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2004.5.31 [月] 帯が無い・・・

着尺や、リサイクルで着物を買うたびに、
あわせて帯を買うとか、
前に買った着物に合わせて帯を買うとかすればいいのに、
あんまり計画性も無く、心に引っかかったものを買っているので、
なおさら「うーん、あわせるものが無い・・・」と反省することになってしまう。
もう少し計画的に着物をかわないとなー。。。
帯の充実を図りたい。

2004.5.31 [月] 明日から、本当に6月なの?

本当に明日から単衣の6月なのかしら・・・と思うくらいの暑さの一日。
ふぅ・・・ベティも早くマルガリータにしなくちゃ。
と、思いながらも、なかなかお願いできずに6月に入ってしまう・・・困ったなぁ。

朋、朗報あり。
報告まち。

時には、泣きたいときもある。
夕べはそんな夜だった。
切ない、悲しい、嬉しい、恋しい、未熟な自分を恥じる・・・
そんなことがない混ぜになって、ぽたぽたと涙が出てしまう。
こんな日は涙を止めてはいけない。
我慢すればするほどたまってしまうから。
一種のストレス発散なのだとおもって、涙の流れるままにしておく。

誰かの日記に書いてあったけれど、うその無い人に逢うと、
取り繕う自分を反省してしまうということだった。
その気持ち、よくわかるような気がした私の涙でした。
私も取り繕わない毎日を過ごしたい。
でも・・・難しい。

週末はバカの一つ覚えで、また紫陽花の帯を締めよう。
来年まで、あと1回だけの紫陽花の帯。
一日身につけて楽しもうと思う。

2004.5.30 [日] 二度寝しちゃった・・・(反省)

せっかく6時に起きてお茶を飲んだのに、耐え切れず二度寝してしまった・・・
嗚呼、反省。

手早く身支度して、品川の一穂堂さんへ。
綺麗な曲線を描く竹籠に一目ぼれしたものの、
連れて帰ることはできずにとりあえず、元の場所へ・・・
名残惜しかった。

大丸にも行って、染司よしおかさんへ。
伺ったときには詳しい方がいなくて、気になる色がどんな植物で
染められているかわからずに帰ってきてしまったので、
いつか東京店に行きたいなー。

今日は初単衣。
若草色の色大島の単衣に今しか占められない絽ちりめんの帯。
柄は紫陽花。
去年も1回しか締められなかったけれど、減価償却するにはおばあさんになるまで締めないと・・・
自分なりの季節感を感じるけれど、1年が経つのが早いなぁ。

2004.5.29 [土] 久しぶりに早起き

久しぶりに普通に起きて、朝茶をがぶがぶ飲む。
今日は緑茶。
旦那様と二人でポット1つと半分のお湯を飲みきってしまう。
バイオリンの練習に出かける旦那様を見送って、私はのんびりのんびり。
今日はでかけられないので、大丸は明日までお預け。
品川も明日いけたらいいなぁ・・・

お布団を午前中は干して、ベティに日光浴をさせてのんびりとした一日になりそう。

緑茶の後は、蘭桂花茶かな。

晩御飯は旦那様特製のカレーとなりましたが、
当の本人は渋谷で飲み会。私だけで食べたのですが、
玄米ご飯とカレーって微妙に合わないのは何でだろう???(苦笑)
でも、頑張って作ってくれたカレーは辛さもほどほどでとてもおいしかったです。

今日の私は反省点いっぱいあるなー。
というか、今週の私は・・・なのだけれど・・・
年をとることと、大人になることは違うんだと肝に命じる。

2004.5.28 [金] 旦那様飲み会

私は相変わらずマッサージで、膝から下と足の裏をもみもみ。
普段靴はペッたんこのものしかはかないのだけれど、
足底筋が弱るのと、ふくらはぎが弱るらしいです。
たまにはヒールのある靴も必要なんだといわれてしまい、
ちょっと考えを改めました。
でも・・・街を歩いている足の痛そうな人を見ると、
なかなかきに行った靴を手に入れるのって難しい。
足のむくみがひどいのだけれど、それは
腎臓が悪いとか、冷え性とかそういうのが関係していると教えてもらって、
解決策も教えてくれるとの事。
それを待ってから、足がむくまないようにしてサンダルに挑戦しようと思ってます。
それまではちょっと格好の良いウォーキングシューズが関の山かな。

