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りりやっこ参上!の空間
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2007.12.31 [月] 今年もお世話になりました

板さんが作る美味しい朝食をいただいたり、
ゆりかもめと、ヒッチコックごっこをしたり、
三十三間堂でトランスしたり。

しかし、都は、色んな思い出が行き通う場所で
スッキリというよりかは、色んな思い出が蘇る場所でもあるなぁ。お姉さんとしては・・・。

という訳で、家人コーディネートの旅から無事帰りました。
お笑い番組を見ている笑い声が聞こえる年末はいいものですね。

皆様、今年もお世話になりました。
どちらかというと、種をまく年だったような。
来年は、芽が出るはず!?

2007.12.30 [日] 上洛へ

巫女さんの花の着いた髪飾りが可愛い。

上洛後、年末の先斗町へ。
薄々は気がついていたが、自分でも驚くぐらい読めない漢字が実は多い。
こ、こんな字だったのか。

散歩てくてく。
なぜか鬼をとりまくる。

ひさびさの京都は、頭の中の配置図がメチャクチャ。

2007.12.29 [土] 旅へ

恒例の年末の旅行へ。
行きがけ新幹線から、山の峰に沿って、靄の気流が見えるぐらに。
まるで白い龍のよう。

着いた先は、住宅地まで鹿がウロチョロ。
よっぽど通報しようかと思ったけれど、ここでは普通の出来事らしい。
インドかここは。

予想以上の大きさというのは、宇宙と出会うことだな。
萩尾望都が読みたくなる。

2007.12.28 [金] 

なぜか年末にデコ電。
根付のようにミニマムな世界を追求するいかにもな日本っぽさを感じたり。
やーすごい。

2007.12.27 [木] 

只今、脱皮中!
まだまだ一皮むけますよ〜!
明日は、ズル休みの予定なり。

2007.12.24 [月] IKKOさん

たまたまテレビを見てたら、徹子の部屋にIKKOさん。
池田先生のお見立ての百人一首の着物。
(念仏かと一瞬思った。)
モノトーンのIKKOさんを引き立てる組み合わせ。
例えば、帯は、男の腰骨の位置なんだけど、ちょっと変り結びで、両性具有のイメージをもちゃんと表現。
出演が決まったら、先生が準備してくれたのだとか。
二人の友情を感じました。

着物系の雑誌で、どの髪型に結ってもらうおうか、パラパラめくって選んでいた時、IKKOさんのされた仕事を知らずに選んでいて、本人のキャラより、やっぱりいい仕事するなぁとか思ったことが。
女優さんも、IKKOさんのメイクだと、ものすごい幸福顔。

2007.12.22 [土] 一陽来復

行って来ました、穴八幡宮。
江戸時代から続く『一陽来復御守』は金銀融通の御守。
タオポグラフィ的視点で見ても素晴らしい。
ゆずも売っていて金運、金運。
ディズニーランド状態。
でも、楽しかったです。
目的のお守りも無事ゲット。

赤城神社の中のカフェで小休憩。

その後は、西洋の冬至、降誕祭の「マリア」を見に。
幼稚園の頃、なぜかキリスト教系で、降誕祭の劇を見たのだか出たのだか。
好きなモチーフは、「受胎告知」と、「東方三博士」。
「私たちの光で案内しましょう」
信じる者は救われる。

2007.12.21 [金] 

明日からの休みが終わったら25日。
はやっ。
まるでワープの三連休。

明日は早起きしようっ。

2007.12.19 [水] 八百万の茶道なり

どうでもいいのですが、今年になって、男性入門者が増えた茶道教室。
カップルで二組お稽古にきています。
昨日は、ご夫婦のペア。
奥さんの素敵なお手前にメロメロっぽい旦那さん。
もとから優しそうな感じですけど。
あと、最近新しくお寺の息子=坊主さんも入門されたとか。まだご一緒にはならず。
そういえば、先生のお知り合いの牧師さんも来られたことが。アーメン。
どちらかというと、神道の方に興味があるので、神主さんも入ってこないかな。
神主さんと茶道教室でご一緒なんていいじゃあないですか。
お話聞きたいな〜。

2007.12.19 [水] 今年最後のお稽古

なんだか落ちつかないけれど、お稽古の時はお稽古に集中せざるえず。
この日常リセット力に救われる。

関係ないけれど、体重計に乗ったら、ここ10年間で一番軽かった。
い、いつの間に。びっくり。
特にダイエットは意識してなかっただけに。
というか、年で、消化活動が本当に身体に負担になっているのが実感して、適度な量が変化したらしくて、それに合わせて食事の量を変えたという感じ。
これでようやく普通だけど。
ダイエットしようとしたらむしろ失敗していたのになー。
あともう5キロ〜。←欲深い

2007.12.15 [土] 白鷺ふたたび

去年も見かけた白鷺を今年も見かける。
渡り鳥なのですね。
ホントに白鷺かどうか名前はわからないけど。
住宅地の小川という似つかわしくない場所だからこそ、神々しい姿。
なにかのお告げのようにさえ感じる。
最近、またシンクロも多いしなぁ。

本日は洗面所を大掃除。
夜は自分の部屋の予定。

・・・・・・・・・・・

真央ちゃんの耳たぶと顔のバランス。
どこかで見たことがあるなと思ったら、弥勒菩薩だった。

2007.12.13 [木] 旧暦が広がっている

本屋に行ったら、旧暦や年中行事の本がなにやら増えている。
しかし、身近には、あんまり年中行事愛好家人口は増えているとは思えない。
書いている作者も何やらライターさんが調べまくって作ったという感じ。
「日本人のしきたり」が上半期ベストセラーだったからか。@二匹目書籍業界
ちなみに「紋きり」もブームっぽいですね。

旧暦の手帳も増えていて、旧暦業界では、2007年からほぼ日手帳にも旧暦が記載されはじめたのも大きな話題なのかな。

カレンダーも旧暦がブーム?
これもいいのがあるんですよ、奥さん。
丸一年カレンダーは美しいのう。
和暦曼荼羅は和紙の質や、旧暦の宇宙感がたまらない表現。

・・・・・・・・・・・・・

たまたま、松岡正剛がテレビに!
熊楠について語っていました。
動く正剛、肉声つき!はじめて拝見。
あの眼鏡は狙ってるなぁ。@何を。(笑)

2007.12.13 [木] 正月こと始め

毘沙門天に百足。
武田氏のビジュアルやコピーライティング力。

来年やりたいこといっぱい浮かんできています♪

その前に、大掃除しなきゃの正月こと始めの日。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

どういう言葉をおかけしていいのか。
伝えられるのは、見守っております。
ということだけでしょうか。

2007.12.10 [月] 買ってもた

この年にして写真集を。
自分へのクリスマス・プレゼントに。←いいわけ。
ガクトは、別に興味はなく。
だってマリスミゼルをどうしても思い出すんだな。

景虎〜。
でも、どうしても清明にだぶって見てしまうなぁ。
特に、この役をやる為に、9キロ筋肉を増やしたとかで、鎧を着た胸の厚みが綺麗。9キロって普通デブですよ。すごいなぁ。
清明も、戦いの為にマッチョに改造した時もあったしな。

ガクトの清明に、玉木君の博雅。←勝手にキャスティング。
うーん、見たそうで見たくないかも。

狩衣が美しいです。うっとり。

2007.12.9 [日] 大寄せの茶会へ

大寄せは苦手なのだが、先生のおつきあいで。

着物を着るメリットのひとつは、髪を結う時、ドキドキ・スリルがある白髪の発見の時だ。
ぎゃー!
白髪頭をカッコいいと思っているのだが、ジワジワの襲来は心臓に悪い。
それ以外、頭の上なんて見ないからなー。今日は、4本収穫。

長年愛用の黒のエナメル草履の寿命を知る。
年内に新調したい。

お茶会の感想は、四畳半に、女だらけでも、1人中年以降の殿方がいるだけで、侘びの世界に空気が変わるのを実感。
それも華のない殿方の方が、急にいい味を出し始めるのだ。
やはり茶は、殿方のモノ。

2007.12.8 [土] 大掃除

重い腰をあげ集中力ないながら大掃除。
なんか20代の写真が出てすっかり忘れていてびっくり。←お約束
写真アルバムとか作らなくなったしな。

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
で、アンドロイドが自分が人間だということを信じるために昔の写真を大事に持っているというのがあったのを思い出す。

この間の写真館では、今はデジカメで、ちゃんとした写真がないことが多く、遺影を撮影しに来るヒトも多いと。
確かに、スナップ写真より写真館でキレイな写真で葬儀になる方が嬉しいとは思う。

20代までは、生きている記録を残すことを意識しているような。
や、たぶんデジカメやヤフオクとかが、モノへの執着がまったくない世代を作っている気がする。

インターネットの時代、アンドロイドが心配することより、ずっと例えば浮遊しているようにブログとか残っていくのを想像したり。
私が急に死んだらこの荷物を処分するであろう家人を思ったり。
残されたヒトの迷惑にならないように片づけをはじめる高齢者の気持ちがわかったり。

私も年をとったなー。
そして片付かない・・・。

2007.12.8 [土] 忘年会に隣のビリー

二ヶ月で15キロのビリー成功者に会う忘年会。
男前度アップ!
1週間で、ベルト2つ穴ですと!
ビリーと、レコーディングダイエットの組み合わせだそうで。
男のヒトのダイエット成功者は、料理のカロリーすらすら言えるんだよなぁ。
2007年だったなー。

2007.12.7 [金] あれ?

ひさびさに見たら、秋田弁がすっかり抜けてる・・・。

2007.12.7 [金] 時間内に納めること

今日ようやくその答えがふってきた。

人の時間を必要以上に奪わないで、伝えたいことを伝えること。
程よい時間内で納めるのは、おもてなしであるということ。
茶事も時間の目安がありましたね。

江戸しぐさにも、何かあったはず。@時間泥棒
あ、そうそう。
「時泥棒」断りなく相手を訪問し、または、約束の時間に遅れるなどで相手の時間を奪うのは重い罪にあたる。
遅刻・・・はい、がんばります。@遠方は弱いコ

うーん、答えが出るのに時間がかかりすぎ・・・。

2007.12.4 [火] 不朽の名台詞

「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きてるんだ!」 的な師走の日々。

ホント踊るだなぁ。
もう一度ドラマを見たいぐらい。
さぁ、次イッテミヨー!

2007.12.2 [日] 忘年会

美味しい中華は、いくらでも入るのでキケンです。(笑)
楽しいおしゃべりと美味しい食事。
あぁ幸せでんな。
とくさん、ありがとう!

帰宅後は、大掃除はじめ。
期日までに間に合うか。(大汗)

2007.12.1 [土] 来年の手帳決定

旧暦でバーチカル。
もはやバーチカルでないとダメな人なので。
ということで、ようやく捜し求めた旧暦美人手帳をゲット。
月の満ち欠けもわかりやすく。
来年も充実した年になりますよう。

2007.11.29 [木] 影があるからわかる光のありがたみ

心がすさむことがあると、日頃見えなかったモノが見えてくる。

ほとんど幹だけを残したような無残に枝を切られていた木が、葉っぱを精一杯生やしているのにふいに気がつく。
生命のいじらさ。

大変だろうと、甘い蜜柑を3つもくれた人の優しさ。

ふっと入った、ここらへんには似つかわしくないフランス料理屋さんでランチ。
なにか温かいモノが食べたかったのです。
ここらへんは美味しくてもせいぜい韓国料理ぐらいで食べ物には期待できない街なのです。
それが、店内に入ったら、お店の人が楽しんでオシャレに飾り付けしているのが伝わってくる。
出てきた料理に、なんちゃってではない、ホントのフランス料理で、美味しくってびっくり。
紫イモのスープに温まる。
紫イモのスープが、材料にこだわっているのに、プラス90円なんて信じられない。
なんで美味しいのか。
やはりどんな場所でも、心を込めた料理を提供するというシェフの気持ちが本当に入っているのが美味しさになるのがわかる。
自分の日頃の食生活を反省する。
なにより美味しい食べ物に、ホントに癒されるという経験をしたのが心に染みた。

2007.11.27 [火] 茶壷

お稽古の日常浄化作用には、助けられているなぁと、ますます実感。
私にしては、長く続いているので、この要因は大きいと納得。
日常の心の垢を落としてくれる時間は、大人にとってはありがたい。

はじめての茶壷。
茶壷をぐるぐる回したり、紐を結んで「紐マジックと言えばマギー!」と、心の中で叫んだり。
ふっと、懐から忘れていた紐が出てきて可笑し。

2007.11.25 [日] 超立体クラブ活動2

結婚式無事に終了。
花嫁の手紙に、婿殿の父が感極まってウルウルしていたのでした。

髪結いは楽しくて帰宅後はリリコ・スタジオで撮影しまくり。
どうも自分は、清水みっちゃんの顔真似を目指しているようだ。
今日は、同伴の志乃はんか、割烹着着て昭和のおかっさん。

お疲れサマーな週末。

2007.11.23 [金] 超立体クラブ

今日はどうもありがとうございました!
いやー楽しかったです!
写真の出来上がりも楽しみ♪

2007.11.20 [火] ゲットォ

アンティークの五紋の色留袖をゲットォ!
ちょうど家人のネクタイとおそろいの琵琶色。
アンティークなので、やや問題はあるかもだけど、現代ものとアンティークだと明らかにシルエットが気に入っているんだからしようがない。着やせ?
1人、池田先生〜とか思いながら着ていくことでしょう。
結婚式の次に着るのは、文化勲章の授与の時かな。
がはは。

2007.11.18 [日] 早くも年末モード

走りたいっ!走りたくなるっ!
というか年末の巻きが各方面から。
来年の手帳を買うのを何故かためらっていたいたけど、そうもいかんぜよ。じゃきじゃき。

関係ないけど、小池さんの秋田弁の女の演技がすごくいい。夜なのに、朝ドラのような世界だけど。
狙っているのは、日本のシチリア?

