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2004.4.30 [金] 特番 ショムニ?

どーしても頭の中で、江角が脚立担ぎながら、タイトなミニスカの制服で、前髪パッツンで叫んでいるんですわ。

「確かにアタシは払っていなかったよ!でも、きっぱり間違いを認めたし、ギャラももらわなっかた。ところが、お前達はどうだい!えっ!?なんだって制度のせいにしやがって、それがお前ら政治家の言い訳かい!」

テレビ見てないからタイムラグあったらごめんあそばせ。

ちなみに画像みたいなステテコが欲しのー。これは人形用らしい。懐かしのピンクハウスのフリフリのヒトとか持っているかな?

2004.4.30 [金] すべては着物で回っている 3

ひとえコンプレックス故、ダメもとで最終日の豆千代へ。
いやー目は一重だけど、これ以上大きくしたら妖怪なので。
単が無いのよー、気に入ったやつが。もうコンプレッックスになっているのでは?ないか状態。

行く途中の電車の中で、着物に似合うバッシュが欲しくなる。
もちろんコンバース。
ちなみにバッシュより、足に優しいエアー派ではあるが。
すべては着物で回っているので、しようがない。

豆千代は案の定。お金さえあれば!というものばかり残っていた。
モダンで、一瞬草履にやられそうに。

その後、ふらり西荻の西友で、捜し求めていたクレープ綿のステテコ発見!
しかも、控えめではあるが裾にレースもある。ついでに値段も控えめ!
メーカーを見たら、株式会社西友〜。
オウチに帰って早速KW化。

2004.4.29 [木] GWスタート!

思い立って根津のPonia Ponへ。
目移り激し過ぎ&持っている反物と比較&時間切れで、あやうくセーフ?
密かに着物師匠と慕っている店主ラフさんに、着物姿を自分のモノにしているとほめられる。じーん。。
このお方が、もう今は無い着物サイトをやっていなかったら着物着ていなかったかも、私。自分で着物が着れない頃からオフ会にも参加させてもらっていたし。いろいろ振り返っちゃいますね。
次回リベンジを誓う。

広尾→高級マンション偵察→有栖川公園→スーパー探検→ホットドックうまうま→散歩
いやー疲れた。
しかし、GWはいろいろこもってやらなきゃいけないことが多いのに、初日からいいのでそうか。
このままでは、私の社会的信用がと、ちょっとヤバいとは思っております。はい。

今日は、会津木綿。この間の結婚披露と同じ。
こんなさわやかな春だからこそ着たいのですー。

2004.4.28 [水] 年金未納キャンペーン

あまりプレス的仕事ではないけれど広報の仕事をしている私にとってこの展開はすごいなーと。
年金を払っていない女優を起用した年金未納キャンペーンが、これほど功をなすとは。
年金未納キャンペーンの問題である、年金制度が崩壊している様を、ある意味これほど完璧な宣伝プロジェクトはないんじゃないでしょうか。
もう国が終わっている感が、つい。

この見方は、本当はよくないよね。怒りがなきゃ。あきれて終わっちゃだめだな。それじゃあまりにも日本人すぎて。←うーむ。

2004.4.27 [火] 突風

風が強い。
突然カイシャでベランダにいたヒトが、「うわぁー!屋根が飛んだぁー!」と叫び声。
飛んでいって見ると、3階建ての屋根が、塊でぺろーりめくれて、こなごなになって回りの家に落ちていった。

2004.4.26 [月] すべては着物で回っている その2

引越しをしようかと去年の夏から検討中。伸びに伸びているのだが。
今度は、会社の近くかなー。
しかし、ウチの会社はジモティが多いので、休日の着物姿を見られることを考えて、ちとブルー。

2004.4.25 [日] 一衣舎さんの個展&真楽新歓オフ

ドックイヤー的に見ると旧人なのだが、やはり一年ちょっとの真楽歴。
去年見逃した噂に名高い一衣舎さんの個展。
会場に着くや、見た顔いっぱい。
むしろ超引力で、木綿めくりワールドへ。
いや〜ん、楽すぃー♪
ざっくりした感じにひかれまくり。むらさきぃ。
その後の絹のような綿世界も堪能。