今日はちょっと夜更かし。
明日も出かける予定があるというのに、いいんだろうか・・・
でも、なんだかリズムの整わない毎日を過ごしていて、
これからリズムを作っていく感じです。
ふぅ・・・ベティも淋しがるし、なんとか家にいて、
うーんとなでてあげなくちゃと思う今日この頃。

明日の帰り道はマーガレットハウエルに寄るのが第一希望かな。

2004.5.27 [木] 母からの宅急便

スーツの件で、いろいろ探し回っているうちに、
母に電話して、着ないもので良いから送ってくれるようにお願いしてみた。
着道楽の母のデフォルトは、バーバリーなので、
送ってきたスカートの中に数枚のバーバーリー。
ありがたい。

でもでも、季節外れで、絶対はかない丈のスカートもいくつかあり、
それは直行で返品予定です。
私は膝上のスカートはまったくはかないので、
それを送られても困るのでした。
膝上のスカートにはストッキングがついて回るので、
それを避けたいためなのだけれど・・・
今の時期に冬物のタイトスカートを送ってくる神経ってどうよ・・・と思う今日この頃でした。

でも、送ってもらったもの中にはすごくお気に入りのものもあって、感謝、感謝。
明日からのワードローブにいれさせていただきまーす。

2004.5.26 [水] マーガレットハウエル

お洋服のことでアンテナを張ろうと、陶子さんに質問伝言をしてみました。
マーガレットハウエルはお勧めということで、行ってみたい気持ち、いっぱい。
先日叔父にプレゼントしてもらったダナ・キャランは別にしても、
私の年齢で流行に余り左右されずに着られるブランドを探すのがちょっとした課題です。

今日は元気な「おはようございます」という言葉に影響されて、
元気に挨拶しなくちゃって思う一日でした。
私は決しておとなしい方ではないのだけれど・・・
陰気なのかも・・・どうもおとなしい印象にもなってしまう。
ムリに明るくすることは無いけれど、できるだけにこやかに・・・が明日からの課題です。

2004.5.25 [火] 幸せの基準

北朝鮮から帰国されたご家族のニュースで毎日のニュース番組は持ちきり。
自分とはちょっと距離のあるニュースだと思っていても、
話題になることはあって、その中で考えさせられる事も多々ある。
「北でエリートだった人が、日本でいきなり一般人になっちゃうんだよ。ある意味不幸かもしれない」
「中国残留孤児の人たちが帰国してから日本のことをあまり良く言わない事も多いんだよ」と
いろんな側面からの見方を教えてもらう。
身近でなかったことが、急に身近に感じられるようになる。
こんなにあこがれている中国は、本当はどんな地なのだろう?
日本ってどんな風に理解されているんだろう?

着物を着ているって事が特別なことになりつつあるってことを
わかってもらうまでには暫くかかるんだろうなー。
まずは今の日本を理解してもらわないと・・・などと、
弱いおつむで考えてしまう。

5月は着物はあんまり着られなくて、袷の時期は過ぎてしまいそう。
6月はがんばるぞー。

2004.5.24 [月] 中国の話

中国の20代前半の女性とお話する機会があって、
着物のこととか話をしていたら、中国の民族衣装の話になりました。

チャイナドレスや以前KWになった「ちーぱお(漢字でなくてごめんなさい)」は清時代の満州族の民族衣装で、
本当の意味での中国の民族衣装は唐の時代の漢民族の衣装だと思うとのことでした。
楊貴妃の時代というとわかりやすいですけど、今ネットで探してもなかなか出てこないので、
後からゆっくり探してみようと思ってます。
日本の民芸復興のように、漢民族の衣装を復活させようという動きもあるそうで、
中国も目が話せません。
なんだか楽しいお話でした。

2004.5.23 [日] 私って物持ちがいい?