2007.11.17 [土] 毎週イベント状態

気がつくと毎週イベントをしているこの頃。
年内はやらないハズだったのですが〜。
最近のネタは、アート&カラーセラピーをセッションしまくっています。
これが、そのうち和文化につながっていくのじゃよ。ふふふ。

先日は、和文化に対して同じ感性を持った方をセッションして、すごーく楽しかったです!
出会いが出会いを、そして展開を生んでおります。
今日は、14歳も年が違う子とコラボ企画。
人生なにがあるかわからないものです。

そんな中、二度目の成人式企画も進行しつつ、義理の兄弟の結婚式に、まさかの義母と姉妹が着物で出席と。
てっきり二人は洋服だと思っていたので、私が着物を着るわけにはいかないと洋服だろうなぁとタカをくくっていたのに急展開。
自分の兄弟姉妹は、二人きりであげたので、親族としての出席ははじめて。
なので、着物フォーマルは知らないことばかりで、急遽ググッたり。
末広や、小物に白とか勉強になりますなー。
でもあと一週間でどうなんのよー!と叫んでおります。

思えば、母もそんなこんなで私の式の時に、黒留袖をようやく着れたのだなーとちょっと感慨深い。
先に結婚した兄弟姉妹は二人だけの式だったので。

1人じゃ生きてきたわけじゃないのを確認する日でもあるかと。

そして自分達の式の事を思い出す。
その時間は一組しか式をあげない神社なので、プライベートな感じで
いわゆる結婚式会場の段取りじゃなくて、のほほんとした、あったかいいい結婚式だったなーと。
そういう趣味がピッタリとあってよかったです。
しみじみ。

2007.11.16 [金] 

新顔の茶色い蜘蛛がひょっこり。

2007.11.11 [日] 完結編

●前夜
段取りとセリフを軽く頭にに入れて
さぁ、自主練習と思ったら
このまま盲腸になるんじゃないかと不安になるぐらいの激痛が。
急に冷たいモノを飲んだせいと思われ。
そのまま倒れこんで布団へ・・・。
色んな意味でヤバヤバの夜。

●当日
朝起きて、なんとか早回しでシミレーション。
着物は、茶道をやっていた叔母から譲り受けた着物を。
茶道用なら前巾がめくりにくいように多めにとってあるはずなので。
めくれるのが得意の私としては、用心用心。
ひさびさの正絹は艶やかでいいなぁ。
長襦袢も正絹を探そう。
しかし、現代モノ着物はホント似合わない。と、つくづく。
雨でも、雨グッズは準備万端なのでトコトコと。

本番は、もちろん数々な失敗をあれこれ。
4時間という長丁場、途中集中力もなくなったり。
懐石が終わった次点で、もう終わった気になってしまうし。
でも、なんらかんら言って結構楽しかったです。
初炭の時に、点いているお炭はこうやっていれるのかとか、いつもは知らない準備が垣間見れたり。
帰宅後、激しくエネルギー切れでパタリ。

●翌日
14時間寝て、起きがけ猛烈な自己嫌悪の嵐に襲われる。
耐え切れず、さらに寝る。
ようやく起きて夕飯の仕度。
お茶事のお稽古をやらないお教室もあるという話を聞いていたので、毎回催してくれる先生を改めて尊敬せずにはいられない。

2007.11.9 [金] カウントダウン3・2・1

●3日前
亭主的には・・・。あぁ。
でも、絶対行きたかったのでよし。
仕事関係のセミナーに自腹とは、自分結構仕事好きかも。
企画って得意かもと、過去の企画を思い出してうぬぼれてみる。

●2日前
家まで1時間のウォーキングがてら、暗記。
途中居心地のいいカフェを発見!
チェーン店だけど、ジャズが流れているようなカフェが近所になかったので
落ち着ける自分会議にいい場所が出来てよかった。←こういう場所って大事じゃないですか?
でも基本、中だるみ。
何かに追われている時のテレビの楽しいこと楽しいこと。

●1日前の朝
会社まで1時間のウォーキングがてら暗記とセリフ練習。
これは運動にもなるし、暗記もイメージを使いながらなので一石二鳥。
今度は、英語とか、試験勉強とか自己啓発にいいかも。
しかし、気分的には一夜漬けだな〜。
がんばりまっす。

2007.11.7 [水] 

昨夜のお稽古は、先生にとっては大変だったようで。
でも私としては、茶事の準備を知れてとても面白かった。
と、記憶力に自信がないのに他人事でよいのか。

深夜の抹茶が効いたようで、普段より早く目が覚めると、布団の中から
視界に、潅仏会に近い誕生日の家人にちなんで奉っている誕生仏のシルエットが。
なんだかいつもは気にしていないけれど、見守られているなーとしみじみ。

不満の多い会社でも、勤続年数が長い人が多いのは、地域のお客さんの優しさに職員が支えられているのもあるよなー。
おじいさん、おばあさんは、本当に優しいしなぁ。
意地の悪い人は、人の優しさを際立たせて教えてくれる為に、その人の人生を意地悪をするのに使ってまで損な生き方でわざわざ教えてくれているんだなー。
とかとかとか、瞬時に色んなことに感謝するの気持ちが布団の中で芽生えた。

もう一度軽く寝たけど、朝の不思議な心の体験。

2007.11.6 [火] 

今日から会社にジンジャーティーを持参する。
冬のはじまりだなぁ。今年は乾燥がキツイ気が。
毎朝、喉が軽く痛く。

風邪で自主練習は思うように行っておらず、体調なんとか復活してようやく。
バミル為に、紙に炉縁や五徳を描いてみる。
道具も全部あるわけではないので、台所用品で代用。
まるで、おままごと。
大人になっておままごとをするようになるとはまさに想定外。

ノートも作ってまるで脚本だよ。
コピー貼っただけだけど。
まぁ一人の見せ場の多い舞台みたいなモノだしな。
↑余裕がないので喫茶去なんて域まで届かず。

体調不良はあるし、会社でのストレスもあるし、という中、自主練習。
そんな営み?みたいな日常の中、こうやって色んな人が茶の世界をつないできたんだなーとも思ったり。

今日は、先生とマンツーマン予定。
茶巾と袱紗の位置というか、移動するタイミングがまだわかってないんだなぁ。
あぅあぅ。

2007.10.31 [水] 

金曜日から喉を痛め、ずっと咳き込んでおります。
昭和枯れススキ状態。
ひさびさに腹筋まで痛い。が、これが快感だったり。

そんなことより、一番痛いのは、お稽古の自主練習がまったく出来ていないこと!
ヤバッ!

2007.10.28 [日] 日曜日の定番

ふーっと、風林火山のオープニングをはじめて見たら、色のおなじないがあちこちに。
↑結局、毎週見ている。

扇に描かれた北斗七星。
これ、分析とかしたら面白いだろうなぁと思うのでした。←ワークショップネタ
ガクトの大河ドラマ的演技の前には、ベテラン役者も大根に見えるなぁ。

最近、家人の料理の腕がみるみる上がっている。
休日でかけて夕方電話すると、
「夕飯どうする?」「今、作っている。」
というのが定番になりつつある。
さすがに、作った後片付けまではしてくれないが。
ついでにいうと緑黄野菜が足りないが文句はいえない。
そして、深夜には飽きもせず料理番組を見ているのには、驚き。
毎日、おかずの事だけを考える人生だけは嫌や!(中島風叫び)と思っていたので、本当にありがたい。
やー私も嫌いじゃないけど、趣味程度なので。

2007.10.28 [日] 目黒雅叙園で

キャラ的には、なんとも思っていないけれど、一度は見てみたかったカーリーの展示会へ。
目黒雅叙園の強烈な空間に負けない美意識の世界を堪能。
普通、あの空間に負けてしまうのに、すごいなぁ。
ちなみに本人もいらしてました〜。

なたまめがたくさん使われていて、以前欲しかった時にどう手に入れるのかわからず断念したのを思い出す。
流木とか、菊とか、松とか立派なモノがふんだんに。
以前ディスプレイ装飾の仕事をしていたのでわかるが、手に入れるだけですごい苦労だろうなぁ。
枝も結構太いし、切るだけで大変そう。
と、現場仕事を思うと、男の体で作る女性的感性の表現なんだなぁ。←やや当たり前の感想ですが。

最近、アート&カラーセラピーの個人セッションをしはじめ、お友だちにもモニターになってもらう。
ワークショップだと多人数に向けてなので、個人にできる何かを模索中なのです。これもいずれ和文化につなげたらいいなーという野望を持ちつつ。陰陽五行?

やーすごいセッションになりました!
シンクロしまくりで、占いよりスゴイとお褒めの言葉をもらいました。
いたずら描きを描いてもらってと、色を選んでもらうだけなんですけどね。
これは、まったくのオリジナルなので、あまりの好評ぶりに、もっとやってみようかなと調子にのったり。モニターに興味あるかたメッセージくださいませ。

あ、着物ですか、風邪をひいてしまい断念。
こちらはトホホ。

2007.10.23 [火] 乗り越える壁

どうも、濃茶が上級者向けのように思え、自分で壁を作って、
覚えようとしていないことを自覚しはじめ。
これは、越えなきゃいけない壁だよなぁ。
濃茶に積極的にむかって行こうと反省しながら、お稽古へ。

な、なんと!
炉開きの亭主をやらせてもらえることに!
いくら積極的にしようとはいえ。
炭手前も全然頭に入っていないというのに。(大汗)
でも、亭主をやると壁をさらに越えるのは、先輩方を見てもわかっていること。
が、正客もやったことがないのにと一抹の不安もあり。

越えなきゃ行けない壁に向かうべく、せっかくのチャンス。
必要がせまられないと〜。
決心をとりあえず。

2007.10.20 [土] ひさびさに

ひさびさに着物を着ました。
前はいつだっけ?

ひさびさに着るとうっかり忘れてしまうのが補正。
帯締める段階で気づくのだな。
ちょっとばかり痩せたので尚更ブカブカになってしまうので、ハイ、やり直し。

2007.10.17 [水] 

●秋服
毎年恒例、秋の洋服に悩む。
どうも時期がジャストでないと買う気が起きないようだ。
や、考える気が起きない。
こうやって年を重ねていくのだろうと思うと、またためいき。
や、洋服がヘタって着れなくなるのは、生きている証だけど〜。

●アンティークの行方
立ち読みで、KIMONO姫を。
なんだかアンティークはもう終わってしまうのかな的予感。
着物が衰退した理由に、着る理由付けで、冠婚葬祭高級化で、日常から離れてしまったからというのがあると思うので。
KIMONO姫が出始めた頃と、ブーム後の今では市場に出ているモノは、なかなかいいモノに出会えないし、価格も上がってきているような。
アンティーク派の皆さん、さすがに年数を重ねると、目が肥えてきているし。
と、あれこれ。

でも、たまに無性に着たくなるのだな〜。
気がつくと、袷なんだなー。

2007.10.14 [日] 

いつのまにか、ハロウィンが定着しつつありますねぇ。
西日本の亥の子祭を調べていたら、ハロウィンと似ていて面白かったです。

「亥の子 亥の子 今夜の亥の子 祝わんものは、
鬼産め、蛇産め、角の生えた子産め」

「トリック・オア・トリート(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」

子供が大人に悪態をつくところが共通しているのが面白い。

2007.10.9 [火] 忘却の彼方

連休中は、風邪をひいてしまいドタキャンをいくつか。
ご迷惑をかけてすみませんでした〜。

お稽古に行ったら、中置に。
来週は五行棚だと。どんなだろ?
先生は去年出せなかったから、と。
でも、、帰りがけ、お稽古の後につけている手帳を見たら、去年やってましたよ。
1回しかやらないから忘れてしまってるんですね。

すっかり記憶が・・・。
先生も一緒というのが可笑しい。

2007.10.5 [金] 冬モード突入

食べものも冬モードに切り替えよう。←いったいどういうものを食べているのか。
頭でじゃなくて、自分の身体に聞くべし。

2007.10.1 [月] 

足が七本の蜘蛛が目の前に。

2007.9.30 [日] 雨の日曜日

●お茶のお稽古
着物を着ていこうと思っていたお稽古。
雨で断念。
われスッカリへたれなり。

そうそう、袋縫ちくちく師4代目くにちゃん発見!@暗記

●風林火山
今回は、異色のキャスティングの妙だけで、見られますなー。
案外、独特の話し方が、実はとてもNHK的時代劇にぴったりな史上少女マンガ的最高美男子の上杉謙信。
1人だけ歌舞伎調の発声がこれまた時代劇に奥行きを魅せる演技の武田信玄。
そしてこうも化けるのかと、今までとは別人の勘助。
もとは、青っ白い優男風イメージが強い役者さんだったものなぁ。
他に見るものがなくて見てしまうというスタンスですが。

2007.9.25 [火] 墨東月見会

仲秋の名月につき向島百花園へ。
行灯の光しかなく、影絵の世界のような暗闇の中、甘い花の香りや、柑橘類の香りなど、嗅覚が急にフル回転。
虫の音の響きが、澄んでいる。聴覚をとぎすます。
奥では、茶会もやっていて、影絵の世界に、紅い袱紗がポイント。
五感を磨く月見は、沈黙がちょうどよく。

2007.9.24 [月] 

●赤ではなく
人生の中では、目からウロコの本に出会うことがある。

あれは赤ではなくて、水剋火の黒か。
もしくは、土生金の黄か。
もしくは、本来の金の白だったかと。
赤と火で、次に進まず、とどまってしまって炎上してしまった、か。
人を救う為のモノの使い方を間違えてはなりません。

あと、二、三回読んだら理解できるのだろうか?

●世界ミステリー
十年以上前に、ストレスが溜まりきって、何か大きいものがみたいというだけで、ピラミッドに行ったことがある。
一度行った事があるとテレビで見ても臨場感があって俄然面白くなるなぁと。
なんかどんどん進化しているし。@発掘
マチュピチュも行ってみたいなと、ずっと思っていたり。

2007.9.23 [日] 天狗の森

霊気満山の門をくぐる。
あちこちに天狗だらけの神社。
小雨と霧で、幻想的な世界。

2007.9.22 [土] 秋の真夏日

30度越えの真夏日。
眠くてしかたがない。
異常気象に麻痺している自分が怖いなぁと思いつつ、惰眠をむさぼる昼寝三昧。
田中宥久子さんは、胃腸に負担をかけないよう一日一食なんだとか。
3食食べると眠くてしかたがないのだとか。
やはり食べすぎ?@自分

2007.9.21 [金] 目黒の竜宮城

はじめて目黒雅叙園の奥へ。
百段階段はあったのですが、噂のすごいトイレはここかぁとか。
奥の奥へ行くと、もぉなんだか竜宮城のようで、あっけ。

2007.9.20 [木] アンチエイジングの女神

田中宥久子さんの無料セミナーに参加。
ご本人による造顔マッサージ講習を。
一番の近距離は、1メートルでございました。

そして、ゲラゲラ笑わせながらの講習は、力の抜けた大人の女性。
「品性、知性、ちょっとした不良性」が素敵な女性のKWとか。
別に信者ではありませんが、カッコよい!