新歓オフは、ひたすら楽しく。
みなさんのこだわり、工夫がガンガンに刺激されまくり。

今日着ていった着物は、鳥と風船が描かれた「めるへ〜ん」な着物。
平和って大事やなーの気持ちになる。一気に。
中古着物で手に入れたのだが、作った人すごいなー。
柄的には、個性ありすぎだが、ベースが青がかった灰色なので案外着れるかと。
春に着たい袷なのでした。むしろこんな着物をくたっと着たおばあちゃんになりたいもんです。目標は、還暦に振袖を着た宇野千代さん。

帯は、マゼンダピンクの刺繍帯なのだが、状態が悪かったのを忘れていて帰ったら穴があいていた。(汗)
今日は、大丈夫だと思っていた襦袢の袖がぐちゃぐちゃだった。(爆汗)
日々精進精進。

2004.4.24 [土] 500円着物の底ヂカラ

午前中、買い物モード全快。家に帰って見直して気に入っているも、理性が壊れていたことを知る。
もうそのことには触れないで、とっとと仕立てませうぜよ。
買い物中、両面が違う模様の藍染の浴衣の反物を見せてもらう。
すごー!

一回帰って、久しぶりの庭仕事。なんだか楽しくなってくる。室礼をやって改めて、食べ物は腐るし、花は枯れる、鉢植えには虫がつくなど、忘れかけていた当たり前のことをしみじみ。

夜から久しぶりの小僧達との集まり。でも皆30代になっちゃたんだねー。着物で行ったら、いかにも「らしい。」と。ヨイヨイ。

この着物、実は500円でゲットした紬。本物志向といわれる真楽の中でもこんなの着て楽しんでまーす。よーく見ると過去の持ち主、かなり愛着があったようで、色むらはあるし、シミもいっぱい。だから500円なんですね。ということで夜専用要羽織付きに。
でもいい艶と色なのだー。しかも紫!こういう紬が似合うとわかっただけでも500円の価値はあったり。はじめて着物姿を見せるメンバーなので渋く目立たなくと、気をつかったつもりだったのに、今日はよくヒトに見られた。
なぜ?男物の羽織のせい?髪の毛をおろしていたから?
明日も、たぶん寒いので羽織が必要かな?

夏日の暑さと冬日の寒さの両極端さに、「自然は容赦なく人間に襲い掛かってくる」というフレーズが、つい頭の中を。

2004.4.23 [金] 「えぐみ」を知る

旬のものを自分で作って食べようデーということで、筍に挑戦!
和風はあまり作らないので、実ははじめて。
ネットで検索して、焼くと美味しいらしい。
トースターにアルミホイル焼きで10分〜15分。
お醤油でつかて食べたら香ばしくて柔らかくて美味しい!
が、どうも食べ過ぎ、かつ鮮度がいまひとつ、決定的には灰汁をとるのを忘れていたので、口の中、胃の中が〜。
例えていうならワインの激渋のような。
血管ザパッと汚れスッキリ綺麗な血液造成MAXともいうのか。
何度も胃腸薬飲んで、起きてられないので早々に横になる。
これを、「えぐみ」というらしい。
筍にはつきものの、味覚らしい。筍は多く食べちゃいかんのて。
いやー勉強になりました。なんとか近々リベンジをはかりたく。
しかし、マズイ料理ってなんでこんなに笑えるんだろ?
上手に出来たことより、いかにマズかったことを語る方がワクワク。

2004.4.22 [木] 室礼(しつらい)@端午の節供

私の家族は、女系家族なので、端午の節供はやったことがない。柏餅を食べる子供の日という認識ぐらいかな。
あと鯉のぼりかな。

調べてみると、端午の節句は歴史的に劇的に変化している年中行事なのでした。それを知ったのも、着物の文様「薬玉」の由来を調べた時だった。

薬玉って、端午の節句の文様だったのですなー。びっくり。
(今では、薬玉の文様はそれほど季節を問われず愛されているので気にしなくてもいいと思いますが。むしろ知っているヒトの方が少ないのでは?まん丸の花ブーケに可愛いリボン〜♪みたいな。←私がそうでした。)
平安時代は、季節の境目は何かと病気になりやすいので、菖蒲やよもぎで邪気を払ったとか。むしろ女の子の年中行事だったのですな。
http://www.westjr.co.jp/...

