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2003.8.29 [金] おそれいったよ。神楽坂。

ネットで検索した神楽坂のお店を予約して行った。
お店の地図もプリントアウトして、念の為にと「住所さえわかればなんとか行ける東京ガイドマップ」も持参した。
なのになのに、迷ってしまった。
どーでもいいけど神楽坂って住所表示が全然ない!
今どこにいるのかがさっぱりわからない!
交番が見えたので天の助けとばかりに尋ねると、とうに通り過ぎていたらしい。慌てて戻るが、やっぱりわからない。
大通りから少し入った所にあるらしいのだが、その入る道が見つからない。
自力でたどり着くのは観念してお店に電話で問い合わせる。
「建築中の白い覆いのあるビルの横にある、人一人通れる道に入ってください」と言われる。
白い覆いのあるビルはすぐに見つかったが、道が見つからない。だんだんパニックに陥りそうになったが、ビルとビルの間から出てくる人が(何人も!)いるので、もしやと思って入ると確かに人一人がやっと通れるくらいの隙間がある。
神楽坂ではこれを道を言うのか。
無事お店に辿り着いて、友人に話すと、神楽坂は元々色街なので、お忍びの為にそうなっているそうなのだ。
確かに、知らない人にはとても辿り着けない。偶然訪れることなんてない。何せ、その店にしたって何もないようなとこの先にあるのだから。知らなければ、この先には何もないと思って引き返しちゃうよ。(でも、たぶんその店はそういう目的?の為に使われるものではないと思う。個室があるのだが、4名以上のグループ使用のものなのだから。内装も新しい雰囲気だったので、もともとはそういう場所だったのかもしれないが、今は違うのでしょうね)
それにしても、神楽坂。外部の人間には分かり辛い場所だ。住所表示が無ければ地図なんて何の役にも立たないじゃないか! 道の概念も違うみたいだし。 田舎者には厳しい所だ。

2003.8.28 [木] 朝、駅までに出会った2人

今朝、駐輪場から出ようとしたら、人の気配。もう少しでぶつかるところだったかも。なにやら、一人なのに普通にしゃべっているので、携帯しながら歩いているのかと思ったら、両手共手ぶらだった。イヤホン式なのかと思ったけれど、そんな風には見えない。なのに、普通に路上を歩きながら普通に話している。不気味だった。ぶつからなくて良かったと心底思った。
駅に着いたら、浴衣の女性がエスカレーターに乗っていた。
さすがに、朝の通勤時間に浴衣の女性は初めてだったので、どうするのだろうと思っていたら、満員の急行には乗らないで各駅停車に乗るようなので人ごとながらホッとした。
通勤時間のピークなので社命で浴衣での接客でも言われたのかしら? でも、やはり着物はともかく通勤時間に浴衣は目立ちますね。浴衣=遊び着という図式が出来上がっているからかしら。

2003.8.23 [土] 八月納涼歌舞伎 野田版鼠小僧

8月は3部形式なので、いつもより時間短縮の分、お値段もお安い。3階B席なら1,680円(税込)。なんてリーズナブルなんでしょう。このお値段で野田秀樹の芝居が観られるなんてラッキー。内容としては野田版というだけあって、歌舞伎からイメージする堅苦しさは全くない。言葉も市井の話だから普通の言葉なので、この芝居にかぎってはイヤホンガイドは必要ないと思う。幕引きになっても立たない人が多かったので、もしやと思ったら、やはりアンコールがあった。と、いうことは皆リピーターということかしら。確かに、この芝居は何度観ても面白いと思う。是非中村屋のレパートリーに加えて欲しいものだ。
お土産好きなので1階の売店はいつも素通りできない。
今回は多色刷りのポチ袋(2枚〜3枚入り 500円)を買ってしまった。お爺さんが一人で実演と売り子を兼ねているのだが、本当にちまちまとポチ袋を1枚1枚刷っているのを見ていたら欲しくなってしまったのだ。2年前は全然商いにならなかったのだが、どこかで紹介されたらしく、今ではコレクターもいるらしい。と、言っても今ある版で刷っているので今後際限無く増えるということはなさそう。でも、だからこそ安心してコレクションできるのかもしれない。やはり縁起物で招き猫が良く出るそうだ。
2階の売店「九重」でワンピースを買っている人がいた。現金なもので人が買うのをみると良さそうに見える。改めて見ると結構お手頃なお値段。歌舞伎座はカードが使えないので、あまり高価なものを置いても仕方ないからかしら。次回またチェックしよう。

2003.8.21 [木] 大人買い

昨日、書店お休みの為、購入出来なかった、
「きものサロン」「美しいキモノ」を買っちゃいました。
悩んだ末、どっちの付録も捨てがたく、
初めての大人買い。
2冊も持って帰るのは正直重かった。
これからゆっくり読んで楽しみましょう。

2003.8.20 [水] ジーコ・ジャパン ホーム 初勝利!