冊子の中に、季節を感じる年中行事をと書いてあって、和文化ワークショップも、ココロのアンチエイジングという切り口もありかとヒントを得たり。

何よりミーハーではありますが、注目されている人と同じ空間に存在しているのって、それだけで運が上昇した気になります。

開運、開運!(笑)

元祖顔マッサージというと赤本『家庭に於ける実際的看護の秘訣』のベンネット式が有名ですよね。
17世紀のフランスでは、70歳のとき30歳前後にしか見えなかったという婦人ランクルさんがいたとか。
お手入れ法は「ベンネット式顔面若返り摩擦法」(手のひらで顔、あごの下、のど、首筋、耳の前後などをゆっくりマッサージする方法)らしい。
でも、これ各50回はやると。

アチキは絶対にやらんよ・・・。

2007.9.15 [土] 記念日

記念日なので、二人で、いつもはつけない指輪をつけてお出かけ。どうも手を洗った時とか、居心地がよくなく、体質にあわないので二人して普段はつけない派なのです。
考えたら、これつけるの二度目?!
作家さんは、私達の注文が多かったらしく?プロとして断念した敗北感のあるシロモノらしいのですが、そこがいい味を出しているなぁとシミジミ。
帰宅後、そそくさはずして二人して元の桐箱に仕舞ったのでした。

2007.9.14 [金] リリコのパヴァロッティ

【メモ】
ルチアーノ・パヴァロッティは元来、リリコ・レッジェーロ(叙情的で軽やかな表現に適した声質)と呼ばれる声質のテノール。

2007.9.9 [日] 重陽の節供

心は虚しいけれど、金持ち。
って、今のニッポン?

という意味らしいの名の巨旦将来。
病気を避けたいと欲するなら、五節の祭礼を必ず行なうようにすべし。for蘇民将来子孫
と、牛頭天皇が仕掛けた強烈な呪い。

これをしなくなったから、まさに名のような日本になったのかと、つい単純にストンと落ちたり。
などと思う五節供ラストの重陽の節供。

一応、五節供は、重日思想(同じ数字、特に奇数の重なる月日は悪いことが起こりやすいという考え)から魔除をする日ということです。

2007.9.9 [日] 猛暑すぎて

蚊もでなかったらしい。@ラジオ
確かに刺された記憶がない。
まぁ締め切りですので。
なんでも温度が26度から31度が最も活動が活発になり、それ以上暑いと蚊はでないと。
で、今年の蚊取り線香とか殺虫剤の売上げが前年度より落ちたとか。
虫もへたる夏だったか。

2007.9.7 [金] 大奥御殿女中募集なり

うは!面白そう!
花のお江戸へタイムスリップ
区内か・・・せめて都内。

2007.9.7 [金] 台風

昨夜と今朝、傘が破壊。
今日は、途中で壊れてしまったので、ビニールの部分だけはいで、頭だけ防ぎながらコンビニへ駆け込む。せっかく買った晴兼雨だったのにぃ。

本日定年退職の方1名。
あ、また雨男が夏休みを。
必ずですな〜。ある意味すごい確率。

2007.9.2 [日] ふろしき包み結び 指導者になりました

「ふろしき包み結び 指導者養成講座」なるものを受講。
そう実は私、ふろしき研究会の会員でございます。
普段は名ばかりなので、名乗れませんでしたが。

主催の森田さんは、京都人なので、言葉ははんなりしてますが、シャッキリしていてカッコいい女性。何より例えて言うならエイリアンと戦うシガーニー・ウィーバーパワーのタフさというんでしょうか。圧倒され。や、怖くないですよ。

誰も注目していない頃から、コツコツ活動を続けてこられたことに頭が下がります。

この講座は何よりも体験して楽しかったです。
参加された方も、海外駐在が決まっている主婦から、マクロビの先生、ギフトラッピングの講師に、ふろしき屋さん、マナー講師など様々、全国各地から。
ふろしきの結び方は、本を読めばわかりますが、やっぱり人から直接教わることって、自分にとってしっかり残るし、思いも伝わってきますねー。
ふろしき、用途の幅広さは、こちらの頭の柔軟さを試されているような。次々あっという間に変って面白い。

受講だけしても実際やらないと身に着かないのを実感しはじめ。
その前に、素敵な風呂敷を探さなきゃ。@キャッチーなディスプレイ用にも。
手ぬぐいと一緒に風呂敷のワークショップをやっても面白いな。企画もむくむくわいています。
が、気がついたら企画っぽいことをマンスリーでしていたので、いい加減休みたい!と心の声。(へろへろ中)
まー来年になるかもしれませんが、その時には、お試しにどなたか生徒役になってくださいまし〜。

2007.9.2 [日] 着慣れてますね

今日もまだ30℃にいかない涼しさとばかりに、昨夜と同じ着物を。
虫かごの帯と、秋色の単衣のアンティークセット。
着る時期限定の着物のモノがあると着たくなりますな。

「着慣れてる感じですね。」と何人かの洋服人にお褒めの言葉をいただく。

(実は、ドリフの着付けで着物が半分解体しつつあるまま着ているのですが、(←縫う時間より睡眠時間をとった!)帯でなんとか脇に集めちゃって、ごまかして外を出歩いちゃう程度は、着慣れてますよ〜。)

とは言えず「ありがとうございまーす!」の笑顔の内面楽屋裏。

2007.9.1 [土] これじゃドリフだよ

家に戻って、久々の襦袢付き着付け。
久しぶりとなると忘れていること。
着付けをしながら、廊下を行ったりきたりする度に、5本のドアノブに次々お約束のように、ビリッ、ビリッと引っかけまくる。
脇がだんだん裂け目が大きくなってまさに、パッカリ。
これじゃ解体する着物コントだよ。ドリフかよ。っと突っ込み。
今の建具は、着物バリアフリー度が低いですなぁ。

ということで、1杯しか飲めない普段は下戸部な私でありますが、ビール部へ。
リバーサイドでのビールは美味しかった〜♪
みなさまありがとうございました。

2007.9.1 [土] 何を着よう

とオフィスにて考えてます。

決まった!

2007.8.28 [火] 稽古

茶箱。
一回目は、はじめて冷水で。
こうも暑いと美味しいー!

帰りがけ、駅で150cmに満たないであろう夏着物に白い前掛けをして下駄を履いて、頭を大正時代のように結っているオバアサンを見かける。

思わず「妖精のよう」と思ってしまう。

2007.8.26 [日] 

朝10時から5時まで缶詰の週末。
先週に引き続き、長丁場だけど、合宿に比べたら時間が短いので楽〜。修行の成果?

どうも自分って〜。などなどあれこれ考える。
よいベクトルを持ちたいぞ。

2007.8.24 [金] 宿題はつづく

レコーディング・ダイエットなるものを知る。
夏の宿題はまだまだつづく!?
面白そうなので、続行中。

2007.8.20 [月] 

さすがに夏バテ〜。
長丁場×濃密を乗り越えるには、私は旧タイプなのです。パタリッ。

2007.8.19 [日] おちゃめ部合宿 後編

夜明け前起床。
葉山組おすすめのスポットは、お茶は、さすがでした!
映画のワンシーンのよう。

どうも葉山にいると、ずっと映画の中にいる感じがいっぱいした。
監督で言えば、ルコントか伊丹かという感じ。
お茶だから感じる結界というより、葉山全体が見事な異空間ぶりのまさに結界で。
何度ものせていただいた(ありがとうございました。)、Nさん、Kさんの車も、普段私の周りでは見ない、味のある素敵な車で、異空間を移動するのにまさにぴったり。

さらに寝不足と体調的にあまりよくなかったので、膜が張っていたような感じだったのか。

あまりに濃密が連続の長丁場で、むしろ一個一個をじっくり感じまくるのが難しかったというか。
お茶のお手前中に、次の動作に気をとられて目をやってしまうのではなく、今やっていることに集中しなさいというのを思い出す。

ご参加の皆様、かず部長どうもありがとうございました。

※詳しいおちゃめ部の合宿の本編の様子は、他の方の写真や日記でどうぞ。

2007.8.18 [土] おちゃめ部合宿 前編

午前中仕事なり。
荷物がロッカーにしまえなかったものだから、そのままゴロゴロ連れて行き、会社の人に夜逃げ疑惑をもたれる。夜逃げ疑惑は、昔もあったなー。と、過去を懐かしむ?

途中のランチは、偶然会った栄養士の友だちに、宿題を見てもらう。
野菜がたりない。
動物性たんぱく質も足りないので、貧血になりやすいとのこと。
たまに、こうやって食生活を見直してもらうのはいい。

葉山には、アジア時間が流れているかと思ったらそうでもなく。
遅くなってしまいすみません。

海辺の民宿に、いかにも海辺な人たち(頭にタオル)のロビーを浴衣ハイジャックの光景は面白く。

夕食で、同じ旅館に泊まった人たちにも宿題がでていたらしく、サザエの貝を持っていかれたと、宿のおばさんが嘆いていた。って、ここに泊まるには宿題がでる!?

アロマの話で盛り上がるが、私にとってアロマは集中力を引き出すアイテムなので、まったく紙の表と裏のようで人の興味の視点の違いが面白かった。あと、皆様のストレッチ姿に、基本、布団に寝たら爆睡派なので、やらなきゃなーと、女子合宿らしい刺激を。

夜中、壁がそのまましゃべっているようで、本当に苦行か?と、下手に修行という言葉をうらめしく思う。
辛抱強いタイプなので大丈夫だけど、しゃべり壁妖怪か。
たぶん、カフェインに相当やられ度が高くなっているのもあるかと。

で、夜中に一人、夏にはつき物の体験をしたのだった。一瞬驚いたので、ますます寝ぬれない。

※詳しいおちゃめ部の合宿の本編の様子は、他の方の写真や日記でどうぞ。

2007.8.17 [金] 夏休み課題DVD

本当は、「タイガー&ドラゴン」マラソンを、目論でいたけれど、家人の「24」に巻き込まれる。
みんなトイレに行っている場合ではなさそうなので、膀胱炎になるぞ。
クロエは常に眉間にどんどんシワがよっちゃって、あーあ。

おちゃめ部合宿間近だというのに!

2007.8.16 [木] 夏休み課題図書読破

母がメロン(蜜瓜)を渡したいというので会う。
眉だけ書いたすっぴんの母の若さに驚く。
首のシワもないけど、毛穴が大きいけれど、肌にもあまりシワがなく、年齢には到底見えない。
ちなみに父も若くみえる気がする。

いろいろ考えなくてはならないことを改めて。
手紙を書かねば。文を放て!

その後本屋で足りなかった「陰陽師」を買い全巻揃える。
ほとんど夏休みの課題図書のよう。

変な所でシンクロ。
・母とメロン。白比丘尼に瓜。
・1巻目で、絵が内田善美のような写実タッチで読みたかった〜と、思ったら、後半はまさに、最大値内田善美風に画風が変貌していた。
・この2年間で作者と共通項が。
・2005年9月に後書き。9月。

装丁師 祖父江慎の仕掛けが面白い。読み解きたいけど、知識がっ。

2007.8.15 [水] 蜘蛛アラワル。

なんだか行きたい方向に行こうとするとバシッとストッパーがかけられるなぁ。
リトマス紙ですな。

2007.8.14 [火] 森戸の浜の盆踊り大会

また富士山に呼ばれた?

Fままさんの、ふじのやまいっぷりはスゴク。
ワワワ。
富士山の頂上で、袷の着物を着てお太鼓背負っての茶会って・・・。

あ、ホントだ。
富士山山頂にある富士山本宮浅間大社の奥宮で11日、茶会が開かれ、登山客らに無料で茶が振る舞われた。裏千家の茶道教室「耕日庵」が企画し、教室のメンバー9人が参加。頂上まで茶道具や毛せんを運んで本格的な茶室をしつらえた。お茶は、茶道の祖・千利休があこがれたという、富士山頂にわく名水「銀明水」でたてた。

物事には、限度を知りたいような。
(↑自分で富士山で茶会をやるはめにならないおまじない。)

てな話をして、風紀委員に似て非なる任務を終えた後に、夏には珍しい富士山の姿が。
すごいなぁ。
サクッと撮った一枚が、まるで浮世絵「富嶽百景ー葉山梯子」かな。

浜辺の盆踊りは、トリップ感とトランス感がすごいですね〜。
やー楽しかったです!
ありがとうございました。

帰りのバス停で、踊りの輪には入らなかったらしいけど、身体の中に音頭が入り込んだようで、楽しそうに踊っていた人がいた。
たとえるなら、沖縄のバァバ達の気がつくと踊っている時の楽しそうな感じ。
そんな場って素敵だな。

2007.8.13 [月] 五行で浄化旅?

また富士山が見える場所へ。
やー私の希望ではなく、まさに連れてこられた。
1年に二度も来るのは珍しい。

樹木がありのままで美しい。
呼吸している緑。

ひさびさに薪で火をつける。
スイッチをひねるのとは違い、空気を読んだり、炎のできる場所を想像したり、火と人が対話する感じだ。
炎をずっと見ていたくて、燃やす為だけにまた追加で薪を買ってしまう。虜になる。
あぁ、そうかこれを見せたかったのか。と竈の神様を思う。

朝になると、雨。

地元の食べ物を食べ、温泉につかる。

金もどこかにあるはず。
と思い、車輪を浮かべる。
車輪が、風を感じさせてくれた。

とやや強引に五行。

土産は、桃と、白い羽。


・・・・・・・・・・

水になった村、私も見たい!

富士山にもいよいよ登りたいなぁ。

2007.8.11 [土] 大人買いの日々

問屋街へ。ひひ、楽しみだ!