本日のお稽古は、食べ物がいっぱい。かなり美味しそうで、これは早く食べないと・・・ってことばかり頭に浮んで。←オイオイ
まぁお稽古の内容は、由来と盛り物の説明、実践なんですが、コレが深いのですなー。くわしくは書きませんが。
どうしてもアレコレ手を加えてしまい散漫な感じになってしまう。盛り方に、引き算を教えてもらう。
根源的な強さにポイントはそう多くはいらないのでしょう。

帰ってから、教えてもらった屈原(くつげん)http://www.kougetsu.co.jp/...についてネット検索。
いやー、ちまきにこんな意味があるとは!
なんというんですか、柏餅が、日本固有の文化で、次世代へのメッセージだとすると、ちまきは中国からの文化で、死者への供養ということですか!
一枚の板の上に込められた歴史的メッセージ。奥が深い!すごー。そういう目で見ると、ちまきの造形ってなんて美しいのでしょうか。
そう室礼を習い始めて知ったのだが、年中行事には子孫繁栄と供養のメッセージが込められているのだな。
子孫繁栄はなんとなく感じていたが、供養というメッセージにじーんときてしまう。
と書きつつ、悪くならないウチにと柏餅パクパク。美味しゅうございました。←盛ってないやん!

午の意味、気になるなー。ぽつり。

画像★兜と紐の色は陰陽五行からとったもので、たまたま私はこの組み合わせでしたん。
なんだかこのお稽古は、日本のおばあちゃんへの道という気もしなくはなく。
毎回、素晴らしいです。

室礼 http://www.shitsurai.com/

2004.4.20 [火] 夏のお誂え妄想

恋に落ちたかも・・・しれない。あの反物に。どうしよー。二十代は、毎年夏の気配がすると今年の水着どうしよーというのが季節行事だったけれど、この頃では、浴衣どうしよーとかね。デパートの3万円代のブランド浴衣、なかなかアンティーク柄が多く、つい欲しくなってしまうが、やっぱり高いよなー。反物だけとかないのかな?特に素敵な柄の綿紅梅。洗えて便利なのに。

夏のアンティークモノは、洗えるモノでない限り手を出さないと誓う。←ここ太字!(願望)

だって状態が悪いのが多いし、小さめが多いし。メンテナンス代を考えたら、自分でジャブジャブが一番。

去年ほれ込んだ綿レースの襦袢が、サイズがあっていないので、お誂えをすることに。布はもう買っちゃいました〜!週末にしか着物を着れない分、汗をかいたら即洗いたいので、アンダー系は最低でも2セット欲しいところ。最近は、三連休も多いので、3セットあれば嬉しいけれど。あしべも待ってるしね。お金に羽が〜。

個人的に長襦袢は、どうも4月〜10月ぐらいまで綿レース、11月から3月ぐらいまで、モスリンがお気に入りの模様です。自分で気軽に洗えるのも嬉しいところ。ここでお悩みが。かわいい絹の長襦袢はいつ着る?しかも汚したくない心理働いて、ほとんど箱入り娘状態。

主にチープに古着派の私は、あわてんぼうなので、サイズが合ってなかったり、あまり着て歩けない妄想タイプ着物だったり、安物買いの銭失いかと思うこともしばしば。でも、最近では、それはそれで、よくわからないからお試しの意味もあり、一年経って経験という財産になりつつありんす。

布を買うついでに、洋服の下着売場へも。というか目的の冷房からの冷えを守るシリーズありすぎ。なんなんですか、暑い夏に冷えから守るって。この矛盾が、カテゴリーになってしまうなんて、日本て、どーかしてると思いつつ買いまくり。来るべきオフィスの冷えは、つらいのよー。

2004.4.19 [月] 鎮魂のやり方

毎日見かけるけれど、話したことがない若いヒトが突然亡くなったことを知った。
またひとつ人生の櫛の歯が、欠けるよう。
お葬式に出席するほどでもない間柄のヒトの死を自分の中で、どうすればいいのだろう?無宗教の私の部屋には、手を合わせる仏壇もない。なんだか私の中では、まだまだ死は、無意識に無かったフリをするタブーのようになっているなのだとフト思う。人間も動物なのに。

2004.4.18 [日] 森と着物

おまけ@新緑の森と着物がまたよく似合うのです!