お洋服の類は、たいていのものはエイヤッと捨てる気持ちに慣れるものだけれど、
それでも手元に残っているのは、
すでに白っぽくなっている黒のコットンセーターとか、
やっぱり白っぽくなっている黒のコットンパンツとか・・・
私って案外物持ちがいいかも・・・とお洋服の整理をしていて思ってます。
ここ数年着物ばっかりで洋服を買っていないのもあってか、
減ることや、買い換えることはあっても
増えることはなかったんだけど・・・
それでも着実になんだか増殖しているようにも思えてしまう。
それでも今の時期に着るスーツ1着も無く、いきなり買いに出てしまうくらいなんだけど・・・
持っているものは全部5年選手くらいだった。
毎年買い換えているのはTシャツとか、1年しか持たないユニクロのニットとか・・・
「命短し、着倒せユニクロ」だもん・・・
母からのお下がりが降ってくるようにと、ちょっと神様にお願い。
嗚呼、欲しいのはお洋服ではなくて、
お着物なのでお洋服にはあんまりお金かけたくないなー。(かなり本音)
今年は5年選手を着倒す年にしよう。
買わない、着倒す。来年新規購入という予定にしておこう。

2004.5.23 [日] 土・日

土曜日。
旦那様、バイオリンの練習に外出。
午前中丸の内。
携帯に留守電が入っていて確認したら、話したいことがあるとの事で、
知人に会いに行く。
ルノアールで2時間も話してしまった。
ちょうど銀座にいてよかったぁ。。。

またしてもゆずりは展さんにお邪魔してしまう。

朋と新宿御苑まで一緒にいって、ファーストフードで待っててもらいながら、
なか志まやさんにお仕立てをお願いする。
またしても色胴裏と八掛は微妙な色違いの綺麗色。
でも、「しばらく先でいいですから・・・」と年内いっぱいを目途にお願いしてきた。

再度朋と落ち合って、晩御飯を一緒に食べる。

旦那様は阪神応援のため、バイオリンのマエストロのところへお出かけ。
勝った負けたと騒がしい電話がかかってきたけれど、
無事勝ったみたいで、ご機嫌で帰宅。

日曜日。
急遽必要になったお洋服を探しに銀座へ。
深谷(この字でいいのだろうか?)へバイオリンの練習に行く旦那様と一緒。
途中、無印で旦那様バック購入。

時間ギリギリまで付き合ってくれて、三越でまたねー見送ってからお買い物。
うーん・・・ハヤリ物ではないスーツってないんだろうか???
作るしかないのか?と思うくらい同じようなスーツばかり。
しかも好きなデザインだったらいいのだけれど、今のはやり物は趣味ではなかったので・・・
なんだか徒労に終わってしまいそうなところで、
ぎりぎり妥協点を見つけてパンツスーツ購入。
ストッキング嫌いでパンツスーツかロングスカートのスーツにソックスが定番の私には、
ふくらはぎを出すスカート丈は範疇外なのでした。
ストッキングなんて大嫌いだー。
パンプスの類も大嫌いだー。
ミュールは私にとってはただのサンダルだし、
足が痛くなりそうで、手が出そうも無い。
メンズライクな靴が合うことが必須条件のお洋服選びって
結構きついです。(苦笑)

2004.5.22 [土] また、まとめ書き

木曜日、旦那様の帰宅遅い。
私は朋と軽くご飯。

金曜日、午後まで何もする気になれなくて、
やっと病院に行って、
その後銀座でゆずりは展に伺う。
出会ってはいけないものに出会ってしまった展示会。
最終日まで悩みはつきません。。。

阪神、負けたため、旦那様ご機嫌斜め。

2004.5.19 [水] 日記まとめ書き

土曜日。
お部屋の模様替え。
夫婦別寝室を100%にするべく、家具を移動したり、
旦那様の安眠しやすい場所にベットをセッティングしたり・・・
はぁ・・・これでいびきともさようならぁ〜うれしー。

日曜日。
お天気がよろしくない。
こういう日は、心も体も高揚しないまま、終わってしまう。
見ておきたいビデオもあったのだけどそのまま、
旦那様の作ったご飯をいただき、メールの返信をしたりして
無事終了。