2007.8.10 [金] 正しき夏休みのはじまり

夏休みのはじまりは海へ。
よーく考えると20年は通っているレトロな海水浴場へ。
20年前に来た時も、レトロ〜と思ったけれど、時間が止まっているようで今とそう変わらない。
アジアのリゾート文化もすてがたいけど、ラーメンとおでんが似合う日本の海水浴場もいいもので。
帰りに地元の磯料理をペロリと味わう。

帰宅後は、「陰陽師」を一気読み。
3巻ほど手に入らなかったけれど、ブックオフで一冊105円なんて。絶句。
泣いて思わす大人買い。
十年前位に友だちに借りて読んだきりで、最近読んだ本の文献にされていたので、これは読まねば〜と。
読んだ時は、キャラの面白さしかわからなかったけれど、3割増しで理解できたことが増えておりました。

2007.8.8 [水] 茶箱

一夜漬けならぬ、朝漬けで、なんとかお稽古へ。
これが毎日の習慣になったらよかろうに。トホホ。
ヤフオクで落とした茶箱をちゃんと使っているよ。
人様に出すには、いくつか道具が足りないのであるが、自主練には十分。

しかし、この手順だらけの世界、どこがどう面白いのかわからないけど、なぜか面白い。
昨日も、わかんなーいと半分頭が真っ白になりつつ、帰宅後は、あー楽しかったとか思っているし。
もちろん、いい先生に教わっているからだと感謝の気持ち。
あとたぶん、このお手前を考えた人は、こういう理由で、こうしたかったのかとか、ある意味身体を使ってリーディングが面白いのか。(笑)
茶箱だと、急に、茶筅と茶巾のキャラが大きくなるんだよなぁ。

最近、カップルでお稽古が何組か。
「あの二人、いつも一緒に来るのよ〜。」と、いたずらっぽくすねて言っているセンセが可愛らしかった。

2007.8.7 [火] 生き方と身体

最近、夕方に鏡で顔を良く見てびっくり。
目の下にはPCで疲れきって腫れているクマがひどいことひどいこと。

思わぬ?ことから、身体が冷えが数字に出る。
冷房の部屋での仕事、氷入りの飲み物、生野菜のサラダ・・・。
多少これくらい大丈夫と思っていることばかり。
ほんのわずかな事が、積み重なって冷え性を作ってる。

PCを使う仕事という生き方。
冷たいモノを好んで食べている生き方。
年をとると生き方が身体にでるのを実感。
身体を温めなければ〜。

2007.8.4 [土] 山手線一周コースとおひとりさま花火

午前中の会社が終わって、お寿司でお腹を満たして有楽町ビックカメラで、データから写真をプリント。途中寄った西武で、店舗レイアウトが変わって、お店を突っ切ってトイレに行く動線になっていてびっくり。しかも紳士モノだしなぁ。

電車の中で、ポケモンのなにかをやっている親子。
子供の声ってかわいいなぁ。

渋谷で、白鳳堂で、弱点であるアイブロウ強化に、アイブロウ・ブラシを求める。で、いきなりアイブロウ・ブラシだけでも4種類以上あって、しかも微妙に幅とかどこか違って、さすが白鳳堂!とうなる。メイク・コーナーでは、男のBA(バカボンではなく、ビューティ・アドバイザー)がいるので、近寄れない。そういう人もいると思うのだが・・・。

で、渋谷で小学生親子?のポケモン・ラリーの列に遭遇。
自分の知らない世界やわぁ。

新宿で、お茶道具屋さんへ。
お茶事のお客の教本など求める。
読む度に、うぁぁっぁと、叫びたくなる位先日の自分のミスがわかる。

テンションが下がる出来事があったので、タカノ・フルーツパラーで桃パフェを。人生に上げスイッチは必要ですからね〜。やー凄かった。
フレッシュな桃に、アイスに、シャーベットに、ジェリーに、ババロア?に、桃尽くし。スゲー!

相棒が、裏切りやがった(同窓会)で、迷ったけど、見たかったので、おひとりさまで花火。
おひとりさまって、どこまででできるかな。
久々に挑戦。案外楽しかった!
あんだけ若いカップルを一挙に見るのもそうないので人間観察に楽しい。ヤンキーのキレイどころ一級品ガールは、浴衣もオシャレ度が高いんだよなぁ。帯も、花びらのような変わり結びとかテクも高くて。
花火もじっくり見れて花火瞑想。

しかし、浴衣を着ていたのはギャルか、若いカップルばかりで、年配おじいさんとかおばさまの浴衣姿はまったく消えてしまった。考えるに、花火に着ていくのに、若い人と同じ格好というのが、いい年をしたオトナは嫌なのかなぁと。かなり前に、女子高生にバーバリーのマフラーが流行った時に、ガキと同じモノ巻いていられっかと、バーバリーのマフラーをやめた父を思い出す。
ちゃんとしたモノにお金を払える目を持っている世代が、浴衣を着なくなったというのは痛手かと心配です。
まー私も、スケジュール的に着れなかったですがね。

2007.8.3 [金] 女神祭?

水、木、金とも、とっても頼りになる女性と会う。
まさに女神達か。
じんわり感謝。

2007.8.1 [水] 恒例の鶺鴒

下戸なのに毎年夏に通い詰めるビアガーデン鶺鴒へ。
今年も行けた♪日記を見返すと五年目らしい。
これも真楽で知ったKWでしたね。
感謝!
今シーズンも何回か行きたいぞ。行けるかな?
毎年夏には鶺鴒が欠かせないっていいライフスタイルだわ〜と悦に。
ちなみに、今年は着物に着替える気力はうせ、お洋服で。
んー。

2007.7.29 [日] 雨

眠い。
なんとか選挙へ。
眠気覚ましに、お抹茶をいただく。

2007.7.28 [土] 女子力アップとお宅拝見

気がつくと、髪の毛が〜。
結んでもエライ太巻きな厚みに。
3時間はいました〜。はぁ。

で、待ち合わせして、コルビジェ展へ。
モジュールをリアルに体験できてとても面白かったです。

デート先に煮詰まったら、いきつく先は釣堀という説を思い出す。
まだ行ったことはないです。

2007.7.26 [木] つんどく

今年の目標は、読書なのですが明らかに本の買い方が変わりましたね〜。
アンテナひっかかる本をチェックし、アマゾン頼みで。
よって積読本が溜まること溜まること。
朝、出掛けに本を一冊選んで読む感じですが、本屋で迷って選ぶより、コメントを参考にしたりして選ぶのでどれも濃い本が多くなってきました。

で、今読んでいるのが、民俗学の名著と言われている「忘れられた日本人」。
農村での寄り合いでの話の様子とか、全員が納得する時間をかけた話し合いの様子など興味深く。
角帯の別の使い方が〜。
はしを押さえて、ごろごろっと転がして、その上をそっと歩けば、板の間を音を立てずに忍び込めると。
○ばいテクだそうで。(笑)

2007.7.25 [水] 

梅雨明け宣言をずっとまっていたけど、未だ出ずの東京。
そろそろいいかな?と、サクッと仕事の暑中お見舞い葉書を出しまくる。

2007.7.24 [火] お稽古

夏のお茶事は、好きだが、お稽古は苦手というか、洗い茶巾やらなにやら、私には応用編に感じて混乱を極める季節でもある。
それに二回のお手前のお稽古も、濃茶薄茶と、変るし、抹茶茶碗も、平茶碗に、楽茶碗と違うし。
混乱に混乱を極めボロボロ。
せめて、少しでも覚える為に、タモリ方式の記憶法でやってみた。
裏千家、十六代中、七代は覚えられました。その先は・・・。
来月は、去年惨敗の茶箱だそうで。
しかし、めげずに妙に燃えるのはなぜ?

2007.7.21 [土] シンクロ メモ2

テレビでウナギ特集。
偶然、店の名前が、オフィスのある地名と一緒。
午前中の仕事を終わらせたら、食べに行こうっと♪

伝言
発送だいぶ遅れております。すみませぬ〜。
今日こそは!

2007.7.20 [金] シンクロ メモ

ビジネス系講習会へ。
またまた偶然隣の席に知っている人が。
しかも、私の旧姓の苗字の人。漢字同じ。
これって設立に背中押されているってこと?
や、私は、参考程度だったので。(大汗)

2007.7.19 [木] ご隠居制度復活キボンヌ

江戸の勉強会へ。
そこに来ている定年目前の50代のキャリア女性の方々が素晴らしい!
いつまでも向学心!をそのまま体現。素直に憧れちゃいますな。

ちなみに、最近は、年上の人と知り合おうキャンペーン中。(笑)
子供の頃から、いわゆるおバタリアンが大嫌いだったので、同年代以下ぐらいしか許容範囲がなかったけれど、ここ数年変ったね〜自分。
定年目前の心の余裕のある暖かい視線は、まだまだ人生迷い中の私にはありがたい気づきを多くいただくことが多く。

で、今は情報が多い時代で、高齢者の知恵を大事にしない社会だけれど、やっぱり経験にはかなわないよねーと、ご隠居制度を復活した方がいいんじゃないの?と盛り上がる。

ご隠居様予備軍と話をしていると、どうしたら気づきを与えて人が成長してもらえることができるかとか、自分の経験を他の人にも活かして欲しいとか視点が押し付けがましさもなく、実にさりげなく嫌味なく感じられ、その人の器の大きさがもう違うモノ。

心の暖かさは、情報の中にはないのだ。

2007.7.17 [火] 蜘蛛

オフィスに棲んでいる蜘蛛が二匹だったことを知る。

2007.7.16 [月] 夏のお茶事

夏着物は今年になって三回目。
夏着物になると着付けに爽快バブシャワーが必要だったなーとか思い出しつつ。
あと脇も裂けまくっていたので縫ったり。

夏のお茶事ははじめて。
透明感のある夏の演出や取り合わせなど、心が浮き浮きして、着物にしろ茶道の世界にしろ夏が一番好きかも。
豊かな時間を過ごさせてもらい感謝。

それにしても己の記憶力のなさ。
記憶力テクを〜。
やっぱりタモリのようにビジュアルで覚えるか。
でも聞くのはほとんど呪文のように聞こえるのだな。
漢字変換がまず出来ず。

2007.7.15 [日] 

嵐の引きこもり準備をして肩透かしをくらう。
や、その前にものすごい被害を受けた人達がいるのだ。

2007.7.14 [土] 嵐のタモリクラブ、もしくは

雨の中をタモリクラブのようにウロウロ。
地味だけど、た、楽しい!
某地方のバウハウスの向田邦子さんに出会え、トリップ。
どうもありがとうございました!

2007.7.11 [水] お稽古

1ヶ月ぶりにお稽古へ。
朝に、イメトレでお手前のDVDを見て、もう何度も見ているのに、久々に見たら仕草の美しさに見とれる。背筋をピンと伸ばし、指先まで神経を行きとどろかせようとする瞬間が気持ちいい。そんな瞬間を日々の中ではもてませぬ。

七夕をテーマにした先生のお道具の組み合わせで、うずの棗は、星雲に見立てたのだとか。
楽しいー!
やっぱりいいですねー、お茶。

・・・・・・・・・・・

お盆は地方それぞれなんですなー。
ふむふむ。

2007.7.10 [火] お盆をやりたいが・・・

スーパーのお盆グッズコーナーがあり、目が釘付けである。
実は、家でお盆をやったことがない。
両親とも兄弟が多い中の末っ子同志で、その辺が受け継がれていないというか、ご先祖様が来るにしても最後の最後という感じ?なのだろうかと。
ネットで調べると、精霊棚(しょうりょうだな)飾る方法があり、とても興味はあるが、第一に位牌がない。ないならないなりに、自分の先祖というより、もっと広い意味で人類の歴史に感謝でもいいかもしれない。

お正月は年神様を招きいれ、お盆は霊を招き入れる対ですね。

焙烙(ほうろく)と呼ばれる素焼きのお皿の上に麻幹(おがら)を折ってつみ重ね、火をつけて燃やすお迎えの方法も非常にやってみたいのだが。
勝手がわからずににやっては、少々怖いという感情も湧いたりする。

ご先祖をお迎えしたくても、家を継がない者特有の、なんだか存在がぽっかりと浮かんで戸惑っている両親の状態をそのまま引き継いでいるのを感じる。
楽なんだけど、根っこがなく浮遊している感じ。
それは、伝統を引き継げなかった戦後の日本人そのものでもあるのだとわかりつつ。

2007.7.7 [土] 英語de七夕ワークショップ

無事開催いたしました!
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました!

詳細はのちほど書きますが、夏至のお茶女部に出た方なら尚更、やや?びっくりなモノに出会い。会場に向かう途中の竹林で、長さ1mぐら直径3〜4cmの蛇が歩道を横切っているのに遭遇しました。
それだけ大きい蛇を見たのも人生はじめて、というかココは都内の住宅街。
夏至のお茶女部に参加した後に、出会う確率を考えると〜。
びっくりして固まってしまったと同時に、竹林に消えていく姿はやはり神々しい気がしました。

年中行事をやると、こういった神の使いと言われている生き物がこそっと何かのシルシのようにやってきますね。
夏至は、ヤモリ君でしたね。

五色の短冊と梶の葉の願い事。
七孔針と、鶴屋吉信の「星願い」でお抹茶。
幸運を引き寄せる投網とお土産はミニ乞巧奠(きっこうでん)セット。
と、願い事が叶わないハズがない、てな内容になりました。
うーん、昔の人はすごい。
いつも勉強になります。

2007.7.4 [水] 困った

家を一歩も出られない。
夕方までなんとか小康状態になってほしい。

私も肌曲がりの30になった時から石鹸で顔を洗ってません。
冬場は劇的に違いますね。
メイク落としの後は、水とかぬるま湯で洗っています。
メイク落とし剤も皮膚の油をとられちゃうのがあるので、しっとり目のモノを。
でも却って、しっとり系のメイク落としは肌に残った感じが気になるので、その後出来るだけヨーグルトパックをしています。

@ヨーグルトパック(無糖ヨーグルト大さじ1杯+小麦粉で適当に粘り気を。)

さぼるとたちまち肌がくすんでくるので、効果を実感しています。
食べれる材料は、それだけ添加物もなくフレッシュな材料とも言えるので気に入ってます。
そんなにキレイな肌ではないので、ご参考にはならないと思いますが〜。

2007.7.3 [火] あっという間に

七月ではありませんかー!

七夕をあれこれ下準備中ですが、故事由来の「願い事が叶う」仕掛けがどんどん追加されつつ。
二重三重に。
ということは、二倍三倍叶う方向へ?
やーすごい。当日どうなるか楽しみです。
まだ若干受付中ですので、願い事を叶えたい方はぜひ。

2007.7.2 [月] 女子力アップとお宅拝見

気がつくと、髪の毛が〜。
結んでもエライ太巻きな厚みに。
3時間はいました〜。はぁ。

その後、待ち合わせして、コルビジェ展へ。
モジュールをリアルに体験できてとても面白かったです。

デート先に煮詰まったら、いきつく先は釣堀という説を思い出す。
まだ行ったことはなく。

2007.7.2 [月] 蜘蛛

気がつくと毎日のように現れていた蜘蛛を見かけなくなった。
夏日が続いてて湿気が減ったから?
それとも、今回はお役目を減らしたから?