2004.4.18 [日] 春の新宿御苑でお茶会

かずさん所属のお茶会へ。今回は、着るモノを悩み、作法を悩みたっぷり準備を楽しみながらお茶会へ参加。
はるゑさんも、びっくりのいつものアンティーク・コテコテとは違う正統派無地お茶会仕様で。
とりあえず、紫が好きなんですーということで。
気持ちは、ルーシー・リューを目指して上京したはずなのに、気がついたら温泉地で住み込みの仲居さんだったような。(笑)

天気は晴れ!新宿御苑は、緑もまぶしく森の中の春のお茶会という感じでした。
はるゑさんは、すごく綺麗な透明な感じのお着物の合わせ方で、さすがという感じ。
かずさんの後輩さんは、かずさんが用意しただけあって、初心者に優しい配慮様々。単の帯とか、彼女に合う若々しい着物とか、草履も可愛かった〜!
かずさんも、江戸小紋に、鳥さんがちょこっといるのがポイントの帯。
お茶会の人たちの着物も、たくさんのヒトそれぞれで勉強に。特に色無地は、みなさん春らしい色をそれぞれに選ばれていて、色がどなたもかぶっていなく、色ってホント無限なのねーと堪能。
3席それぞれどれも味わい深かったが、特にかずさんのお席が、春の自然な風が気持ちよく入ってきて、フッとした瞬間にお香の香りが漂っているというのが、素晴らしい!
お菓子も、お弁当も美味しかった〜♪濃茶初体験。

帰りは、サクッと伊勢丹とか新宿着物店を少し回って帰る。
このぐらい暑いと、スタバのフラペチーノが恋しくなるねぇと、途中下車して。

昨日と今日は、同じ無地でも半襟の出し方とか色々差があって面白く。あーでも柄がないと、オデブになるのは確か。(笑)
なーんか夏物のお誂えしたいのですが、恋に落ちるぐらいの反物に出会えず〜。(泣)

2004.4.17 [土] 会津木綿デビュー@結婚披露宴

予想気温26度で、あっさり予定していた袷紫着物をあきらめ、会津木綿デビュー!
平服だし、知らないヒトにとっては、無地だからいいかなーということで。
午前中、カイシャでこそっと真楽の日記を書いたり、バタバタと。
着付けは、豆千代さんイメージで半襟たっぷりと。木綿を華やかにがテーマかな?
帯留は、アーティストな二人に合わせて、草間チューリップ・ピンバッチで。
お二人とも末永くお幸せに!

しかし、予想以上に自分に似合ってました!(笑)
はじめてのお誂えで、しかもネットで注文だったのですが、一か八かぐらいの掛けでしたが。かなり気に入りました。うきうき♪
最近、豆千代さんの本で着物姿の写真を、どんどん撮って反省しながらいくことが近道というのが頭にあって、あまり好きでもないのですが、写真撮っています。
見直すのもいいですしね。

帰りは、さすがに疲れて、サクッと浅草寄って、梅園みつ豆で、のほほんと。

2004.4.16 [金] 茶道ショートレッスン&一夜漬け半襦袢

週末のお茶会のために、お客さんの練習をしに、茶道のショートレッスンと受けに。
はじめての場所で、サイトのイメージでは竹林の奥にお屋敷が〜という感じだったのですが、あくまでイメージでしたん。
奥菜恵似の若いお弟子さんが教えてくれることに。
いやー去年の10月にやった、生徒集め格安短期茶道教室に行ってよかったです。
なんとなく、覚えていました。
どうもそこでは、ショートレッスンはお茶を点てることだったらしいので、無料体験ということに。ありがたし。
帰りがけ、主催の先生にお会いするも、ある意味インパクト大!詳しくは書けませんが。(笑)
それにしても、和モノ体験者としては、和モノのヒトってキャラがたっているヒトが多いー。
それとも、そういう先生みたいなことをやられる事態、生命エネルギーが大きいもんなんでしょうね。
起業家えねるぎー?

家に着いて、明日の気温チェック。う、26度。
いやー夏日の定義って、別に夏じゃなくとも、気温が25度以上っていうのが決め手なんですね。
季節とイメージ気温があまりにも差が激しく、想像困難。

とりあえず、明日は会津木綿にしました。
替え袖が、サイズが合うのがなく作る事に・・・。
半襟もつけなきゃで、4時寝でございます。
つけた時点で、明日は終わった感いっぱい。

メモ 半襦袢。筒袖、広襟付、便利〜。

2004.4.15 [木] ショックと二重太鼓

ショック。そんなに着ていないと思った新品の着物の襟を見ると、折った外側でうっすら汚れている。ほこりとか、排気ガスの外気で結構汚れるのですなー。でも、洗える着物だからいいけれど。つい何回洗えばモトが取れると計算してしまうビンボー人でした。

今日は、週末のお茶会にあわせて二重太鼓の練習。
わかったような、わからないような・・・。←よいのかー。
しっかし、ホント、無地の着物が似合わな過ぎ。(笑)
それだけで、茶人の道は遠くなったような気が。

とりあえず家に帰って、二重太鼓の復習より、髪型をこねこね。どうせなら60年代風か?