ようやくのホーム初勝利です。良かった良かった。
なぜか、サッカー国際試合は天気に恵まれなくて、雨の日が多かったけど、今日は快晴とはいえないけれど、雨さえ降らなければ良い天気と言ってしまっても良いでしょう。
いつも立ち読みでお世話になっている本屋が今日はビル定休日の為、お休み。「きものサロン」を買おうと思っていたのに……。他にも本屋はあるのだが、いつもお世話になっているので明日出直すことにした。

2003.8.17 [日] 桐衣装箱、届く。

先日、小田急百貨店の催事で購入した桐の衣装箱が届いた。

私の部屋は4畳半もないくらいの洋間なのに、
無理矢理ベッドと机を入れているものだから箪笥を置くスペースは無いのである。
と、いうよりも箪笥は置けても引き出しを引き出せるスペースがないといったほうが正しい。
(椅子も引けるスペースがないので、ベッドに腰かけて机に向かっているくらいなのだ)
衣装箱は上に持ち上げればいいのだから、箱が置けるスペースさえあれば大丈夫と思い購入した。思った通り空いたスペースに上手く収まったので非常に満足であった。

こうしてみると、ベッド、机、衣装箱と購入時期は異なるのだが、その時その時に気に入ったものを買っているので微妙に統一感があると言えなくもない。やっぱり家具は良いものを買うのが一番ね、と自画自賛。

引越の予定は今のところないのだが、身軽な状態でいたいので大きな家具は持ちたくない。衣装箱なら今後住まいが変わってもずっと持っていけそうだ。
立派な金具のついた桐箪笥は素敵と思っても、それを置ける部屋がないので縁がないなと思う。

でも、こうして部屋に衣装箱を置いてみると、時代仕上げ(表面をバーナーで焼いて古びた感じにする)のせいか、目立つ場所においても良い感じ。高さも丁度低いテーブルくらいなので思わず何かを置きたくなってしまう。ので、早速、時計や写真立てなどを置いて飾る。

やっぱり桐は違うなあとつくづく思った。安い整理箪笥買うくらいなら桐の衣装箱のほうが良いんじゃないかしら。
見た目も良いし、なんといっても桐は驚くくらい軽いので軽々と持ち上げられる。模様替えだって楽々じゃない。
同じものを2つ買った人もいると聞く。2つあると並べてテーブルクロスかけたら、食卓になるなあ。この場合は椅子じゃなくて座布団ね。
(ちなみに上に座布団を置いてベンチとして使えないかと聞いてみたら、そういう使い方は保証できないと言われた)

今回の事でデパートの催事を捨てたもんじゃないなと思った。
製造直売なので価格も良心的と思われるし、お店の人が来ているので質問にも答えてくれる。それに何といっても価格が明示されているので購入の判断がつけやすい。

2003.8.14 [木] ロボットアクセサリー

8月1日に行った小田急百貨店「全国職人展」で良いなと思ったものが実はまだあった。do.nyのロボットアクセサリーだ。あの時は桐の衣装箱を買ってしまったものだから、これ以上買うのは良くないとあきらめたものの、しっかりその後の出店先を確認しておいた。
8/14〜8/17まで池袋東武百貨店9階和み横丁で出店しているというので早速行ってみる。
この前はお姉さんが接客してくれたのだが、今日は男の人だった。話を聞いていると製作者らしい。この前は見なかったaiboなどもあった。
でも、aiboには心ひかれず、根付にしたいので色のはっきりしたものが欲しいと伝えると画像のミラを勧めてくれた。なんでも限定品とのこと。どこが限定品なのかというと顔のパーツの数がないから量が造れないからということだった。
どうして、これがお勧めなんですか? と、聞くと、
これは限定品だから今しか手に入らない。他のものはまだパーツがあるので、次の機会でも入手できるからという答え。
このミラは男の子でミルという女の子バージョンもあった。ミルは耳のパーツが福耳ぽくて、なるほど女の子に見えなくもない。3体あるミラの中でもこれが首輪がゴールドになっているのでお勧めとのことで、この子をいただく。
尚、同じフロアの「たんす屋」さんではセールをしていた。いつもの売り場の奥に特設売り場が出来ていて、小紋が大体2万円くらい。その奥には礼装用の留袖などもあったが、これは関心がないので見なかったので金額は不明。

