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2003.7.26 [土] 日々是精進

1周年パーティーの時のコーディネイトの復習を兼ねて着付ける。
あの時、かずさんのお連れの方に、衣文が抜けないのは腰紐がきつ過ぎるんじゃない、と言われたのでコーリンベルトを今までよりも長くしてみた。
すると、今までよりも全然楽。姿勢までよくなったみたい。パーティーの写真を見て、どうも猫背ぎみだなと思ったのだが、これも原因の一つだったのだろうか。
ゆるんでしまいそうで、きつめに締めていたのだが、締めれば良いってものでもなかったみたい。良いアドバイスをいただきました。
写真があると自分を客観的に見られてとても参考になる。綺麗に写っていたら嬉しいし、変に写っていたら反省できる。日々是精進。

2003.7.25 [金] 泡盛43度

新宿に寄ったついでに、さっちんさんの日記にあった伊勢丹の催事「めんそ〜れ〜大沖縄展」に行ってみた。閉店まで30分しかなかったので、あまりゆっくり出来なかったのだが、期待していた和布は見当たりませんでした。捜し方が悪かったのかな。
べっ甲の簪を何気に見ていたら、売り子のおばさまにやたらと薦められる。だめですって。今の私にはその金額は無理です。少々勉強してくれてもだめです。
時間が無いので、和モノはさっさとあきらめてお酒の販売ブースに行く。沖縄といえば泡盛でしょ。
最初のお店で試飲させてもらったのはネーミングに惹かれて飲んでみた。しかし、度数が25度というのでやめる。泡盛といえば、やっぱ40度以上でしょ。
次のブースには、25度と43度があった。でも、試飲できるのは25度のものだという。飲んでみた。悪くないような気がする。(と、いうよりも、そんな味の違いわかりませんて)
今、試飲したのは3年ものの25度で8年ものの43度なら試飲できるというので、飲ませてもらう。さすがに43度! 味よりも度数の高さが勝っている。
そしてそして、お店のお兄さんの言うことでは、43度を水を薄めたものが25度だという。
本当に水で薄めただけなんですか?
本当です。と、言い切る。
ではでは、この3年ものを買って5年間保管したら8年ものになるんですか?
その通り。開栓した後でも熟成は進むので、ちびちびと5年かけて飲めば、最後には8年ものが味わえるようになりますよ。
うーん。本当だろうか。とりあえず、手頃なお値段と楽しい会話が出来たので3年ものの43度を連れて帰る。

2003.7.22 [火] 地球にやさしい?

普段の連絡はメールで殆ど済ませているので、いざ、手紙や何かを送ろうという場合に封筒の手持ちがない。
こんな場合にたいていの人は封筒を買いに行くんだろうなと思う。100均ショップで無地のものを買ってきてスタンプで飾ればオリジナル封筒の出来上がりだしね。
しかし、私はもっとショボイ方法をいつも使っている。
役所で証明書を発行してもらった際に備え付けの封筒に入れて持ち帰るんだけど、その封筒を捨てずにストックしておくの。たまにDMなどに宛先の記載のない大型封筒が入っている場合もあるのでこれもストック。そうしてサイズ別にキープしておいて必要な場合が来たら使う。
身内や友人くらいにしか使えないけど、中身が届けば良いという場合に便利。とっておきの封筒を普段に使うのはどうしてももったいなくて使えない。
貧乏くさいと思うか、地球にやさしい行為と思うか、微妙なところだけど。

