵を割るときに葉山の夕陽を連想しそうだ。
しかし、生卵から葉山の夕陽につなげるのは詩的かもしれない。

2004.1.24 [土] 報道特捜プロジェクト

月に一度、月末に近い土曜日のお昼に放送される報道特捜プロジェクトを毎回観ている。こういうのを見ると、いかに自分がいろいろなことを知らないかわかる。
今日の特集は食品表示について。賞味期限って業者が決めるものだって初めて知った。てっきり法律で決まっているものと思っていたのに。そりゃ、書き換えも行われるはずだわ。
行政について思うのだけど、税務署以外のお役所は善意の立場に立つのね。税務署だけはかならず不正をしているに違いないと思っているのは何故? 
なるほどと関心させられたのは賞味表示期限を過ぎたものは廃棄処分されないで加工されるというくだり。
鮪(柵)→刺身→鮨ネタ→ねぎとろ の順で形を変えて売られるらしい。
こういうのって家庭でやる分には冷蔵庫の残り物活用法として使えるが、お店でやられると困るわ。
たまにお菓子を焼くのだが、使用するバターを以前は大手ブランドのものを愛用していたのだが、そこが品質表示期限を改ざんしていたというニュースを観てから違うメーカーのものに変えた。期限を過ぎても品質に変更がないのは知っていたが、期限後○月くらいならまだ大丈夫だなと思っていて使っていたのに、実はもっと過ぎていたのかとそれはショックだった。長年信頼して愛用していた大手ブランドだけに裏切られたという思いがした。それからは、それまではちょっと高いなというブランドに替えた。ささやかな仕返しだわ。

2004.1.17 [土] 目覚まし時計にお願い

本日は土曜出金日である。天気予報は雪が降るというのについてない。
天気予報は油断していると当たるから侮れない。
既にちらほらと雪が舞っている。
積もらないと良いなあと願う。
東武東上線は雨にも弱いが雪にはもっと弱いのだ。
運転休止にでもなれば1つ前の駅から歩いて帰るしかない。

いつも土曜は遅くまで寝ている。不思議なことに休みだと起きられない。
平日は寝る前に翌朝の起床時間を目覚まし時計にお願いしている。
「○時に起してください。お願いします」
と、心の中で唱えながら目覚まし時計に念を送る。
そうすると、目覚ましが鳴る前に目が覚める確立が高い。
以前、「特命リサーチ200X」で似たようなことを取り上げられたことがあって、
それによると、一種の自己暗示らしい。
とにかく、今のところこのお願いは効果絶大である。
効くと信じながら念じるとますます効く気がする。
今朝は特に強く念じてみた。
すると、午前2時半過ぎに寝たのだが、6時55分に目が覚めた(目覚ましは7時にセットしてある)。
コツはちゃんと効いた朝は目覚まし時計にお礼を忘れないことと、
たまに効かなくても、こんな日もあるわね、と責めたりしないこと。

2004.1.13 [火] 東武東上線は雨に弱い

東武東上線は雨の日は必ず遅れる。
時間通りに着いても、池袋に着くまでに少しずつ遅れていく。
わかっているのだから、雨の日は早めに出れば良いのだが、
それが出来ない。
大体、そんなことが出来るのなら通勤ピークの電車に乗ってない。

今朝、原宿駅に振袖姿の人が2人(友達同士のようでした)いたのにはビックリ。
大体、込んでいる電車の反対方向は空いていると決まっているので、
私とは逆から来たとは思うのだが、
通勤時間に振袖とは大胆な。

2004.1.12 [月] ちりめんショールそして「寿初春大歌舞伎」夜の部

昨年末に「志ま亀」の場所をようやく知ったので、
歌舞伎座に行くルートを「志ま亀」→みゆき通り→「くのや」→歌舞伎座に変更することにした。
遠目に眺めてウインドーショッピングをする。
みゆき通りは色々なブランドがあるんだなあと思い歩くだけ。
「くのや」は店頭にいつもお手頃な品があるので覗く。
お店のおじさんが帯締めを売っている後ろにちりめんショールがお安くなっていた。
年末も見て良いなあと思っていたので触ろうとすると、おじさんが振り向いた。きっと、いきなり後ろから手が伸びてきたので驚いたのだと思う。
臆せず、にっこり笑うと「このショール良いでしょう」と薦められた。きっと着物だったので好印象だったに違いない。