2004.4.14 [水] 風邪でも着物は届く

さらに悪化。しかーし、おかしなことに気がつく。薄々と。微熱のようなのに、熱がない。ハナタレ小僧なので風邪なのは確かだけど。確かここ二、三年春になると、微熱みたいなのに、熱が無い状態が続くのだな。思い込みで、てっきり温度計が壊れていると思っていたが。
はっ、それは、めまいとほてりというのでは・・・。

そんな状態でも着物は届くのだな。いいのか、こんなメルヘーンな着物。まぁ、ここは癒し系ということで。つい、ポチッと。

2004.4.13 [火] 今日のチクチク@ツバメ釦の帯留

風邪。頭ガンガン。今日の気温でトドメをさされました。
体調悪いが、着物関係は何かしたいお年頃。

今日のチクチクは、ツバメの帯留め。
目黒のボタン屋さんSTRIPEで買ったツバメのボタンを、靴紐に、ボタンらしさを残すよう太い糸ということで手持ちにあった刺繍糸で縫いつけ。
製作時間1分。
靴紐テクは、クリスマスの時にこへさんに教わったモノ。
ぐいぐい引っ張っても大丈夫なような素材で、おすすめなんだそうな。
確かに三部紐って身近ではなかなか買えないし。
さすがの頭の良さで、毎回感心感心。

2004.4.12 [月] すべては着物で回っている

100円SHOPで、へちまを発見!
今年は、作るよー、へちまの帯枕。へへへ。

キンカ堂寄って、二部式襦袢作るための材料探し。
なんだか和柄がますます増えてますな。

●のぼせ対策・・・締め付けずに、着崩れしない着付け研究アイデア・メモ(案)

原因?気温があがると、ちょっとの締め付けでものぼせ症状がでるかも。※私の場合

着物を着ると、夏は特に、のぼせてしまうのは、いわゆる身体に合っていない下着なんかを着る時のような理由の、のぼせではないかと。
去年の夏は、のぼせが、かなりあったので、紐や帯の締め方を変えたりしたけれど、ダメみたいだったので。熱のこもらない素材研究。

1.要、和装ブラのサイズ検討。お志津さんKWのブラも気になる。あしべ織の汗取にブラいらないかもコメント気になる。

2.どうも笹島寿美センセーという方は、体を保護する楽な着付けも研究されているらしい。
家にあった著作の「一人でできる着付け」を眺めると、結構テクが必要かと。うーん。紐の少ない着付け。

3.涼しい着付け素材の研究。紐。紗献上の伊達締め。へちまの帯枕。あしべ織の汗取http://www.kanshin.jp/...

4.あまり改造とかはしたくないが、知識として、ゆるーく締めても着崩れないワザ探し。縫い付けちゃうのですな。穴あけちゃうのですな。
襦袢着るのも結構好きなので、そこが悩むところ。
http://www.isidaya.co.jp/...

5.ゴムスカ裾よけチクチク
二部式は、持っているのが黒地だから春らしい色探し。扱いやすい綿かポリか悩んだが、すべりがいいポリで。裾よけは、シワがでちゃう問題があるけれど、なるべく締めないのを優先に、ゴムスカート方式にする予定。実は、今使っている二部式もゴムスカなのでした。一応、腰部分は、綿にしてすべりを悪くして紐のおさまりがいいようにしていますが。
着物姿で行き倒れになって人様に迷惑をかけるより、シワになっている方がまだましということで。
ポリコーナーで、なんなのコレー!という和柄の布発見!色がポリ和柄特有の重たさではないし、地織っぽくしているのが、ちょっとギラギラしているけれど、クラクラ・・・。柄も着物で着るには勇気がいるけれど、襦袢として着るには楽しくなる感じで。

しかし、真楽KWって便利。今日は辞書代わりに大活躍!

2004.4.11 [日] 今日の着物23度?