なんと敏感な。

2007.6.30 [土] 真楽5周年記念パーティ

いやー楽しかったですね。

アイスブレークのゲームをやらせてもらいました。
80名が、新しい出会いをしている素敵な瞬間を目撃できた私が一番楽しまさせてもらったかも!
サインビンゴでは、当初の予想を上回るありがたい協賛品のお蔭で、盛り上がりも予想外の状態に!そんな状態でしたので、いたらない点もあってすみません。
とにもかくにも素敵な経験を、させてもらいありがとうございました♪

その後は、みなさんの夏着物の着こなし素敵で目が釘付け状態。
確か真楽メンバーの誰かが昔、真楽は素敵な生き方をしている人生の先輩にたくさん出会えるので年をとることが怖くなくなって楽しみになったという話があって、まさにそうだよなーと。
メンバーが増えた分、参考になる先輩もさらに増えて、個人的には、白髪に着物が方がツボでした。
その年にしか出来ないカッコよい着物で、しびれまくりです。いいないいな。

やーこんな出会いは真楽しかありません。
しょうさんはじめ、スタッフの方々、ご参加、ご協力していただいた皆様ありがとうございました。

2007.6.28 [木] 祝!真楽

いやー五年ってすごいですね。と本日改めて。

英語de七夕ワークショップを開催します。
ワークショップを開催しようと思ったのも、真楽にいたからのおかげです。感謝。

2007.6.24 [日] 茅の輪と、てぬぐい

とても楽しみにしていた用件が、知らない間に日程が変更されていた模様で、もう終わっていた事にショックを受ける朝。昨晩は、いろいろ巻き込まれ午前様だったので、ぐったりめだったら、よかったけど。
がっくし。

よっちゃんを見れなくて。こちらも残念。

なんとか茅の輪だけはくぐってきました。

帰りに、てぬぐいを購入。
夏になると欲しくなるなぁ。
手ぬぐいは、いかにもな日本の柄で切り絵のようにシャープな感じで、畳んだ時に風情がある表情があるモノが好きなようだ。

2007.6.23 [土] 謎の幸福感

土曜日だと言うのに、午前中はオフィスへ。
その後は、義父の1週遅れの父の日の集まりへという予定。

という状況で仕事の最中ものすごい幸福感が湧き上がった。

「自分はなんて幸せなんだろう。」と。

しかし、状況的にどこが幸福感を感じるポイントだったか自分でもイマイチわからず。(笑)

家族が新しく増え、スプーンが足りないと義母が笑いながら困っていた。甥っ子達がいるので、家族全員巻き込んで無邪気にトランプで笑顔で盛り上がる。

一瞬の永遠。

2007.6.22 [金] 英語de七夕

年中行事ワークショップ第二弾として「英語de七夕」をやることになり、打ち合わせ。
ここのところ、色んな企画の打ち合わせばかりしている気がするけど、やりたいことをやろう!なので、上出来ではないか。
今回は、英語がペラペラな人との初組みなので、いろいろ不安も。特に時間がっ。
でも、日本文化を海外の人に知ってもらいたいのもやりたかったこと。
今が、チャンス。
やるしかないネ!
あ、七夕を英語でどう表現するか知りたい日本人もご参加カモーンです。
詳細は近日中に。

2007.6.22 [金] 三脱の教え

ひょんなことから、江戸しぐさを勉強中。
三脱の教えといって、初対面の人に年齢、職業、地位を聞かないルールがあったそう。
余計な情報が入ることで一種の色眼鏡で相手を見てしまい、その人の素顔や本心を見通せなくなることを恐れたと。
そしてお互い実名で呼ばずあだ名で呼び合うルールも。
これって、バーチャルな世界と一緒!!
ネットをはじめてから、色んな名前が自分の中にも増えたしなぁ。

というか、江戸は400年先に行ってますね。
や、もっと先かも。

江戸は究極のエコ社会、循環型社会だったというし。
もともとヨーロッパでは、日本の文化がかなり影響を与えていて、リスペクトされているのは知っていたけれど、アメリカではビジネスの考え方、例えばブレーンストーミングや、ビジネスの方法などを江戸しぐさの中から、GHQは徹底的にリサーチしていたそうで。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」の近江商人の三方よしなんてのも、今の世界でより重要視されている経営マインドではないか。
あと、「三」という数字の説得力とかね。

やー勉強になります。

2007.6.19 [火] 同じ江戸でも

江戸しぐさの勉強会へ。
んー、なんだろなぁ、この違和感。
たぶん、私にとって同じ江戸時代でも農村の方が今は面白いのかも。
昔、杉浦日向子さんをはじめとする江戸ブームがあった頃もそれなりに読んで、江戸っ子達の洗練さは、都会っ子ならではなので、結構身近に感じたり。
あと、マイブームとして、上野彦馬ブームとか、コンドル先生はじめラフカディオ・ハーンなど幕末〜昭和初期の外人さんの視点で見た日本ブームもあったな。
なんか結構、知っているようになったかもと思ったり。
もちろん、まだまだですが。
とりあえず未知は抜けているかも。

2007.6.17 [日] お茶女部@夏至

夏至をテーマに、今年初の室内でのお茶女部。
終わった直感的な感想は、これって、お茶のハイレッドセンター!?
確信犯で楽しんでいくというか。

そして、脱皮する前のチベタンベルの音を聞いていた時は、まさに胎内の疑似体験。
想像以上に余韻が。
ちゃんと自分の中に再生のイメージが刻まれている。
また脱皮したくなったら、誰かに頼みたいっ!猛烈に。

日本家屋セラピー効果高いですねぇ。相変わらず。
ちっちゃい左手でGo!の影法師に見守られていた一日。

詳細は、後日。
今回、ご都合が合わなかった方が多く残念でしたが、
その中でも、おつきあいいただいた皆様ありがとうございました。
いつも感謝でございます。

2007.6.16 [土] よく寝た日

昨日の日記とはウラハラに良く寝た一日でした。
ほとんど寝てました。
ずっと深海にもぐっていたかと思うぐらい。
その割には本を3冊も読破したりして。

松岡正剛のハレとケについての対談を読めたのはよかった〜。
毎回思うけれど、松岡さんの引き出しは、たくさんあって奥行きも深い。
すごい人だぁ。
サナギは中味が真空だから、何かが生まれるというのは面白い。
カラカラ。

住んでいるマンションの外壁塗装が終わって新品同様。
これも浄化だろうなぁ。

明日は、お茶女。
今回は、そんなにミッションはないのだけど、自分の調節がうまくいかず間に合うか!?

2007.6.15 [金] うめ吉さんコンサートへ

ひさびさ、ひいきのうめ吉さんのコンサートへ。
相変わらず足をバタバタしたくなる愛らしさ♪
寿シスターズのキレイどころのダンサーも加わってさらにパワフルになっておりました。
あぁ夢心地♪しかも最前列♪

みかけの麗しさにギャップのある懐メロというより蓄音機で再生しなきゃ聞けないSPコレクターのマニアックな選曲。
いいのか。
まぁ私も一時戦前歌謡にはまっていたからツボはわかる。

しかし、私が今まで行ったコンサートで一番の平均年齢の高さ。土地柄でしょうけど。

着物の人もチラホラと。
黒アンティーク派って、その美意識がゴスロリだなと思ったり。

アンコールが東京音頭♪
こんなに可愛い〜と心しびれる音頭がアンコールってこの人しかいないよなぁと思うのでした。

2007.6.15 [金] 夏カラダ、冬カラダ

私はどちらかというと眠気が強い。
長時間寝ていられるし。電車もすぐ寝てしまう。
ある時、ウソかホントか、身体は消化にものすごいエネルギーを使うので、眠すぎる人は食べ過ぎなのかもしれません、なんていう文章を読んで、ダイエットもあり夕食を少なめにし始めました。
というか、気温がこうも高いと夕食少なめってこうも楽なのか!とかシミジミ。
冬だと飢餓感が倍増ですし。

思うに、一日に必要なカロリーって季節(気温)によって違うんじゃなかろか。
よく考えると。そりゃそうだよね。

ちなみに、少なめに夕食をとると、早く眠たくなり、朝方いつもは目が覚めない早い時間に目が覚めたり。
お腹が空いて起きるわけではなく。
意識くっきりという感じ。
この身体の変化がかなり面白い。
夏と冬と夕食の摂り方を意識してかえてみようかな。

ちなみに、あんまり少ないのに慣れすぎても栄養状態が悪そうなので、ときたま多めに食べて調節してます。
ので、あまりやせず〜。

2007.6.12 [火] 今日のお買い物

@エコバッグ
ネットではみかけたスーパープランニングのレジ袋のカタチのエコバッグのモロッコ。
気に入ったモノは、テンションあがりますね。
どしどしレジ袋を断って使いまくります♪
この色合いと持った時のカタチが風呂敷っぽくて着物にも似合いそう。

2007.6.5 [火] いろいろ転機まつり

なんだか六月はすごそうだ。
転機のシルシがあちこちと。
強い気持ちも生まれている。

で、今日はオフィスの引越しの準備。
いらないモノをいっぱい捨ててます。
体力的にはすでに眠し。

2007.5.27 [日] 中華街のくじ

病院へお見舞い帰りに、横浜中華街へ。
中国式のお寺があって寄ってみました。
中国式のお線香をあげました。3本、3本、3本。合計9本をそれぞれの場所に。

おみくじもあって、去年のお茶女部のバザーでやった原型がありました。
みかんのような、木製の赤い立体お月様を二つ、神様に、氏名と住所を名乗り、テーマを決めたお願い事のくじを引いていいかお伺いを聞きながらなげました。
裏と表の組み合わせだったら、くじを引いて、引いたら引いたで、これでいいのか赤いお月様二つ床に投げました。
くじをもらって、気に入らなければ?建物の外にある、大きな筒の竈のようなオブジェ(火竜?)に燃やすとのことでした。

おみくじが燃えてゆくのを見ていました。

2007.5.21 [月] 3歳は覚えている。

先日の母との会話。
母は、三歳の時に戦争の空襲にあったことを覚えているという。
私に、三歳の頃を覚えているか聞いてきた。

私も三歳の頃を覚えていた。
その年齢の時にしか住んでいなかったアフリカでの生活の記憶なので、間違いがない。
どちらかというと記憶の始まりでもあったりする。

あの子は、絶対覚えているよと、母は言った。

2007.5.20 [日] 

帝国ホテルで母とアフタヌーンティー。
無駄に広い空間。
ビル群が、ぽっかり緑の空間で途切れている。
見晴らし良し。
母は喜んでくれたよう。
ちなみに出かける前に、父から帝国ホテルにあうかどうかファッションチェックされたそう。(笑)

日比谷公園では、アフリカンフェスタ。
同じ民族衣装を着た同士。
グット!とほめられる。

次回の娘の企みは、写真館なのだ。

2007.5.19 [土] アイスブレーク

仕事関係の講座へ。
最近、こうした勉強会へ出かけることが多く、できる講師ほどアイスブレークを取り入れている。
大勢の知らない人同士が短時間で打ち解け場が盛り上がる。
成功した講座というのはその要素ははずせない。
すごいな〜。

2007.5.18 [金] 

ひさびさに歩いて帰る。
緑が深い色になっている。
人間はうっかり季節を忘れるけれど、自然はちゃんと変化して季節を作っていくのだな。

2007.5.15 [火] 桜風呂

いろいろタイミングがずれて、お花見の時にいただいた桜風呂セットで入浴。
で、次の日、お湯は、びっくりするぐらい、うっすら青くにごりまくっていました。
まぁ、塩と日本酒というのもありますが。
青といえば、あの精油?

さすがデトックス効果?

2007.5.14 [月] 夏物

そういえば、まだ仕立てていない反物が・・・。

2007.5.13 [日] 宇宙茶会

お茶道具のカタログが届く。
お金もしまう場所もないので手を出さない方向ではあります。
でも、やっぱり「お月様」をテーマにしたお道具はいいなーと。
月から宇宙へ世界が広がって、宇宙に感謝するお茶の世界が〜。
自分のためだけの宇宙茶会を妄想。

2007.5.11 [金] ノマディック美術館へ

会社帰りに、ノマディック美術館へ。
神聖的な映像の中のユートピアに漂える感じが気持ちいい。

けど、反面、都合よく編集され映っていないところの場面を想像してしまう。
野生というモノを信じていればいるほど、危険だよなぁと。
ハイエナが獲物を狙う目つきで興奮してるし・・・。
他人の安全性を犠牲にしても、美を優先する芸術家特有の冷たいエゴが、館内から漂う完璧主義な空間からも妄想してしまい・・・。
イメージを作り上げるだけなら、CGで十分じゃないのかなぁ。

そんなエゴ監督の無理難題に命がけで応えた、ダンサーは美しい!偉い!

2007.5.11 [金] 厄除け和ハーブ

ひょんなことからサトイモ科の菖蒲を水栽培で育てています。
端午のワークショップの忌み篭りで、切ったところから、さらにぐんぐん伸びております。
植物を上手く育てられない私からでも、スクスク育っているのにびっくり。
だてに厄除けの植物じゃありませんねー。
強い生命力に、コチラも元気づけられます。

2007.5.8 [火] 薫風

かと思ったら、初夏の陽気だった模様。

公園でランチもひさびさ復活。
あぁ、さわやかってこうだったなー。

会社帰りも、ただ電車に乗るのはつまらないので、ゆっくり時間をかけて歩いて帰る。
花が咲き誇ってあちこちから、香りが漂う。
蓬とどくだみの新芽をつんで、春の青苦い香りをくんくんと、春の夕べ。

2007.5.8 [火] 着物deおスケート?

あ、そうそう。いろんな事がありすぎて忘れそう。

お茶のイベントの時に、着物姿で、お菓子を差し上げたら、お客様に
「あなた、スケートやってるでしょ?」
???
どうやら、お客様は、着物姿の私が、スケート靴で、スイスイとリンクで滑って、さらに四回転ジャンプしている姿を見ているらしい。

ありえませんから!(笑)
って、髪型だけじゃん!(爆)

すっごく面白いお客さんだったなぁ。
これも一期一会か。

こうなったら、「りりてぃ」に名前を変えてみようかと思ったら、Yahoo!に「リアリティ」ではありませんか?と突っ込みされ。really?(笑)

2007.5.7 [月] 年中行事はやっぱり楽しい

端午の節句、年中行事は、実際やると後からジワジワくるものがあり。

年中行事をやってみて、一番好きなところは、時間が離れすぎてほとんどファンタジーの世界の平安時代や江戸時代の人たちが、ものすごくリアルに感じて、今の時代の自分に、つながってるんだなーと。ダイナミックな感じがたまらない。
ワークショップでは、自分の手を使うので、昔、勉強した日本史が教科書の中だけでなく、実感として感じるところが好きなのです。
意味を理解して(聴覚)、菖蒲や蓬の香りを楽しんで(嗅覚)、飾・薬玉・兜を作って(触覚)、しつらいを目で楽しんで(視覚)、柏餅や粽を味わって(味覚)と五感をフルに使ってアナログに楽しむこと。
これを一人でなく、人と共有しあうとまた倍に豊かに感じるのですな〜。みなさまに感謝!