月曜日。
朝から西葛西。

午後は銀座の画廊。

夕方から無印で待ち合わせして、朋と晩御飯。
あっ、先日叔父からプレゼントされた一式をピックアップ。
朋も似合うと言ってくれた。

火曜日。
午前中はのんびり、午後木場へ。
その後、朋とドリンクバーでひとしきりおしゃべりしたり、
助言をもらったり。
ふぅ・・・でも、なかなかしんどいなぁ・・・

水曜日、雨。
こんな日はぜんぜんだめだめ。。。(苦笑)

2004.5.14 [金] 朋と・・・

公園、ジョナサン。
公園のママさんたちは皆さん半そで。
それに比べて、私はコットンの長袖カーディガンでもなんだか肌寒い。
動き回っていると暑いんだろうなー。
子育てって大変なんだろうなーと朋とママさんたちに敬意を表する形で、
感慨深く思う午後のひと時。

2004.5.13 [木] 旦那様、気管支炎

いつもよりとても早い時間に退社して、
自宅近くの内科へ行って、診察してもらったところ、
気管支炎と診断され、お薬を処方された。

折りしも、巨人・阪神戦。
お酒を飲みながら観戦したいところを
「薬が処方されているんだから、今日は絶対禁酒の日!」と
強く言って、
手持ち無沙汰な野球観戦になってしまいました。
が・・・、せっかく病院に行って処方してもらった薬なので、
ここは心を鬼にして「禁酒命令発令」でした。
薬は4日分。
その間は禁酒してほしいなぁ。(絶対ムリだけれど・・・)

2004.5.12 [水] もったいなくて使えないお茶碗

5代、佐藤走波氏のご飯茶碗を旦那様に使ってもらっていたのだけれど、
走波氏の作品はこれしかもっていなくて、これが割れたり欠けたりしたら
きっと喪失感いっぱいになってしまうと思い、旦那様から取り上げてしまった。
言い訳は、別のお茶碗を指して
「こっちの方が、沢山入って、ご飯がおいしそうに見えるから・・・」なのだけれど、
それ以上に「観賞用」として眺めていたいお茶碗になってしまった。
当代の走波氏の作品は染付けにしては色が濃すぎて、
先代の走波氏の作風とはかけ離れていて、手が出ない・・・
大事に、大事にしておこう。

2004.5.11 [火] 旦那様、風邪でダウン

朝からぼけぼけしていたら、旦那様が「今日は具合が悪いから休む」ということで
二人でのんびり・・・惰眠の一日。
というか、午後には多少復活して、買出しに行ったり、
私はちょっと外出したり・・・

今日も晩御飯を作ってくれたのは旦那様でした。

作文を久しぶりに書きました。

ベティの治療法方で旦那様と相談。
いずれ来るべき日に備えて、どんな治療方法を選択するか私なりに思っていることを話してみる。
長毛種の猫で14歳は長寿。
あとどれくらい・・・と考えてもわかるはずもなく、
かといって、去年の夏から秋に病気にかかったくらいの治療費を
今後出すことは不可能ということもわかっている。
その中で私はもう、投薬は辞めたいと思っていると伝える。
これからはベティの生命力に任せたい気がする。
その代わり、月に2回の治療は欠かさないようにする。
この先、きっと先に目が見えなくなり、その後腎不全などの病気になってしまうとは思うものの、
自宅で点滴治療までは絶対できないという判断。
迷いつつも気持ちを固める。
獣医さんはきっと少し反対はしても、治療を強制はしないと思う。

2004.5.10 [月] ランチデート、オペラのゲネプロ

最愛の叔父とランチデート。
久しぶりに会う叔父は相変わらず元気で、私のことを気遣ってくれているのが伝わってくる。
ランチの予約をしていなかったけれど、以前お志津さんにつれていってもらった
イタリアンに二人で入ってみた。
叔父はおいしいものばかり食べているので、どんな反応なのか心配だったけれど、
及第点は取れたようだった。