今日のテーマは豆千代さんのイベントテーマ「春」にあわせて。麻の葉の着物に、薄紫とか淡いグリーンの入った帯で。この帯は最近多用中。明るいグリーンを影テーマに。

今更に半襟がうまく抜けない。というかキチッとしすぎて好みじゃない。今日の豆千代さんをじっくり観察。襟を多く出しているだけじゃなく横にもふんわり抜いているんだな。今度挑戦してみよー。

ああ、いい加減、自分の着物サイトを作りたくなってしまう。PCが壊れてもデータ残っていれば何かと便利。どこでも見れるし。袖の長さ一覧とか。パスワード付きで?そんな時間あるかいな。

しかし、今日は暑いと思って、綿レースの単襦袢だったのだが、袷は暑かった!今日あった着物人、みんな暑そうだったし。
来週の結婚披露宴は、今日みたいな感じだったら、単の会津木綿にしようかと検討中。無地だし。帯でなんとか。平服を信じるのみ。

そうそう、暑さのせいで、今日は着付け中から、頭がのぼせモード。くらくら。
キケンやわ〜。なるべく紐を減らす研究が必要かと。うーん。
今からのぼせては、夏が〜。とりあえず、あしべ?下着研究しなければ。

2004.4.11 [日] 着物な週末

昨日は一年で一番忙しいイベント仕事。
打ち上げで調子に乗って飲んだら、朝起きて目が腫れて〜。でも、着物病の私なので、豆千代さんの資生堂のイベントを見に。

そのまえにサラッと、壱の蔵→アガル→川野→くるりへ。アガルで羽織にぐらぐらする。うー。
豆千代さん、ブライスを持っていたコーデの着物で。
相変わらず可愛い!着物につられ入ってきたおばあさんが一番「可愛い!」とはしゃいでいた。
さくらさんhttp://blog.livedoor.jp/...とお友だちの方もいて。お二人とも可愛いのだ〜!
自分的には、あまり化粧栄えのしない顔だし、無添加志向なので、最近メークなどご無沙汰。むしろ、お気に入りのコンシーラーがここ一週間行方不明なのですが。(汗)女の子世界を堪能。

実は、壱の蔵で見た夏帯が、頭から離れず、いろいろコーディネートシュミレーションをしても合う着物ありだったので、・・・ええ、宝物になりそうです。
本日、二回目の壱の蔵で、「お帰りなさい」と言われましたわ〜。
やや敗北感の後?、偶然着物乙女4人組に遭遇!イナバさん、フェイフェイさん、お友だちと。ウチ3人とはお知り合い。いつの間に、お友だち増えている自分。素晴らしいっすね!プチ記念撮影大会へ突入。

その後、本日のメインで、移動して湯島聖堂→湯島天神→岩崎邸(時間遅かったので外観のみ)→上野の骨董市→藪ソバ→岡埜のずんだ大福。
そうそう、上野の骨董市で、ネルの長襦袢?がいっぱい千円コーナーで。あまり見たことがないから面白かった。迷ったけれど、それを着込む程寒くないので、壱の蔵で、帯も買ったことだし、沈着冷静パス。

2004.4.10 [土] 衣装盆が欲しい

旅館にあるような衣装盆が欲しくなる〜。桐箪笥にあるような衣装盆は、幅が90センチぐらいは部屋に対して大きすぎるのだなー。
週末着物人の野望としては、二つか三つ揃えて、週末に着る着物一式のコーディネートを考えながらセットなのだ〜。ちっちゃい棚にするか?
週末セットを床置きしているのが哀しいっす。
あれこれ妄想。

2004.4.9 [金] 枯れていく様が美しい

室礼を習っているので、昨日で花祭りの室礼を片付ける。
http://www.shitsurai.com/...
切花ではすぐ枯れていくので、何か花をということで、好きなラナンキュラスを鉢植えから盛っていた。
ラナンキュラスは、花びらがいっぱい詰まっているのだが、はじめて花の枯れていく様が美しいと思った。
花火のようです。

2004.4.8 [木] 花祭り

中央でちっちゃい人形はサタデーナイトフィバーしている訳ではありませぬ。(ふ、古い)
天地をさして 「天上天下唯我独尊」と釈尊が誕生された時に言ったポーズだそうです。
え、生まれてすぐ両立立ちで、言葉も・・・。