2003.8.13 [水] 11:12 pm

美容院の予約をしたら、11日〜17日まで夏期休暇というメッセージが…。うーん、この頭のままで1週間待たねばならないのか。休みの間に行こうと思っていたのにー。世間はお盆休みに入っていることをすっかり忘れていたわ。
ようやく梅雨が明けて暑くなったと思っていたら、また崩れるらしい。今年の夏はもう終わりなのでしょうか。
かと思うと、海の向こうのヨーロッパは40度を越える暑さだとか。そう言えば、数年前に埼玉も連日40度近い夏があったっけ。過ぎてしまうとずいぶん昔のことのように感じてしまうのはどうしてでしょうか。
百貨店でも夏物商戦は終えて早くも秋物に移るらしい。今年はビールの売上もあまり良くないと聞く。天候に左右される商売は難しいなと思う。
今年はお米の出来もあまり良くないらしい。と言うことは、日本酒の出来にも少なからず影響が…。一方、海の向こうのワインは数十年に1度というくらいの良い出来らしい。うーん、今年の冬はワインかしらん。

2003.8.2 [土] PCリカバリ、そして石鹸造り

2週間くらい前からはっきりとわかるほどPCの調子が悪くなった。どこがどう調子が悪いと説明は難しいのだが、記号が表示されなくなり、メモリ不足エラーが頻繁に出るようになった。
だましだまし使っていたのだが、もう限界とリカバリすることにした。リカバリした後、なんだかんだで思ったより時間がかかってしまい、着付練習をあきらめる。
今日は石鹸を仕込む予定なのだ。石鹸のストックが残りわずかになってしまったので今日あたりは造らないと。
眼鏡をかけて、苛性ソーダを計量し、水に溶かして、温度調節をした後に油と混ぜる。造るのは簡単なのだけど、型入れできる状態になるまで半日くらいかかるので余裕のある時にしか出来ない。でも、これで本当に石鹸が出来るのが面白いので続いている。

2003.8.1 [金] 物欲は果てしなく

さっちんさんの日記を読んで、小田急百貨店に行く気になってしまった。垂れ幕で「全国職人展」のことは知っていたのだが、思ったよりも色々ありそうだと思い、その気になってしまった。
で、本当にいろいろあった。ずっと欲しいと思っていた宝尽くしの帯もあった。問屋さんを通していないお値段なので、たぶんかなり値ごろなのだと思う。しかし、簡単には買えないお値段なのでとりあえず見るだけにする。
だけど、突き当たりにあった会津総桐たんすの目玉商品、衣装ケース限定10品限りに目が釘付け。たぶん、お店の偉い人だと思われるお爺さんが「これはいいよ。もう8つ売れてしまったから、あと2つだけだよ。今日から冬のボーナス一括払いも出来るし、買っちゃいな」と、けして押し付けではないソフトな口調で勧め上手。確かに、今持っている衣装ケースとは全然造りがちがう。金額も全然違うのだが、違うだけのことはある、造りの良さ。欲しい。どうしょう。でも、何気に来てこんなに高いものを買っていいものだろうか。これを買ったら今年はもう本当に何も買えない。でも欲しい。やっぱり欲しい。
お爺さんが、「これは桐たんすのような細かい細工が無いからこんな値段で出せるんだよ。でも、使っている桐はたんすと同じものだから、すごく良いよ。良い桐は防虫剤なんて入れなくても大丈夫なんだよ」と、更なる勧め上手。
で、結局のところ買ってしまいました。
これで、本当に今年は何も買いません。と、いうよりも買えない。去年の私だったら、たぶん買ってない。着物に興味無かったし。1年足らずですごい変わりよう。今は衣装ケースは3段組で1段5枚は入るらしいので、あと○枚は増えても大丈夫だなと考えるようになってしまった。

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