心配をかけているとは知りつつも近況を報告する。
いまさら、アドバイスやら忠告ということもないけれど、
親身になって耳を傾けてくれる姿勢がとても安心できる。

眺めのランチタイムの後、二人で銀座をふらふらする。
いつも突然「なにかプレゼントする」と言い始めるのだけれど、
前回も私はバッグをリクエストして、予想以上に高額のバッグをプレゼントしてもらった記憶がある。
それにもかかわらず、またバッグをリクエストして、
心の中では「染司よしおか」さんのバッグを期待していたのだけれど、
「前もバッグだったぞ!」とあえなく却下。
その代わり、アクセサリーかリクルートスーツということになり、
あんまりうろうろすると、せっかちな叔父のことなので、
いやがるだろうな〜と想像して、ダナ・キャランに入ってみた。
と言うのは、今の時期、リクルートスーツを扱うお店を見つけられなかったので、
普段から「黒のスーツ」があるところとおもったのが、
ダナ・キャランなだけだったのだけど・・・
試着をはじめたら、そこから動くのはいらいらさせそうな気がしたので、
「もぅお店は変えないでここで買ってもらおう」と決めて、
さっさとジャケット、パンツと試着してみました。
叔父も私もお値段なんて見ませんでした。
「さっさと決めなさーい」という声が聞こえてきそうだったので、
一番最初に試着したものに即決。
お支払いは叔父任せで、身分不相応なスーツをプレゼントしてもらったのでした。
お値段・・・到底言えません。お誂えで付け下げオーダーできます。

その後、私の靴も気になったらしく、靴も1足購入。
「これで立派な格好ができるだろう。がんばれよ」と言って、
銀座デートはお仕舞いとなりました。

数年に一度、叔父からのプレゼントは不思議なくらい
突然にやってくるのでした。

その後、初台の新国立劇場で野田秀樹演出の
オペラ「マクベス」のゲネプロを見に行きました。
以前の会社の上司のお誘いで、上司曰く「これが僕の命の洗濯なんです」との事。
歌舞伎、オペラ、バレエのチケットはすべて上司のセレクションのなかから
気に入ったものがあったてチケットがあまっていたら
お願いしているのですが、ゲネプロも時々お誘いがあって
普段着のオーケストラピットを見ることができたり、
本番さながらの舞台を堪能できました。
3Fからのながめでしたが、演出の野田秀樹も発見。
野田版の歌舞伎を見ていないだけに、オペラは期待していったのですが、
「マクベス」は重たいので、野田さんの軽妙さはちょっとだけだったような気がします。

就職活動の合間の、完全オフタイム。
リラックスできたひと時でした。
後はお直しのスーツを待つばかりです。

2004.5.9 [日] ちゃんと眠れるように努力

朝から惰眠をむさぼって、ぼーっと浅い眠りの中で
お昼過ぎまで寝てしまった。
これじゃぁいけないと思って旦那様とご近所へお出かけ。
江戸東京博物館で「新撰組展」をしているので、
それを見に行くことにした。

運動不足解消をかねて、一駅前で降りて歩いてみる。
こうやって多少体を動かしておかないと、朝の寝坊が夜まで響いてしまうから、
付き合ってもらったという感じ。

肝心の新撰組展は人がごった返していて、なんだか見たいものにも近寄れず・・・
今年に入ってから大河ドラマを見ているだけに親近感は沸くものの、
今後の展開が読めなくて、ドラマのことが気になってしまう。
近藤勇が罪人になってしまうあたりをどうドラマ化するんだろう???
すごく気になります。
こんなにドラマを見たのは20年ぶりくらいかな。
結局「冬のソナタ」も見ないままになっていて、
ビデオ屋さんで借りようかと思っているくらいだし・・・

帰りも一駅歩いてちょっと運動。
安眠のため!安眠のため!

2004.5.8 [土] ベティ、病院へ

午前中、旦那様はバイオリンの練習に外出。
私はベティを獣医さんに連れて行って、いつもどおり治療してもらう。
本当はワクチンのこととか、血液検査のこととかいろいろあるのだけれど、
私の再就職までちょっとお預け。
もうちょっと待っててねーとベティにお願いする。

午後は久しぶりにそうめんのランチ。
旦那様の大好きな極上揖保の糸。
確かに、普通に売っている揖保の糸とは味が違うとういか、
ランクが違うお味です。
冬のお鍋が一段落して、これからはおそうめんの季節かな。

夕方、日比谷へ出かける。
うーん・・・世渡りは難しい。(苦笑)