2004.4.7 [水] クサマトリックス

そろそろ終わりか?ということで、平日のクサマトリックスへGO!
いきなり事故現場。哀しくなる。

クサマトリックスは、楽しかった〜。なにも考えず感じるだけ。
徹底した世界観はよいね。あの空間に着物でいたかった〜。いつも思うのは、鏡を使った作品は、江戸川乱歩の箱男を彷彿してしまう。鏡張りの箱に入った男は、その狂気の世界で発狂してしまうのだ。
着物病につき、つい草間さんのピンバッチを帯留変わりに購入。アーティストな二人の結婚式にしていくんだーと言い訳しながら。

別企画の六本木クロッシングは、行って後悔の感想。
会田誠とか、ヤノベケンジ、ナウシカのオープンスカイ(八谷和彦)と面白いのもあるにはあったが、
あの手の現代美術の作品にはワザとキーンと不快な周波が出ているのが沢山あって、会場中その音だらけで、とうとう頭痛がして気持ち悪くなってしまった・・・。

なんというか最近多くないですか?
すごく優秀と思われるヒトたちが作ったのでしょうが、根本的に人間としてどうよ?みたいな。まさにヒルズはそうなんだけれど。
お金払って見に来たヒト達に、いかに自分がオリジナリティあふれたことをしているか示すのに、頭痛がするような不快な音で迎えるのはどうかと。
頭だけ先走っていて、身体感覚が追いついてないよーと。他人の視点不在というのですかねー。
そういうのを嫌悪すると、ノリが悪いなーと言われているみたいな気がしてしまったり。うまくは言えないけれど。
年末あたりに発刊された某ファッション雑誌が和モノ特集で、和モノ好きな人たちを特集釣っといて、最後らへんに、和モノ好きな人たちをワンコ呼ばわりする文章を載せる、さすが頭のいい人たちの仕事の仕方は違うねーみたいな。たぶんクレームがついても、反響があるのはいいことだで受け取っちゃいそうな。(と、考える私もひねくれだが)
最先端の現代美術は、私には合わないのでしょう。

という非常に不愉快な状態になったけれど、ミュージアムショップで立ち眺めした長島有里枝の写真集は、結果面白かった。
なんというか初期の頃の作品は、どう人生の時間を使えばいいのかわからない模索の時間みたいに見えて、だんだん変わっていくところなど。
写真は人生が写りこんでしまう。よくも悪くも。

2004.4.6 [火] 春咲小紅

陽気につられ、いい加減そろそろ冬物を奥へしまう。
洋服ついでに、着物も真冬仕様も奥へ、単をいつでも着れる様にセット。
ついでに点検。洗物に出すモノとか着物計画あれこれ。
襦袢、あまりのダラシネの自分に反省し、強化月間と決める。でも、プロフィールには書かずに日記だけ。やや弱気です。(笑)

だんだんサイズの合わないのがどういうことか、ようやく理解しはじめる。
もともと標準サイズだし、キリキリするのが嫌なので、のほほんと気にしなかった分野だったのですが。でも正座したら、膝から襦袢が見えてしまうのは、ちょっとね。

茶道用の無地の着物届く。帯もばっちし合う。楽しみ楽しみ。
二重太鼓が不安なので、ひさしぶりに着付けの先生に電話。

春物の洋服は、チャックがこわれたのだけれど、どうしても気に入って捨てられないのがあって格安で直してくれるところを見つけて早速お直しへ。
モノとは、使い捨ての流行より、気に入って気に入って直して使い続ける方向で付き合っていきたいなー。
という訳で、浮いたお金で着物が買えます。ウソです。言い訳です。(汗)
着物買いモード復活なり。なんと、お誂えも含め。恋焦がれるほどに、気に入ってしまったのがいくつか立て続けに見つかってしまい。
続くのですな、こういうのは。
ええ、働きますとも!