年中行事に欠かせない神様に捧げた食べ物をいただく直会もすると、身近に神様を感じて、自然の中に神が宿るという自然崇拝の気持ちが実感としてわかってきたり。
この神様は、お金を要求したり、壷などモノを売ってこないし、人間関係を悪用したり、怨霊が〜など変に脅してこないのであります。←宗教嫌悪の刷り込みの要因のいろいろ

自然破壊を考えると人間が一番の元凶に思えてしまい対立する構造を思い浮かべてしまいますが、年中行事には、自然と人間が共に過ごす豊かな楽しみ方だったりもするのだなーと実感したり。

早くも次の展開が見えてきておりますが、(なんか先に掃除をしたい!)と凝縮GW明けのオフィスでつらつらと思うひとときなのであります。

どくだみ化粧水も作ってみたひ〜。

2007.5.5 [土] 端午のワークショップを開催

とりあえず一人でどのくらいできるかやってみよう!とソロ企画の早乙女の忌み篭りからはじまった端午のワークショップ。
トークはボロボロで、大変申し訳なかったですが、よりわかりやすくと色々ビジュアルがんばってみました。

ワークショップらしく、作業盛りだくさんで。菖蒲蓬飾り、薬玉、兜といっぱい作って、それに粽を足して、みんなで床の間に飾ったり。直会では柏餅を食べながら、蓬と丁子をブレンドしたお茶を飲んだり。

そうそう今年の薬玉は、去年とはまた別バージョンです。

菖蒲と蓬のうっすらとだけれど、清涼感のある香りが部屋一面に。
これが一番の発見だったような。
やっぱり、実際やってみなきゃわからないことありますね。

いろいろ反省点いっぱいですが、むしろ改良点も浮かび。

花みちさんは、なんか和文化系ワークショップをまったりとやるのに、ホントいい場所なので、何かやりたくなるのです〜。
ご参加の皆様どうもありがとうございました!感謝!

2007.5.4 [金] 呈茶

二日間続けて、スタッフとしてお茶を。
正直身体が重たくなるぐらい疲れましたが、ちっちゃい子供や、大学生ぐらいのカップル、オーストラリア旅行者ご一行様と様々な人がお茶を楽しんでくれたのを目の前で見て、すごく貴重な機会を作ってくれた先生に大感謝!
結界は、評判よく、ほっとしました。
着物は、先生がデパートは先取りの世界だからと単衣で。
熱くて助かりました。ということで単衣デビュー。
↑まだ、疲れが残っている文章で、言葉が〜

2007.5.2 [水] 

人間、ビックリしすぎると眠れないらしい。
いや、寝ましたけど早く目が覚め。
お腹が空きすぎたか、昨夜の抹茶のカフェインの効き過ぎということにしよう。

そしてギリギリちゃんの私は、明日の着物の準備をして朝からコーデに悩んで、心は優雅に出勤したのでした。

教訓】茶道向けに、無難な帯はあると便利やな〜。

2007.5.1 [火] 打ち合わせ

先輩社中からある企画が提案される!
思わず素敵過ぎて鼻血がでそうに。
帰宅後、それを上回るびっくりな展開がっ!
どーするオレ!?

と、とりあえず、3日、4日と、新宿デパートの食器売り場にて「新茶の至福」という催しの添え釜を私のお茶の先生が開催致します。私も微力ながらお手伝いさせてもらえることに。
連休中、お買い物の休憩がてら、ぜひ遊びにおいでくださいませ〜。一応、無料だったハズ。
オリジナルのガラスの抹茶茶碗もございます〜。
そして、結界は、できるかな班隊長の作でございます〜。

あー、びっくりし過ぎて、ややパニック。

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どくだみ、なんか好きですよ。
ベトナムで、フォーのトッピングが、パパーミントとどくだみで予想外の美味しさだった思い出が。

2007.4.30 [月] 

京都楽しそう!

竹を塗り塗り。
端午のワークショップ準備もちょいちょい。
一眠りしたら、家人が筍ごはんを。
いっただきまーす。

2007.4.29 [日] 竹の香り

青竹が届いた。
結界用に使う孟宗竹。食べませんことよ。
こんなに澄んだ花のような香りがするとは。
びっくり。

2007.4.28 [土] 1995年生まれ

1995年生まれの小学校から受験勉強をやっていたという私の人生とまったく接点のない少年達と遊ぶ。平成生まれですよ。
すごいぞ!ネイチャーゲーム・リーダーってやつは。
未知との遭遇ができてしまうのだ。
話をほとんど聞いていない?と、やや振り回され気味。
ついつい大きな声を出してしまう。
でも、よくよく観察して分析すると学級崩壊の世代の子だと考えたら、聞いてないようでちゃんと聞いていたり。
なんか揺れ動いているな〜。
中学生の男の子を持つ、ついどなってばかりの対処にとまどう母親の気持ちがよくわかったり。

そして、馬鹿でかい富士山を見た。
あ、そうそうまだこちらでは桜が咲いてました。
あと、湖の近くの高速バス停が新宿しか下りられないという、なんだか寝て起きたら新宿だったという、どこでもドア体験を。

2007.4.27 [金] ダイスがころがっていく

今日の夜からネイチャーゲームリーダーとして出張へ。
お稽古のお茶でも、できるかな的に孟宗竹の業者さんと打ち合わせしてたり。

ひとつサイコロを転がすと、次の展開が広がっていくものですね〜♪キモノ・ネイチャーゲーム・年中行事・お茶など、すべて「季節を五感で愛でる」として私の中でつながっているのでした。

2007.4.24 [火] 動く自分

こっそり着物姿の動く自分を画面を通して見る。
また写真とは違うんだなぁ。

2007.4.23 [月] 

げっ!家に選挙の紙がきていない!と思ったら選挙があるのは隣の区だった。
昔は、甲子園の野球児がお兄さんから同級生、そしてなんか尊敬する年下の男子にかわったのであるが、だんだん選挙も似た様な親父たちの集団から、いつの間にか年下の人もちらほらと。
なかでも注目していた6歳ばかり年下で、子持の女の人が当選していて嬉しい。
彼女は、まだ他の人がやっていない選挙運動を二月ぐらいから、マイペースで近くの駅とかで演説していた。
格好とか、普通のOLとそう変わらないところがまたびっくり。
そんな彼女だからじっくり確実に働いてくれそう。
案の定、一番はじめに駅でお礼演説をしていたしね。
よかった。

2007.4.23 [月] 体力なさずぎ・・・

先週、徒歩で一時間かけて帰宅というのを3日してみたのだが、これが脳に打撃を受けるぐらい疲れました。
家に着いたら、何も出来ない状態に身体が重く・・・。
足もぴりぴり痛いし。
メタボの身としてはなんとも。

2007.4.17 [火] お稽古

濃茶、薄茶を1回ずつ。
すーごーい進歩じゃ。
しかし、1回の内容が濃くなった分、勉強することが倍に・・・。
禅語の本を買わなくては。
そして、なぜか?貴人役も。
「よきにはからへ。」(笑)

2007.4.17 [火] 新札の謎

お稽古の日は、銀行へ行って新札に代えるのが恒例となった。
月謝はなぜ新札なのか?をどうしても考えてしまう。
一般的に礼儀とか失礼に当たるからというが、どこがどうあたるのかを推測。

そもそも紙幣なんてつい最近だろう。
やはり紙だから?
古来紙は神への捧げものであり、「紙」は「神」に通じるというし。
これは駄洒落ではなくて、ものに寄せて思いをのべるという寄物陳思の思想でありんすね。
私流に勝手に解釈すると、言霊のシンクロ。

もともと紙幣の幣の字には、「神の依り代」とされる幣(ぬさ)という意味もあり。
ということで、紙幣をケガレのない状態で上へ奉納するということが、感謝の印を表しているということだろうか?????

ちなみに、不祝儀は古札で。メモ。

2007.4.15 [日] ライフワーク

端午の節句ワークショップをソロ企画しています。
五節句って、今の時代、ネットで、かなりの情報を得られると思います。
けど、実際の体験できる機会は超少ないです。
そして五節句に隠されている日本人が代々繋いできた思いもそうそう体験できなくなっている。というか、自分自身まったく表面しか体験していなかったなーとうのをやればやるほどわかるわけで。
ちょうど花みちさんという素敵な場所にもめぐりあえ。
自分の勉強にも相当なりそうです。
ちょっとドキドキですがライフワークにしたい!と行動してみます。
人生は短いですしね!

2007.4.14 [土] 

義父の快気祝いへ。
実は、祖母があぶないらしく。
97歳と聞いて驚く。
なんでも、上野の戦いで亡くなった親戚を気にかけ、供養に行って欲しいと意識がはっきりしていた時に言っていたと。
上野の戦いって、ひょっとしてあのことかなー。
60代の話は面白く感じたのは、自分の幅が広がった感じ。
みんな、着物を着たがっていました。
両方の母とも、70を前に人生を楽しもう!パワー全開。
女は元気ですねー。

2007.4.13 [金] やってみるよ!

人生後半折り返し地点直前です。
遺書書いたりしています。(笑)
って、転職活動の時のような振り返り自己分析のようなモノです。そして、これからどう自分を導いていくか。ワクワクします。大人になってからの十年は、自分で開拓した時代でもあるので、振り返りはけっこう面白いです。
ただ人と比べるのは意味がないです。

ということで、5月5日にソロ活動でワークショップをやることにしました!
まぁ私らしく「端午の節句のワークショップ」です。
真楽以外の方もカモン!な催しです。
詳細決まりましたら、リンク等でお知らせしますね。

真楽では、お茶女部のできるかな班隊長として引き続きお願いします。
ちくちく部では、今回の葉山は仕事デーと重なってしまい、今年も残念!

また懲りずに新しい一歩を。
春ですからね〜♪

2007.4.13 [金] GW

答えを知るシンクロもあったし、背中を押され決心!

2007.4.12 [木] 欲望の街

久しぶりの新宿へ。
伊勢丹オサレ高級感漂うリニューアルにびっくり。
GWの呈茶をやるのですが、なぜか先生から、ココでもできるかな班隊長要請が。(笑)
という訳の下見。

そもそもデパート自体久しぶりなのですが、なんというか欲しいモノが何もないはずだったのに、気がつくとあれも欲しいコレも欲しいとまるで、催眠術にかかっているようだった。魅力ある商品がこれでもかこれでもかと、なかったハズの欲望を作りだすのだなー。
デパートが誕生した時から、そもそも欲望装置なのですけどね。「デパートを発明した夫婦」(講談社現代新書)は今でも面白く。
で、それを手に入れたら幸せになりそうな気がするけど、自尊心や満足感は一瞬しかなくて、次の飢餓感がやってくるだけのトリックだ。
都会は生き馬の目を抜くというけど、あながち嘘じゃないな。
他にも新宿や銀座も結構変化していて、なんというか東京って、古きを愛す心を、ここまで嫌うか。
常に変化ばかりを追う病気っぽい場所だなぁと、すっかり都会の田舎暮らしの私なのであった。

欲望の街〜♪(竜童風)

2007.4.8 [日] 花祭りの室礼

潅仏会。
ちゃくちゃくと、アイテムをゲットしとります。(笑)
甘茶は飲めず。
忙し〜の現代人なので。

2007.4.8 [日] 読書三昧な週末

一年で一番忙しい仕事が昨日で終わった。
今日は、エネルギー補充の読書三昧。
萩尾望都のバルバラ3巻4巻がアマゾンから届いたのではじめから読み直す。
萩尾望都のSFが読めるのは人生の中でも豊かな時間にはいるなぁ。
民俗学の本や、アロマの本も読む。
読んだ本が、すべてリンクしていた。

2007.4.4 [水] 衣替え

春モノの洋服を衝動買い。
思いのほか安くゲット!
まだ寒いけど、クローゼットを春モノに入れ替え。
春モノとはいえ、夏も兼用。
昔は、春モノを着る時期って短かった気がする。
でも、今はむしろ夏物を着る方が減っている。
猛暑であればあるほど、冷房で身体は冷えるのでした。
ネクタイにYシャツという男の見栄と、PCからの余熱が、身体の冷えたオンナを作る。
とは言いすぎだろうか?

2007.4.3 [火] 41歳の春だから♪

バカボンのパパって41歳だったんだ〜。
まぁ子供小さいからね。

あ、まだ自分、41じゃないです。

2007.4.2 [月] 頭の筋肉

もう四月になっているではないか。はやっ、早い。

できれば、休みは日常と違う頭の筋肉を使いたい。
最近感じるのは、いつもと違う脳みそ筋肉も2種類はあるなと。
楽しいけれど、猛烈に疲れて眠気満タンな浄化系脳みそ筋肉と、
楽しくってどんどんほぐれるゆるゆる筋肉。
前者は、いつも使っている筋肉をさらにフル回転する感じかな。思いっきり深く。
後者は、五感をいっぱい使ってほぐす感じ。

なかなか後者の域は行けそうでいけないし、前者が好きな人には、物足りないらしいけど。
しかし、あの爽快感と、その後のリフレッシュ感をもっと追求したいな。

ちょっとした、ひっかかりが、次の行動の源か。

2007.4.1 [日] 桜の精に会う?

春になったので、ネイチャーゲームを仲間と桜吹雪の中開催。
参加してもらったオトナっぽい十代の双子の姉妹が、なんだか桜の精のようだったり。
公園中が、太鼓や、大きいミキサー?や、バイオリンや、なんか物凄いカタカナのカルチャーワールドのハイテンションの渦に巻き込まれなんだか面白かったり。
老若男女で童心に戻って笑って遊びまくる。
豊かな時間。

*******

モーリーさん、おめでとうございます♪
お幸せに〜♪

2007.3.31 [土] お花見野点@浜田山

桜の野点は、相当癖になりますな〜。
その場も楽しいのだけれど、脳内余韻がすごいんです。
満開の桜の日に、どんぴしゃになったのは、さすがお茶女部!
なのに、人がほどよくゆったりとした空間も不思議。

で、本当に山があった浜田山。
今回は、遠くに桜屏風のよう。
手前に小鳥のような野球少年の軍団が春の彩りで。
やっぱり小島よかったですね。
桜の結界に包まれた異空間の赤い緋毛氈。
やや冷たい春風を感じながら飲む、あたたかい一杯のお茶は、例えるなら露天風呂の気持ちよさ♪(笑)

お菓子やご飯も美味しくって〜。
楽しいひとときありがとうございました。

画像@たしか、Oさん激写!感謝!