2003.7.20 [日] 七月大歌舞伎 通し狂言四谷怪談忠臣蔵

疲れた。長かった。
夜の部だから午後4時30分開演で終了したのが9時30分。
まっすぐ帰って家に着いたのが11時過ぎ。
幕間に食事休憩30分とトイレ休憩25分があったけど、ずっと同じ姿勢で座っているだけで、どうしてこんなに疲れるんだろうというくらい疲れた。
これだけ長いとどうしても途中で寝ちゃうのよね。芝居に変化がない場面が続いたりすると緊張感も持続しない。
これはもう仕方がないと思うことにしている。今日は通し狂言だったから、当たり前だけどずーっと同じ登場人物が出てくるし、説明的な場面も多くなるので中だるみしてしまったみたい。
話としては同じ登場人物で四谷怪談と忠臣蔵を同時上演するというもの。もともと四谷怪談は忠臣蔵をモチーフとしていたらしい。初めて知りました。「歌舞伎座掌本」勉強になるなあ。どちらも有名な話なのだが、同時上演は初めて観るのでなかなか筋が入ってこない。
歌舞伎を観ていて思うのだが、当時と現代とでは時代背景が異なるので作者の意図したものとは全く別の反応が客席で起こることがあるような気がする。
毒薬を飲んで死んでしまったお岩さんがまだいるのに、これ幸いと花嫁姿で部屋に上がりこんでくる隣家の孫娘が登場したときには皆ビックリしてたように感じた。
気持ち悪くないのか? さっきまでお岩さんがいた部屋だぞ! と、思わず目が覚めてしまった。
その後も首が飛んだりとか、なかなかグロい場面が多かった。
しかし、一番驚いたのは、ラストの討ち入りの場面で水堀が出現したことだ。本当に膝ぐらいまである水堀に入って、バシャバシャと水しぶきを挙げて演じるのは圧巻だった。
こんなものを舞台に造ってしまうなんて凄い。一際大きな拍手は役者に対してというより大道具さんに対してのものだったと思う。これを観れただけでも今日、観に来た甲斐があったというもの。

以下は私が歌舞伎観劇に必ず持参するものです。
1.眼鏡
2.オペラグラス
3.飴玉、ガム
4.500mlのペットボトル入りの飲み物
(缶よりもキチンと栓が出来るペットボトルのほうが良い)
5.食事休憩に食べるもの。場内でも買えますが、持ち込みも可。

2003.7.7 [月] 雑感

13日の1周年パーティーに参加するので、そのコーディネイトの練習をする。
着物も帯も先日新宿地下街の臨時ワゴンのお店で求めたもの。
あのとき、次回の場所を教えてくださいと電話番号を教えたのに、未だかかってこない。長野から来ているといっていたが、商い自体をやめてしまったのだろうか。あの折、迷ったあげく夏着物1枚と帯2本を買っておいてよかった。着物は昔の人の持ち物だったようで、身丈、裄ともに短いので気合でごまかして着る。でも、帯は大好きな色なのでとても気に入っている。赤い花が入っていて派手だが、来年もその次の年も使い続けたい。(洋服だとこんな派手なもの気後れしてしまうのだが、着物は年配の人も結構派手なものを着ているようだから大丈夫でしょう)
夏用の長襦袢を衿に三河芯をつけてもらって誂えてもらったものを着てみる。いつもはプラスチックの衿芯を使っているせいか、どうもフニャフニャして頼りない感じがしてしまう。邪道かと思うが三河芯の間にプラスチック芯を入れてみたりする。
プラスチック芯を使っていたのは、初めに習った着付教室がそうだったから。補正下着を使っているのもコーリンベルトを使っているのも、何もわからないので教室で全て揃えたから。知らず知らずのうちにそれが基準になってしまっている。良いとか悪いとかじゃなくてこの最初のセットが私の着付のスタートなんだ。

2003.7.3 [木] 木曜日はドラマの日

ここんとこ、ずーっと木曜日は9時から「動物のお医者さん」を観て、その後、「冬のソナタ」をみるのが決まりになっていた。「動物のお医者さん」が先週で終わってしまったので、今週からは「冬のソナタ」オンリーである。
ノベライズが発売されたり(初版完売らしい)、DVDも発売されるので、知っている人は知っている(←当たり前)ドラマなのだ。今のところ、自分の中ではイチオシのドラマ。でも、これももうすぐ終わってしまう。土曜日のお楽しみの「こころ」ももうじき終わってしまう感じ。大事に観よう。

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