2004.4.5 [月] 着物が着たひ病

昨日も着たというのに・・・着物が着たい病。
思いっきりこってりを着たい〜。いやーいつも着ているけれど。(笑)最近は、シンプルなモノも着ているような気がするので。デジャブ。

重要課題はお茶用の着物。とりあえず雨でも平気な無地のポリを待っている日々。帯は、はじめて中古着物屋さんに入ってあまりの安さに買ってしまった袋帯が候補。確か5万はしたさ。でもでも、帯が30万とかが当たり前な世界しか知らなかったから〜。今ではどうだろー?そんな時期もあったという戦利品か。二重太鼓練習の予約を入れたし。

後、結婚式平服披露宴もあった。あれは紫で。問題は帯。長尺の半幅の変わり結びに挑戦したいのだが。アーティストな二人に合わせてアールデコ帯に落ち着きそうだけれど。格が気になって〜。雨の場合も平行で考えなくては。

そうそう真楽オフ。実は、着物にくわしい人たちに着て行くモノほど難しさを知るこの頃。ある種パラドックス。紫の縞に挑戦したいのだけれど・・・。要は自分で納得出来ていればよいのだ。自分らしい着物になっているか。

単の着物も袷に比べて補充しなければいけない分野。イメージ。イメージ。

そうこうしているウチに夏帯も意識のターゲットに入り。ああ。なんか一番夏の着物が好きかもしれないことに薄々気がつきだし・・・。一回も利用していないニッセンのカタログがまた届き、夏仕様満載で余計拍車をかけ。

手持ちの単の帯改造計画が二つあるしなー。

襦袢系もそろそろ袖の長さとか問題をクリアにしないと。今年の冬はとうとう無理くり寸足らずの改造モスリンでごまかしてしまった。でも、茶道はごまかせないであろう。自分はごまかせない。

同時に着物関係あれこれ考えすぎで着物パニックな夜。
ぐるぐる。

2004.4.4 [日] 花まつり@護国寺

花まつりを見に護国寺へ。 http://www.gokokuji.or.jp/
花冷えの天気模様だったけれど、念願の甘茶をいただく。
はじめはウーロン茶っぽい感じだけれど、後味は甘く。
ちなみに護国寺は、知るヒトぞ知る、茶道のメッカ。今日は江戸千家の花見茶会が。ついどんなお着物と帯なのかチェック。

お稚児さんが可愛い〜♪衣装が、袖を通れないようになっていて、背中にヒラヒラ和風天使のよう。
調べて見ると狩衣http://www.kyoto-shioya.co.jp/...というモノらしい。平安時代の意匠。
やはり平安時代は、日本文化の原点なのですなー。今に置き換えると、平安時代にものすごいデザイナー集団がいたということなのでしょうか。子供たち、楽に着ていた感じで誰も脱ぎたがらず。
何千年も神秘性をたたえた衣装。

アットホームな中、お堂の中で行事が進んでいく。これまた神話の中にいるよう。
知らないことが多すぎます。

今日は紫の縞に、白の半襟。に、似合わん!茶道系以外の白半襟はもうやめよーの気持ち。

2004.4.3 [土] 箱根妄想

富士屋ホテルでお茶。http://www.fujiyahotel.co.jp/...
す、すばらしい。やはり日本屈指のホテルだけある。
明治11年って、江戸時代が終わってから11年しか経っていないってことよね。
外国にいる感じ。
今度来る時は着物でと、こっそり妄想。

ロープウェー待ちで、ルーシー・リュー http://lucyliu.chu.jp/ 似のかなりの美人が目立つ。
どうやら白人系のダンナ様と、その親御さんの旅行のよう。
ちなみに4人の中で一番足が長いのは彼女。
あんなに美人でも、せいぜい成功してもルーシー・リューどまりの女優にしかなれないのかという、私の野望はいったい・・・宇宙制覇的な発想をつい。
前に雑誌で読んだのだが、最近、日本人男性が白人女性からモテているらしい。
なんでも体毛が薄くツルツルなお肌に、ワンコのような瞳にメロメロなんだそうな。←そこがチャームポイントなんかいな!
てな、どーでもいいネタばかり浮んでくるように、コリアンと白人が多い人種のルツボとなっていた箱根でした。
頭の中も非日常。

2004.4.2 [金] 温泉三昧@箱根

いろいろあった相棒の慰労を兼ねて箱根へ。
実は、昨日、耳が変で心配になり病院まで行って、びっくりするような病名をもらったのに、一晩寝たら治ってホッと。

しかし、平日昼間から温泉ぽっちゃんの、昼寝したら、夕ご飯よー、なぁあんて極楽極楽。

2004.4.1 [木] 夜桜@またもや中目黒

所用があり、中目黒。
もちろん川沿いを歩いて。
今年何回目の花見なんでしょ?
狂ったように咲いているのが、よいですなー。

過去がんばった自分が、また道を連れてくる感じ。
頑張りがいあるなー。きちんと予算立てて目標たててがんばろう。
やる気むくむく。

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