「良いですねえ」と言うと「羽織ってみたら」と肩にかけてくれた。
(既にこの時点で買うわモードに入っている。おじさんもきっと買うなと思ってたと思う)
ちりめんショールはリバーシブルになっていて、黒×赤/黒×カラシ色の組み合わせに刺繍柄3種類(宝尽し/源氏香/桜)。黒×赤は手鞠の刺繍柄も有り。
迷っていると、おじさんがツボを得たタイミングで助言してくれる。
「このショールは10年は持つから、こういったものは10年先を考えて買うと良いよ」
「リバーシブルだけど、赤を表で使う人はあんまりいないねえ」
「おめでたい場にも使えるから宝尽しが使い良い」
なるほどなるほどとうなづいて、黒×カラシ色・宝尽し柄をお買い上げ。
さらに、正月だからということで粗品までいただいてしまった。
粗品の中は紅白の絹糸とつむぎくけ針。
つむぎくけ針は去年、池袋東武でも購入したので、これで2包みです。こんなにどうしよう。わたしのちくちくでは一生かかっても使い切れない。

2004.1.12 [月] 土釜おこげ奮戦記

土曜日に炊いたお粥を食べきったので、今日はごはんを炊く。
説明書通りに2合のお米に2カップの水、中火で20分、火を止めてそのまま20分。
これでご飯が出来上がると思っていた。
が、蓋を開けてすぐに失敗したとわかった。
なんか、生炊きなのだ。
仕方ないので少々の酒をふって5分追加で炊いてみた。
しかし、結果は良くなかった。
おかしい。
あちこちで皆「美味しくてビックリ」と書き込んでいるのに、
これはどうしたことでしょう。
仕方ないから、お粥にすることにした。
お粥、美味しかったからいいけどね。


思うに、説明書を信用しすぎたのが敗因ではないか。
土釜は温まるまでに結構時間がかかるような気がする。
その時間も考慮に入れるべきではなかったのか。
それに、中火というのも怪しい。もう少し強火でも良かったような気がする。
料理において時間は信用してはいけないものの一つ。
あくまでも目安であって最終的には自分で調節しなくてはいけない。

いろいろ試して、お粥に飽きる前に美味しくごはんを炊けるようにしなくては。

2004.1.10 [土] 初・土釜おこげ

4日に購入した土釜をようやく箱から出した。
説明書によると、まず、お粥を炊くようにとあったので
素直に言われた通りに炊く。
時々、味見して炊き加減をチェック。
なんだかんだで、蓋をしないで、弱火で2時間くらい炊いた。
お粥って米からだとこんなに時間かかるんだろうか。
「後はこのまま冷まるまで放っておく」とあったので蓋をして出かける。
帰宅後、蓋をあけると、お粥が固まってウイロウみたいになっていた。
土釜に一杯あるので、食べる量だけのこして、そこに野菜やらを入れて火にかける。
最後に卵を落として出来上がり。既にお粥というよりは塩味の雑炊である。
土釜は保温力が強いので火を消してからもグツグツ煮えていく。火を消すのを忘れたのかと思うほどだ。
味はかなり美味しかった。お店と比べられると困るが、自宅でこれくらい出来たら上等ではないだろうか。はっきりいって高級多層構造のステンレスのお鍋で造ったものよりも美味しい。
ご飯炊くのが楽しみ。

2004.1.10 [土] 早くてびっくり

「クリスマスきものまつり」でおたすけくらぶさんにお願いした名古屋帯がもう仕立て上がったと連絡がきた。
早っ! 
去年の夏前に他のところで頼んで、まだ出来てないものがあるのに比べると驚くべき早さだ。
そこのものは、もう随分経つので、もしかしたら忘れられてるのではないかとも思うのだが、
資金繰を考えるとうかつに連絡できないでいる。
こんな具合に他でも頼んでいたりするから、いつまでも連絡できないのはわかっているのだが…。

2004.1.8 [木] 2004年 着物資金繰リスト

年頭に当たって今年揃えたいものをリストアップしてみました。

・サイズの合わない着物の洗い張り+お仕立て
 (長着+羽織+長襦袢)にするか(色無地+長襦袢)にするか思案中。色無地は昨年真楽バザーでかまこさんから譲っていただいたもの。せっかく洗い張りしてもらうのだから、もう少し濃い色をかけてもらうか悩むところである。両方は無理なのでどちらを優先すべきか。着用機会を考えながら決めよう。
・短い帯の仕立て直し
・柄が気に入って買ったカーテン地ハギレの活用
・無敵の草履
良いお着物の時に履ける、且つ、何にでも合うようなもの。
・三部紐
正月に帯止めを買ったので。
・着物お出かけバッグ