2004.5.7 [金] 手続き、おしゃべり、再会

木場へ離職の手続きに行く。
あっという間に終了。

自宅に戻って朋に連絡。
両国の江戸博の無料スペースでおしゃべりしようということになり、
場所をあっちこっちに変えながら、ながながとおしゃべりをする。
朋の帰省中の魚釣りのこととか、今後の二人の進路など、
おしゃべりは尽きない。

朋と別れて銀座へ。
「母の日」のプレゼントを旦那様に相談したら、
嫁ぎ先の母にはお花よりもお菓子の方がいいかもしれないということで、
あまり出回っていなさそうな和菓子の詰め合わせを手配。
こういうときに遠方に住んでいると、
「ご飯をつくって招待する」とか、
「手伝いに行く」とかができなくて、ちょっと申し訳ない気持ちになってしまう。
旦那様はとりあえず許してくれたので、今回はお菓子で我慢してもらう。次回は何か似合うお洋服でも探してみよう。

3年ぶりの前の会社の上司と再会。
メールではやり取りしていたものの、再会の企画が実現するとはおもわなかったので、
話もとても盛り上がり、楽しいひと時を過ごして帰宅。

帰宅途中で、同じく帰宅途中の旦那様と連絡がつき
一緒に帰宅したところ、「今日はすごく顔色がいいよ」と言われる。
やっぱり、いろんな人と話して、刺激を受けると
それだけで、顔色までかわるのかなぁ・・・と
思ったりした一日でした。
3年ぶりといっても、そんな気がしない、変らないお人柄に感謝。

2004.5.6 [木] 箇条書き

午前中 銀座

お昼から、新宿の事務所でインドの地図を眺める。
なつかしいバンガロール。
思い出がふつふつと・・・

なか志まやさんで夏物を見せていただく。
素敵な帯発見。

朋、帰京。

旦那様、お土産をもって帰宅。

体調、眠れなかった割に元気。

祖母に電話。
近況は驚くことも多かった。でも、元気。

2004.5.6 [木] ひつじをかぞえながら・・・

ひつじをかぞえながら・・・と言っても
みにひつじさんのことではありません。
真性入眠障害の私は先週も1回、ゆうべも
ひつじを数えながら夜明けを眺めてました。
そのツケがどどどーっと来るのが恐ろしい。(苦笑)
お医者様の注意は守って、夜中のパソコンはご法度です。
袖を通さないだろう着物を羽織にしようかとか、
次のお出かけのコーディネイトなどを暗闇で考えながら
白々としていくのを眺めたり・・・
その変りに「眠り病」のように寝るときもあるのですけどね。

2004.5.5 [水] お友達とランチ、新規開拓

お友達とランチの約束。
着付けの先生お勧めのはじめての場所なので、新規開拓という感じで銀座へ。
感じのいい和洋折衷(ちょっと和寄り)のお店だった。
でも、女性同士とか、あまり飲まない男性だったら良いけれど、
家の旦那様だったらお酒が足りないって言いそうな雰囲気で、
二人で行くには×かな・・・(笑)

晴れていたら日比谷公園を散歩でも・・・という計画だったけれど
ちょっと寒くて「もう1軒お茶」ということになり、
松屋の地下の「茶の葉」でお抹茶をいただく。
お友達はランチも「茶の葉」も気に入ってくれたらしくよかったぁ・・・
その後、上のフロアで「染司よしおか」さんのバッグをみたり、
創作猫展で手ぬぐいを買ったりして、今日も充実の一日。

旦那様は夕方から広島へ出張の為に出かけて、私が帰宅したときにはベティがお出迎えしてくれた。

ここ数日、BGMはギトリス。
転んでもタダでは起きないギトリスを聞きながら、
GW明けの予定をあれこれと考えてみる。
KWになっているところで興味のあるところをピックアップしたり、
仕事のことを考えたり・・・
なかなか忙しい5月になりそうな雰囲気。
でも、月も変ったことだし、いいのかも。

今日の着物は会津木綿に博多の半幅帯。
お太鼓がない分、雨コートの丈がちょっと長かった。

2004.5.4 [火] 夫の唯一のGWを二人で過ごす

なんのかんのと忙しかった4月がおわって、
GWの唯一の休日を旦那様と過ごしました。
どこへ行こうか迷った挙句、たまには浅草・・・ということになり、
人形焼を買ったり、昔の記憶をたどって佃煮屋さんで買い物をしたり。
結構充実の一日でした。