2007.3.28 [水] 桜とせつないという感情

今日も月曜日の夜桜を見に。
どうも徒歩圏内では、ここの桜が一番早く満開になっているようで、夜桜を満喫。
ココのいいところは、なんといっても、ほとんど人が通らず、満開の桜を独り占めにできるところ。

昔、冬がつらく、周りの人へ「せつない季節はいつ?」という質問をしていた時期がある。
で、「冬」という予想に反して「桜の時期」というのが圧倒的に多かった。
それも、「咲き始め」派と、「咲き終わり」派もあって。
「もう咲いちゃうんだ〜。」
「あぁ、散ってしまうのか〜。」と。
あの情のなさげなタモリも桜の時期になると
「あと何回桜を見れるんだろう。」と思うそうで。

桜は咲いているだけで、ゼロから生まれてから咲くだけ咲きまくって散るという死までの命の美しさを、日本人は桜から感じながら、春の季節を始めていっているんだな〜と。
それがたくさんの人に「せつない」という感情を引き起こすのでしょうね。
満開の桜と1対1で向き合った夜。

2007.3.26 [月] 夜桜デビュー

久しぶりにウォーキングでの帰り道。
パッと夜桜が。
まだまだだと思っていたのにびっくり。

どうも今日の陽気に誘われて開花らしい。
明日はどこかの夜桜求めて帰ろうか♪

2007.3.21 [水] 半幅を見直す

布団が悪いらしく、毎朝、背中が痛い状態で起きるので、お太鼓を背負う気がなく、半幅で。
軽〜い♪
着付けも楽だし。おでかけに、さざめちゃん♪

で、半幅欲しくなってきました。←結局、物欲
半幅の柄などの選ぶ基準は、それはそれで難しい。
とりあえず変わり結びをしたいので、4m以上が必須条件かな。

2007.3.18 [日] 足さばき

トイレに入る時に、無意識に席入りの足さばきをしてました。(笑)

2007.3.17 [土] 贅沢時間

今週は、いっぱい眠ったので、掃除もスラッと出来る気力があって生活に向かうことが出来るんだなーと。専業主婦ってこういうモード?と一瞬思ったり。うらやましさはないけど、もっとゆっくり生活したいかなと。

午前中から、まったく手をつけていなかったお稽古の復習。たっぷり5時間もおさらいして、こういう自分だけの為に心置きなく使う時間って贅沢なんだぁと思う。

肩を痛めているので、お稽古着を着たり、荷物を減らす為に、着物を着ていくことに。帯も楽な半幅で。
ちなみに、稽古着は、暑い夏以外は、袖を意識したいので、会社帰りの時には、手持ちのもう着ないポリと半幅を洋服の上から。稽古着は案外高いし、使い道は他にないし、着る手間もそうも変わらないのもあり。
楽ってだけで、着物を選ぶなんて、着物を着られなかった時には考えられず。
着物を着る時にめんどくさいと感じるのは、どちらかというと、肌襦袢とか下着が多いことと、ヘアスタイルをなんとかしなきゃいけないぐらいかな。

お稽古は、同じ猫背仲間のヒトと久しぶりにお会いして、肩こり予防の情報を色々得て収穫!

2007.3.16 [金] こじらせる

先週の土曜日の寝違いを、ぎっくり腰ならぬ、ぎっくり肩までこじらせる。
まったく動けず今週をつぶす。
ものすごく寝まくった。
が、そうも冬眠してられへん、ということで、多少怖かったけれど、鍼デビュー。
毎日通い、ようやく良くなった今日は、鍼はちょっとキツカッタ〜。
パンパンに腫れている時は、こ、これは!という感じでよかったので、次回のレスキューの場所を見出したということか。

セルフメンテナンスをせねばと、本屋に寄るも、買ったのは、マクロビ弁当の本。
食い気には勝てないか。とほほ。
なんか玄米食べたひ。

花見もすっかり乗り遅れてまっす。

2007.3.13 [火] 春の買い物

薄いピンクのコートを衝動買いしたあげく、同じ型で色違い2色も大人買いしようとしたり、薄いベージュのワンピースというメタボ腹を強調し、スパゲティなんて食べたら飛び散って、すぐ終わりになってしまうような計画性のないようなモノばかり買ってしまった・・・。
く、くるってる。それが春?

2007.3.8 [木] お稽古

釣釜ゆらゆら〜。
とうとう濃茶のお稽古ゾーン・デビューへ。
実は、前回のお稽古以来何もしていなく、やば〜と思っていた矢先。
いい刺激!
しかし、相変わらず先生の何気ない会話の中の隠しヒントはオチオチ油断が出来ない。
そういう駆け引きも知的ゲームのように面白い。
最後の最後に、灰にお湯をこぼす大失敗をやらかしてしまう!
ものすごい灰がキラキラと舞う。

GWに某デパートで呈茶をやるようで、今から何を着るのか楽しみ。←いいのか?

そうそう、帰りがけ速攻脳みその中のお稽古でのあれこれをノートに書きとめているのだが、これが一年を経つと面白い。同じ月に書き込んでいくのだけれど、お稽古10年日記というか、同じ月の出来事がまた巡ってあれこれ発見があり。
1年12ヶ月でようやく一回まわるという、今のデジタルな時間軸で見ると壮大な茶道稽古の時間軸。
そして、先生のお道具の揃え方も違う部分もあり、またひとつ茶道の奥深さを見つけたのでした。

2007.3.5 [月] 日々の営み

ヒトが生活のためにする仕事、日々の営みが愛おしい。
というのを感じさせてくれたのは、いつも通勤路の途中ですれ違う、年はそう若くない彼女。
ちょっと普通の勤め人っぽくないコワオモテのロックな格好で、私と同じ紫好きの彼女。
彼女とこの二年程、すれ違ううちに、通り道の小さな美容室に勤める美容師さんだとわかった。
年はそう若くない彼女は、若いスタッフが多い美容室に居ずらいだろうし、独立したいわけでもないのかもしれない。
など彼女がそこに勤めている理由を、ルコントの映画のように想像する。
仕事に行きたくない日もお互いにあるだろう。
そういう日々の小さな積み重ねで私達は生きているんだなぁと。
ある朝は音楽を聴いて楽しそうだったり、ある日は仏頂面していたり、ぼんやりしていたり。
そうやって朝、言葉を交わさない彼女とすれ違う度に、彼女の日々の営みが鏡のように自分の営みも映しこんだり。

職業に貴賤はないというか。
昔、SOHO系のヒトにリーマンを卑下されたことがあったけれど(単に会社というシステムがその人に合わなかっただけで、手短にいる言い返さそうなヒトをいじめたいだけだったのかも。)その人も、スーパーのレジのヒトや、宅急便のお兄さん、ゴミを回収するおじさんとか沢山のリーマンに生活を支えられているのにな。

年をとったのか。自分。
春は当たり前のことが愛おしい。

2007.3.3 [土] 風呂敷な一日

朝から夕方までたくさん風呂敷を結びまくり。
男前な大きい風呂敷と、春色の風呂敷が欲し。
と、なぜか物欲方向へ。(笑)

2007.3.3 [土] 雛祭

二週間ぐらい前から。←と、やや言い訳風。(笑)
ミニ〜な世界。
また来年!

2007.2.25 [日] れすきゅー修行

包む、エコバッグ。そして、イザ!という姿を見た気もしたり。

血液感染防止、AEDなど、こんなところで今を感じる。

2007.2.24 [土] 花街ツアー

花街の名残を残す界隈を巡る。
元待合茶屋を見学させてもらう。
ほのぐらい夜がまた素敵なんだとか。
なんか企画したくなる空間でありんす♪

2007.2.22 [木] お稽古

二月は、低調期なので二月のお稽古を休もうかと思うがなんとかがんばって行く。

行く前に、前回、「手を綺麗にする目標にしましょうね!」と言われていたので、どう見えるか鏡の前で袱紗をさばいてみる。
うーん、すごい短くて太いブタの手。
特に正面から見ると遠近法がなくなり、不細工さが強調され。
どうりで先生が、毎回、「あなたの手は、私の手と似てねぇ。」と言われていたわけだ。
そんな手のつくりでも、綺麗に見える方法があるので研究しなはれということですね。

鏡の前の自主練、なかなか得るものが大きいので今後も継続方向で。

特に大きな生徒募集はしてない先生なのに、今年になってから、5人も入門していてびっくり。
自分の成長が見られず冷や汗。

2007.2.21 [水] 春色着物

菜の花色の着物が届く。
ってポリですが。お茶用に。
八掛けを、よくわからず無難に同色の濃い色にしたけど、薄いピンクでもよかったかも。

あとは紋入れ。要調査。

2007.2.18 [日] 新年会

ハァ、もう一週間も前のことになってしまった。

朝、起きてカーテンを開けたらどしゃぶりな光景。
着物を変更。
どうも二月は低調期なので、カメラを忘れてしまう。

熊さん、ピックアップ最終ランナーだったので、音羽楼では、まっすぐ奥の部屋に直行。(笑)
真楽では珍しく?男女比一対一の部屋で、エネルギーのかたまりの赤ちゃんパワーもらったり、はじめてお会いする方もいて楽しいおしゃべり。

奇跡の写真館リクエストもあり(笑)。カメラを借りて撮影。
今回のヒットはAさん!
いつものイメージとは違い1920年代退廃マダムっぽくてよ、奥様!(笑)
今回は、紀信モードか!?
美味しいお食事に、玉すだれも楽しかった〜♪

帰りはマーロゥ組で。
いつもながら楽しい時間をありがとうございました。

「葉山に行く時は朝早くて、気がつけばもう暗いんだよね〜。葉山タイムなり。」(byOさん)

楽しくってあっという間に時間が過ぎてしまう浦島現象。

気がつけば、もう音羽楼はまぼろしになってしまってなくなってしまう。
さびしかぁこつね。

2007.2.15 [木] 

ここの所シンクロが激しい。
それも複数KWで複数人とシンクロ。
人とシンクロしはじめた。
シンクロが広がっている感じ。
しかも、そのKWは去年からの続き。
大河ドラマ型シンクロとても言うのでしょうか?(笑)
もう掃除がKWではなくなったけれど、それにしても気にかかる。

2007.2.10 [土] 2007年に冬は来なかった・・・?

生まれてはじめて、林檎パイを作る。
ネットのレシピは素晴らし。

2007.2.9 [金] しるし

この二、三日あたりから、自然に分けている髪の毛の分け目が変わった。
長年、真ん中にどうしてもなっていたのでした。
現在、左よりに自然に移動。
ちなみに、着物のときは、無理くり椿油とかで分け目を固定しており。

昨年の「掃除」メッセージが、なぜだったかわかるぐらい、色んなアンテナがたって、キャッチして吸収しまくり、計画たてまくり。
まぁ折り返し地点の何度目かの自分探し。
そういうのが入る空き場所を作っていたのだな。

今日、バラバラのように見えたモノが、ひとつにつながった気がした。
そうだったのか!という気もするし、なんだか怪しいなぁという気もまだまだする。
でも、前に進んでいいという納得してストンと落ちた合図が自分の中で出た感じ。

節分過ぎたのもあるかな。

2007.2.8 [木] お稽古

なんにも、復習できる余裕なく。あぁ、ごめんなさい!
本日は、マンツーマン。
先生が、お道具やお菓子の取り合わせの中に仕込んだ「文化の正体」という謎々を出されているのに、終わりになってようやく気がつく。
わずか二時間半ばかりの中に、ぎゅっと濃縮され奥深い豊かさが流れているのを察する。
まだまだな自分。

2007.2.4 [日] 動物えあわせ

という戦前に流行ったカードゲームをやらせてもらう。
3枚で一組と、なになに欲しいですというご指名がKWか。
面白い!

2007.2.3 [土] 鬼に会う

かがり火の炎の粉をよけながら、鬼を待つ。
鬼は赤鬼と青鬼の二匹、四つ目で、鹿の角の杖をもって、虎のパンツ。
迎え撃つ神主さんは陰陽師のよう。
一気に平安時代へワープ。
豆をまくおじさんたちの笑顔。
豆が花火のように散ってくる。
あっちでは、江戸時代のように料理店から豆まきが。
わーわーいいながら、楽しい!

なんかようやくこの年にして節分行事が、ストンと身体の中に入ってきた。
お付き合いいただいたお友だちありがとう。

2007.2.2 [金] 春色着物

菜の花色の角通しが届く。
ポリだけど、お茶用に。
八掛けをよくわからず、無難にちょい濃い目の色にしたけど、薄いピンクでもよかったかも。

紋もつけたい。要調査。

2007.2.2 [金] 満月

非常に疲れて寝てまう。

2007.1.30 [火] 

カフェインが飲めないので、しょうが湯を。
これにレモンたっぷり入れて、ホットジンジャーレモン。
はまってます。

2007.1.28 [日] 鬼!

鬼が来る。
鬼師という職業の方が作っている鬼のお猪口
鬼師なんてかちょええなぁ。
鬼瓦しびれまっす♪
ずっと鬼キャラのモノが欲しかったのですが、グロテスク過ぎるか、変に可愛らし過ぎてなかなか、コレだ!というモノに出会わずようやくの出会い。
しかし、世の中、鬼好きっているんだなぁと知る、ヤフオク世界。>連続惨敗

これはリビングに置いてある節分の室礼。むふふ。
各部屋に置きたい野望あり。鬼集めはつづくのでした。

【着物男子メモ】
●新庄
着そうにないヒトが、妙に似合っている姿は、落差効果もあって点数が高し。
お水っぽくかつスポーツマンの爽やかさもあり。エロさわやか着物?

●国会議員のおじさん達
美しい日本アピール?で国会議員が着物を着ていたのをテレビで。
オンナのヒトは、プロに着せてもらったのか、ばっちし。
おじさん達は、なんだか襟がヘロヘロで着慣れてまへんなー。

2007.1.27 [土] ハイ!こちら柊探偵事務所です

と名乗りたいぐらい、スーパーや八百屋、花屋で柊を探し回った一週間。
現場百回の柊デカ。

なんだ一週間前になるとちゃんとお店に出てくるのですね。

イワシも飾ろうと思ったら、生っぽいので焼いたら臭くて〜。(笑)
鬼も逃げるね。
っていうか、臭い匂いが苦手ってことは、鬼は、よい香りが好きなのか?

※林檎が減らない。アップルパイを作るべき?

2007.1.24 [水] ノン・カフェイン?