月に何回も着ないので、とりあえず買ったものでも一生ものになってしまう。
良く考えて好きなものを揃えていこう。
それと、今年はもう少し気軽に着物でお出かけできるようになるといいな。

2004.1.7 [水] インドってすごい

WBSのアジア特集でインドを扱っていた。
インドはものすごいIT大国なのだということは知っていたが、
小学生くらいの子供が2ケタの九九ができるのには驚いた。
「26×6は?」とインタビュアーが問うと、
即座に「156」と答える。
その子が特別な訳ではなく、どの子もみんな出来るのだ。
インドではこれがフツーなのだ。
0を発見した国の裾野は広い。
こういう子達が1日12時間以上勉強してるのだ。

2004.1.4 [日] ごはん土鍋買いました

土鍋で炊いたご飯は美味しいという話をあちこちで見聞きしていたので、今年はごはん炊き用土鍋を買おうと思っていた。
調べると、流行なのかいろいろある。値段の手頃なものから、高価なものまで。
高価なものはやはり姿が美しい。存在するだけで絵になる土鍋だ。
でも、そんなに頻繁にご飯を炊かないので、もう少しお手頃なものを探した結果、無印良品のに決めた。
これは高価なもののコピーかしらんと思うくらい形が似ている。
でも、焼きや厚みが全然違うので重厚な存在感はない。
しかし、この軽さが私の食生活には合っている。
とりあえず、今年の抱負は毎週ご飯を炊くようにしよう。
レベル低すぎとは思うが、まずは出来るところから。

2004.1.3 [土] DVDビデオ買いました

DVDビデオをついに買ってしまいました。
昨年末からビデオの調子が悪くなっていたので、ビデオの買い替え時かとは思っていたので、ビデオ+DVD再生プレイヤーの組み合わせで買おうかと思っていたのに、気がついたらDVDビデオになってしまいました。
と、いうのは大嘘で買うまでに散々悩んだ。地元で見て、有楽町で見て、新宿で見て決めた。決め手は新宿でお年賀価格だったのと(通常より6,000円安かった)、古いビデオからの買い替えだったら5,000円引してくれるとのこと。5,000円と今回のポイントでビデオが買えるじゃない。
(ビデオはビデオで欲しいの。今までのテープが全部見れなくなるのは辛い)
で、その日はそのまま帰って、翌日ビデオを持って行ったのだ。昨日説明してくれたお兄さんが対応してくれたので話が早かった。
そういうわけで、我が家にもついにDVDビデオが!
やはりいろいろ見てしまうとどんどん目移りしてしまいます。再生機能だけで良いと思っていたのに、だんだん録画もあったほうが良いなと思ってしまいました。

2004.1.2 [金] 帯止め買いました

以前から行ってみたかったponia-pon http://homepage3.nifty.com/...に行ってきました。
月初めにしか空いてないので正月休みがチャンスと思ってたの。
千代田線根津駅からほど近い本当に古い日本家屋1階部分の小さなお店。
外から中を伺うと銘仙を多く扱っているせいか客層が異様に若い。
皆、可愛らしく銘仙を着こなして、きゃあきゃあと楽しそう。
あまりに若いのでビビったが、せっかく、わざわざ電車に乗って来たのだからと、意を決して入る。
しかし、やはり私には銘仙は鮮やかすぎるような気がするので一通りの値段だけチェック。
着物・帯の他に小物も少しあったので見ると、欲しかった帯止めが! イメージしていたのと殆ど同じ! 値段を聞くと少し高い。しかし、やっぱり欲しいので買ってしまった。
小物は捜していると見つからないので偶然の出会いがあると買ってしまう。勿論着物や帯に比べると手頃な値段だというのが大きい。
思うにこういうお店は私にとってブティックと同じ。洋服は派手だったりサイズ的に無理でも小物なら大丈夫な(ものもある)ので覗くのと変わらない。
お店の人曰く、客層については土・日はこういう感じで賑わっているが、平日昼間は全く違うし、空いているということです。

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