途中、KWになっている印伝屋さんのことが気になって中ざくらさんにでんわしてみるものの、
場所が複雑すぎてわからなくて、断念。
その代わり、その場にいたしょうさんに、永江さんの帯を見てくださいとお願いした。
ちょっとあつかましかったかも・・・
でも、絵織さんの帯がとても素敵だったので、とても気になる存在。
いつか私も見につけて見たいものです。
今日はとても沢山歩きました。
明日も早く起きられますように・・・

2004.5.4 [火] 国宝「燕子花図」尾形光琳筆は、只今修復中

根津美術館で国宝「燕子花図」を観ようと思ったら、なんと修復中。
がっかりもいいところで、しかも、暫く数年の間は修復のため公開がないとの事。
次にめぐり合えるのはいつだろう???
その頃私は何をしているのだろう???
なんだか未来が予想できなくて、不思議な感覚になってしまう。
その時に観る国宝「燕子花図」はまた違った印象になるんだろうな・・・
着物の趣味もかわっていたりして・・・

2004.5.3 [月] このごろ、よく・・・

この頃よく、ベティがへそを曲げてしまうことが多くなっている。
年齢のせいかなぁ・・・とちょっと心配。
私がパソコンに夢中になっていたりすると、
むにゃ〜と言いながらフテ寝を決め込んだりする。
ごめんね、ベティ、そんなつもりはないのよぉ。

2004.5.3 [月] ちょっと不規則な毎日

1日。今日は八幡様の縁日。
夕方になってやっと起き出して縁日を見たりしてみた。
台湾料理を少し。
夜遅く帰ってきた旦那様と久しぶりに長く話をする。
鳥取の演奏会のこととか、これからのこととか・・・
私のちょっとした悩み事とか・・・
どうやら阪神は勝っているらしい・・・

2日。お茶、晩御飯、またお茶。
尽きない話を離れがたい友とする。

3日。国展を見に上野、そして銀座。
染物、織物、器などは集中力を持って見られたけれど、
絵画、写真はなんだか力が抜けてしまった。
作品を見ながら、人間の集中力や感性や忍耐力ってすごいと素直に思った作品郡だった。
着尺の素敵なもの、帯の素敵なもの、タペストリー(?)の素敵なものと
いろいろ、心に残るもの多数。

銀座に移動して、お友達の買い物の付き合い。
無印で買い物。

丸洗いに出したくて、国展なのに訪問着の自分ってどうなんだろう???って思ったけれど、
他のものをあれこれ着るより、洗いたいものをせっせときて、
あわよくば八掛なども擦り切れて仕立て直しなんかしたいものだと思ってしまう。
ちょっとサイズの合わない訪問着・・・。

2004.5.2 [日] 鳥取からの長距離電話

2日、3日と1泊2日で夫が鳥取に行っている。
大学時代のお友達がなくなったとの事での追悼演奏会。
本当は一緒に行ってほしいらしかったのだけれど、
なかなか鳥取に足が向かない私は、今回は見送らせてもらった。

演奏会の話はまだ聞いていないのだけれど、
飲み会の席で、携帯電話をいろんな人に回して
ご挨拶をさせられたというか・・・いろんな人を紹介された。
一度上京されて食事を一緒にした方とか、
一度家に泊まった方も鳥取にいかれていたようで、
そんな方たちやら、まったくの初対面の方まで
10人以上の人とご挨拶しまくりで、
受話器を持ちながら何度、「いつもお世話になっております・・・」と
頭を下げっぱなし。電話なのに・・・私のクセです。
旦那様は上機嫌でいろんな人を紹介してくれて
結局今年の秋は絶対鳥取に行くことになりそうな雲行き・・・
うーん、これはちょっとはめられたかも。(笑)

そんな夫は鳥取から羽田、羽田から会社へとまたとんぼ返りというか・・・
帰宅もせずに仕事に行ってしまった。
大丈夫なんだろうか?
私も頑張らなくちゃ。

春の「心のインフルエンザ」はピークを向かえ
きっとそろそろ治ってくれるんじゃないかと思っている。

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