どうもやっぱり、調子がよくない。>カフェイン
徹夜明けの血が引いて頭がガンガンくる手前な感じ。
うまく表現できなく。
ぐっすり眠れてはいるんですけどね。(笑)
当分、ノンカフェイン生活か。
ハーブティーとか、ホット・レモンですかね。特にオフィス。

お稽古前に行く復習イメトレのカフェでは、ホットミルクでカフェイン吸収バリヤ作戦?
でも、ホットミルクというメニューはないのでした。

2007.1.23 [火] お稽古はじめ

ショズミのお手前デビュー。どんどん未知の領域へ。
そして、どこにNGがあるのか、わからないスリリングなひとときに。
不安定なモノを2本同時なんて、ほとんど「落ちるなぁ〜〜!」念力でなんとか。
↑ココロの声は声をはりあげ少年になりきった松たか子風に。

デッチリも忘れないように。デッチリてなんとなくレッチリだな〜。な、なつかしい。
↑パニックによる逃避モード

どうも一年たっても、体系的な流れでお客の動きがアタマに入っていないことが、ひしひしと。

それも大事だけど、後半は、カフェインにやられてたかも。
脳から血の気が引くというか、寒気がするというか。緊張がさらに倍って感じで。
薄々は気がついていたけれど、お稽古前のカフェでのイメトレに、量が少ないからという理由だけでエスプレッソは辞めよう。←オバカ
というか、念の為、お稽古の二、三日前からカフェイン摂取はやめよう。

2007.1.22 [月] 丸ごとエレガンス

なんだか丸ごとエレガンスな女性をテレビで見た。
片寄さんという雑誌いきいきの編集長。
白髪交じりのグレーの髪がメチャメチャカッコよく、かつ生き方が出ているような芯のある気品が漂ってきて。
向田邦子さんとか、いしだあゆみさんが、さらにエレガンスに年を重ねた感じ。
髪型もちょっと不思議?というか、エレガンス〜なセット。
白いジャケットを着ていたのだが、年を重ねた肌だと白ってキビシイ感じだと思うのだが、肌が白に負けていなくてエレガンス。
おばちゃんという読者層をしっかりつかんでいるらしいので、多少オバちゃんッ気はあるのか、プロという感じなのか。
結構、発言はサバサバ系でした。
エレガンスに圧倒され、すご〜い素敵で、ずっと見入ってしまった。

2007.1.21 [日] 掃除デー

掃除の神様が降りてくれたようで、「そうじ力」という本に家庭運を上げるには「台所」ということで。
年末に家人がやってくれたのだが、タイルの油が〜、あと掃除にもテクがあるのだが聞き入れなさそう(自分スタイルでやりたいらしい。)なので。
目地の掃除テクを忘れてしまったのですが、他はピカピカ超スッキリ!
さぁ、ここで夕飯作るぞ!と思ったら、途中から家人にフライパンをとられそのままタッチ交代・・・。
料理好きな人なのでこのパターン多し。
超ピカピカ綺麗なキッチンを後に、なんだかな〜。

式を神前でやったので、簡易神棚をもらったのだが、設置するするところが無く、ようやく場所を作れた。
上に人が住んでいるので、「天」の紙を貼らなきゃ。
実家に神棚はないので、勉強しないとわからないこといっぱい。

2007.1.20 [土] 

●義父のお見舞いへ。
お正月にもお会いしたので、元気なのはわかっていて初期症状でよかった。
まだ食べ物を食べれない義父にチョコレートを置いてきてしまって、食べてしまったらどうしようと義母は一晩眠れなかったと、笑って話した。
結婚する前の長い独身の頃は、親戚づきあいが超めんどくさそうと想像していたけれど、今まで家族というのはたった一つしかなかったのに、同じ時間を共有して生きてきた訳ではないけれど、自分が育った家族とは別の家族という特別な関係がなんだか生きる勉強というか、ありがたいなと感じた。
「悲しみは半分に、喜びは倍に。」という言葉を思い出す。

●不都合な真実
をさっそく見てきました。
予想していた、温暖化で氷の大地が溶けてしまって、今、力尽きて溺れていく絶滅の危機になっている白熊ではなく、まったく別の視点で泣けてしまった。
エコは、経済や文明の恩恵を受けて快適に暮らしている人間にとっては、受け入れがたいことだと思う。
やろうとしても中々難しい。
ゴアは、議員時代の様々な裏切り、温暖化なんて嘘だともっともらしく言っている勝手な憶測など、人間の醜さをとことん見てきたと思う。
人々が受け入れやすくする為に、憶測を覆す為に、ひとつひとつ自分を含め納得させる細かいデータを集め、ユーモアを交えて、ビジュアルを使ったわかりやすい講演会を開催してきた。
たぶん、この映画でも多くの反論がでると予想しているだろう。
正直、学者が、あと100年はもつと思われてた南極の氷棚が、35日間で溶けて崩れたことと、このまま40年か50年後には海に沈む土地が多いと聞いた時、今からどうのこのしても、みんながエコに向かう訳ではないし、人間の多少の努力は無力だろうなと「絶望」の文字を思ってしまった。
のに、最後の、ゴアのアメリカ人らしい無邪気に人間を信頼した感じで、この危機を一緒に乗り越えていこうぜという姿に、泣けてしかたがなかった。
根本的には人を信じていない自分と、憶測ではありますが、それが嘘でも虚勢でも悟られず、無邪気に人を信じてやっていくしかないんだ決めた人の姿に。

2007.1.17 [水] 子供の頃の自分に感謝

大人になって、大病することなく健康でやりたい時に好きなことが出来る幸せ。
偏食無くご飯を食べて、こうして未来の健康な体を作ってくれた子供の頃の自分に本当に感謝だ。
エラかった!
好き嫌いなく食べるだけで子供はいい仕事をしているな。
もちろん、親にも大感謝ですが。

※ドーナツや、生クリームなどが苦手なのは、偏食に入らないかと。(笑)

2007.1.15 [月] メモ

●火
宮内庁は15日、来年1月の歌会始のお題を「火」と発表。

●某一流IT企業で勉強会。
セキュリティが厳しく、エレベーターホールに入るまでがもう、空港のようにチケット発行みたいなカウンターが。
まるでSF。
どうせなら、萩尾望都のSFのように、別次元の透明なカプセルか、宙にフワフワ浮かんだ会議室とか希望。(笑)

●オート化作戦
あるブログで読んだレジ袋拒否の失敗要因に、深夜のヘトヘト状態のコンビニは危険というのがあって、さっそく夜に身にしみたり。
オートマチックなモノを拒むには、気力が必要だな。
もしくは、こちらもオート状態で、レジに並んだ時に、エコバッグに半分入れた状態で渡す習慣をつけて、無言でも行動でいりまへんと示すか。

2007.1.15 [月] と、とりあえず

最近、朝から地球温暖化のニュースが。
これが結構深刻で、氷河が滝のような流れで溶けてる。
どうも元ネタは、ゴアちんの不都合な真実らしい。
今日もラジオで、地球温暖化の現象を聞きながら起きる。
寝覚めに強烈。
気象庁では、「過去30年の気候に対して著しい偏りを示した天候」を異常気象と定義している。
というか、毎年のように異常気象を聞くのですが・・・。

素直に妄想盛んな私なので、このままだったら、たぶん、日本はいつか沈むというか、遠い将来日本文化をやっている状態じゃあないな。
50年後死ぬ間際、社会が文化をやれる状態には、落ち着いていないよ。
築地のセリのおじさんが、「もう旬って言うのがないね。」と季節はずれの魚が当たり前のように言ってるし。
なんだか、昨日のおしゃれ展や、初釜が、今だけの一瞬のまぼろしのように思えてきた。
ちなみに、沈没して水が引いても、海水の塩分で植物は育たないと、小学生でもわかる説明をラジオから・・・。

こりゃ、ヤバイと、少しでも何かやることを決める。
1人が1年間で使用する手提げ袋は、なんと230枚らしい。
確かにあっという間に溜まるんだよなぁ。ゴミ袋として再利用するにも限度が。
生ごみより、燃えないごみが多い時さえあるしな。
徒歩1分のコンビニしか使わないのに、地球温暖化を促進しいる愚かさ。
とりあえず、ポリ袋をもらうことをもうやめよう。断ろう。
エコバックいつでも持ち歩こう。
(↑宣言してみたら守らずにいられないであろう。追い詰めよう自分。)
ただし、たまに買う会社で食べるランチのお弁当には捨てるのに匂いも考えると、それは渋々もらおう。
(↑実行しやすいように少しゆるくするのがコツか。)

あ、夏のマイ水筒持参は結構やってるな。
保温性があるタイプなので夏に氷が溶けにくいのもあって持ち歩いてるけど、あれはペットボトルというゴミを出さない方法のひとつだし。
お気に入りのマイ水筒を見つけるのは楽しいですよ。

たぶんエコの知恵は、小学生のほうがくわしそう。
ダメ大人としてはチームマイナス6%というのにも入ってみました。
100年後にも地球に日本文化を残したいというエゴです。

2007.1.14 [日] 日本のおしゃれ展と初釜

着物で浅草でうどんを食べましょうと、訪問着の彼女に連れていかれた場所は、なんとカウンターの美味しいうどん屋でした。
美味しきゃいいのか。
思わずセンスというモノを考える。

という訳で、彼女のセンスにまかせる訳にはいかなく、ホテル西洋銀座で穴場ランチ。
その後、しょうさんから戴いた、「日本のおしゃれ展」へ。
しょうさん、ありがとうございました。

みなさんの日記を読んで、予想通りコミコミで、人だかりが空いている所を狙って会場をグルグル。
数は少なくなっているけど、毎回うっとりアンティーク。
やっぱりコーディネートを奥深く出来るのって色々なアイテムが豊富にないとな。
気力、財力、時の運。

その後、別れて初釜へ。
先生からのご招待案内は「気軽な席」ですと書かれていたけれど、相変わらず懐石料理は正式で・・・これは気軽じゃなくって...。
と相変わらず、読めてない初心者の私。
こんなに優雅に時間を過ごせることに感謝。
それにしても、お道具とか仕掛けのように名前とか出てくるので、覚えよう覚えようとするのが、ひとつのことしか出来ない人間なので食べると忘れてしまうんだなー。
困った。

着ていったのは年末に着たアンティーク。
いいのか悪いのか。

2007.1.9 [火] なんかラッキー♪

今年は、やりたいこと盛りだくさん。
運気の勢いも味方につけたいと、李家 幽竹さんの風水本を。
なんでも今年は「土」の運気らしく、民族衣装、すなわち「着物」を着るのが吉なんだとか!
ヤタ!←素直に喜ぶ

帰宅後、アマゾン川から本が届く。
中味がよくわからないかったけれど、超マイナーな憧れのおばあちゃま学者さんの特集。
想像以上に充実な中味でインタビュー満載に素敵な顔写真まで。←ネット時代でも見つからなかったのです。

いやー、うるるです。
このオバアサマは、遅咲きだけど、すごいヒトで、たくさんのいろいろな日本文化の裏に潜んだ背景を教えてくれます。

そういえば去年も新年早々、あこがれのクニエダヤスエさんを拝見出来たし、なんかいいジンクスですな。

2007.1.8 [月] おみくじ

某打ち上げ。
キコキコ系なのにものすごいボリューム。
山にチョコレートの海。

参拝後のおみくじ。
明治神宮は歌なのですが、解説が妙に腑に落ちたり。
「文化を常に高めていくことが、創造のはたらきで、人生の生き甲斐というものです。」
(↑良いことだけ抜粋)
やっぱりKWは、文化活動ですな。

もう、掃除は言われなくなり寂しい気も。
それと、気持ち的に掃除はまだ終わっていなく。
とりあえず節分までには、もっとスッキリ!と目標。

2007.1.7 [日] できるかな的2007年目標づくり

迷えるチュウネンとしては、ある程度、夢はかなっているし、これからが見定めにくい私としては、文字よりチョキチョキぺたぺたで今年の目標づくりの会にBさんと参加。
さすが、できるかな班隊長だ。←自画自賛(笑)

深くは分析しなかったのですが、いろいろ貼る位置とか、意味あるモノとかが心理反映されているらしい。そりゃ知りたくなるじゃないですか。ちょっと勉強したいです。

2007年は私のKW的に「日本文化」と「五感を磨く」と「夫婦仲良く」。
真楽的にさらに細かくだと「茶道」「年中行事」「着物」かな。って去年から同じですが、これをより深く専門的に追求ということでしょうね。

私の今年のテンションアップな色は「ゴールド」もしくは「薄い黄色」らしく。ムラサキ命の私としては意外な展開ですが、ポイント色に使えばムラサキを引き立てるので、そういうことかなーと。

2007.1.7 [日] 七草粥

今年も、なるべく年中行事をやろうと、ちゃんとスケジュール帳に準備日&準備用品も記入して、やるき満々。
ということで、朝に七草粥を。
テレビで見た粥柱(かゆばしら)といってお餅を入れる地域もあるとか。
はじめて入れてみましたが、お粥にしてはボリュームもあって満足。ちょいある七草の苦味がいいですね。

2007.1.4 [木] 仕事始め

のはずが、体調不良により15時間睡眠。←さすがに疲れも
今年も仕事よりプライベート充実か!?
明日からがんばりましょう。

2007.1.3 [水] 暴飲暴食

2日、3日と私と家人の実家へ行ったのですが、ひさびさ親の愛で本気で殺されるかと思いました。手段はやんわりと「暴飲暴食」での窒息かと。モノのない時代に育った世代の食に対するエネルギーって本当にすごいなと。次から次へと、これでもかこれでもかと。ありがたいこととわかってはいますが、さすがに中年になっているこの身には、もうつらひ。

2007.1.2 [火] 初夢

室礼風に初夢のしつらひ。
一フジりんご、二タカの爪、三茄子色の紐。

今の人から見たら単なる洒落という感じでしょうが、物に寄せて思いをのべるという寄物陳思(きぶつちんし)という考え方です。私的には、シンクロをたくさん集めてラッキーを寄せるという気が最近しています。

肝心の初夢は疲れすぎて見ず。

2007.1.1 [月] 日本のおしゃれ展と初釜

着物で浅草でうどんを食べましょうと、連れて行かれた訪問着の彼女に連れていかれた場所は、なんとカウンターのうどん屋でした。
思わずセンスというモノを考える。

という訳で、彼女のセンスにまかせる訳にはいかなく、ホテル西洋銀座で穴場ランチ。
その後、しょうさんから戴いた、「日本のおしゃれ展」へ。
しょうさん、ありがとうございました。

みなさんの日記を読んで、予想通りコミコミで、人ごみが空いている所を狙って会場をグルグル。
数は少なくなっているけど、毎回うっとりアンティーク。
やっぱりコーディネートを奥深く出来るのって色々なアイテムが豊富にないとな。
気力、財力、時の運。

その後、別れて初釜へ。
先生からのご招待案内は「気軽な席」ですと書かれていたけれど、懐石料理は正式で・・・これは気軽じゃなくって。
と相変わらず、読めてない初心者の私。
こんなに優雅に時間を過ごせることに感謝。
それにしても、お道具とか仕掛けのように名前とか出てくるので、覚えよう覚えようとするのが、ひとつのことしか出来ない人間なので食べると忘れてしまうんだなー。
困った。

2007.1.1 [月] あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします。

年が明けて、今年の抱負など昨年はあれこれ練ってましたが、一番やりたいことが正月マニュアルを作ること。
輪飾りひとつとっても奥が深く。

画像は箪笥の上の松と南天。
まったく心得がないのがバレバレですが、シンプルに。

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