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りりやっこ参上!の空間
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2003.9.30 [火] 着物カウント

3回

2003.9.30 [火] 誘惑

KWの「本を読む女」がかなり気になる。
着物姿みたいなー。
と言っても、家のテレビは壊れたまま。
「トリック」も始まるらしいではないか〜。
生瀬ファンとしては押さえたいしなー。
今、テレビを買うとしたら液晶を買いたいのだが。
せっかくテレビと縁を切れたと思ったのにぃ。
揺れる。揺れる。

欲しいものが増えていく。
というか着物用に持ち歩くデジカメとして
夏に、ぬほりんさんのを見て「U−30」ついに買っちゃいましたよ。
マジで着物の為に働くようになってきはじめているような気がします。
ヤバ〜。

2003.9.29 [月] 表面張力?

ここ数日、やたら頭痛がすると思っていたら
いつもは一つに結んでいる髪なのだが、伸びすぎて頭痛を引き出すほどに
重量オーバーになってしまったらしい。(泣)
切りに行く時間もなく、したい髪型もない為
30ん才にして、とりあえず重さを分散作戦の二三つ網お下げ2本で通勤デビューでっせ。
言い訳じゃないが、一般的に一番似合いそうな中高生時代は三つ網お下げが悲しいくらい似合わなかった。
今より髪の毛は針金の太さで髪に厚みがありすぎたし、
若さゆえに顔に水分が豊富でマブタなんか腫れぼったかったです。つくづく。
だから今が一番三つ網が似合う状態かもかも。
しかし、こんな大人になろうとは。目指せ大人の三つ網?

2003.9.27 [土] 骨董市 運命?

またもや骨董市。

またまた地味な有名人発見センサー作動して、「なんでも鑑定団」にでていたおじいさんを発見。

ここで運命の出会い!昨日の帯締めにぴったりな帯揚げをゲット!レトロ〜♪黒のワンコの帯で合わせてみよー。

気がつくと、今週で秋の単も終わり。実はとあるイベントに参加の為、11月いっぱいまでとてつもなく忙しい。なんとか時間を作りたいけれど、そちらに全力投球したいのだ。この日記も朝にしかつけないという意思の固さ。
今日もさらささん行きたぁい〜、豆千代さん行きたぁい〜。行けるかしら?(泣)

2003.9.26 [金] またもや平和島

半休とって平和島へ。
行く途中、やたら着物姿を目にしたのでついカウント。
白地に縞の粋な着物おばさん、紺の着物のおじいさん、ピンクのお茶風お嬢さん、白と黒のコモンおばさま、クリ−ム色の縞お嬢さん?、紺地に細かい縞になつかしの沢田研二のだ−りんハットのおじいさん、紺の花柄の紬おばさま。今日はいい日かも!
会場では若い着物カップル、いつも見かける着物夫婦、他。

地味な有名人発見センサーは今日も稼動して、スタイリストの大森さん発見!小柄な手乗りサイズの方。素敵だす。お店のヒトと話をしているのを帯を見ながら偵察。で、そこで地雷踏む!(爆)あぅ。

しかしなんといっても今日の戦利品は、アンティークの幅の広いチェック柄の帯締め。うひ〜!どうあわせるかさっぱり浮ばなかったが、こんなの見たことない〜。状態もよかったし。実は会場で落としてしまったが、無事届けてもらったカムバック・モノ。

2003.9.23 [火] 朝、突然

着物を着たいが、一日つぶすわけにもいかず。
で、朝10時ぐらいに悪友から「会社泊りがけで、そのまま家に帰るの癪だから、優雅にホテルで朝食たべよーよ。」と電話が。もちろん、おごり。
あいよっ!てんで、ウールのチェックの単。
実は夏にこの着物を洗った。ようやく季節になり着たら見事に縮小80ぱ−せんと。
丈の短さは対丈でカバ−出来るものの、身幅の狭さは泣き。それでも無理くり着て出歩いてしまったが襦袢がビラビラ見えてしまってもうきれないなぁ。ちびっこの方誰か着て〜。
つくづくヒトエ運の悪さに誂え道のはじまり?気になります会津木綿。

ひさびさにワンコ帯締めるも難易度の高い帯でかなりてこずった。絵柄がかなり下にきていて隠し紐使いの技あり着付けなのだ。着付け教室で頭がまっしろ状態だったからこんなもんかときれたのか−。いまさらながら感心。

無事、帝国ホテルで一人追加で優雅にサンドウィッチ、ケーキなどつまむ。しかし、どう考えても休日に社会人3人が午前中に集うなんてのは、気合が入った約束でないと普通は無理でしょと話がはずむ。

2003.9.22 [月] 茶道教室その後

着物が着たいがため、着物での動作鍛錬に茶道をはじめたが、とりあえずどんなものか探るために回数限定平日退社後稽古。
センセからやんわりと継続の打診。
えー平日だと着物着れないじゃん!
しかも会社の近くだからお茶会とかあったら着物でこのあたりウロチョロするのは抵抗あるなー。
でも、週末につぶれるのもなー。
ああ、そうだ二部式着物ってあるじゃん!と一瞬ひらめいたが、決して着たくない着物の種類であったのをすっかり忘れていた。ちゃんちゃん♪

2003.9.21 [日] 着物熱

週末は仕事だぁ雨だぁと着物を着れなかった。
考えたら木曜日に着たじゃない。
急に温度が十度ほど下がってなんだか着物を着たのが遠い昔のよう。
さびしー。

ああ、うめ吉さん、そろそろ。

森荷葉さんの「知って得する和のお稽古」本来の意味と違ってすごく面白い。ついでに「和風えれがんとマナー講座」も買ってしまうが、さりげないエピソードが強烈。茶道のお茶会で丁寧に抹茶茶碗の飲み口をぬぐっていたらポロッと欠けてしまったとのこと。回り皆真っ青。えっと、500年前の作品で5、6千万の茶碗ですって!これ、群さんとか書いたら目茶目茶おもしろい和モノ話になるのになー。「着物でいい女になる」(うる覚え)しか知らなかったので、読まずにどーせ着物着なくたって美人なワケなんでしょと、避けていたが豪快な姐御キャラの森さんにはまってしまいそう。

2003.9.20 [土] ネットでお買い物

KW になっていた「菜」が届く。
漫画を読むのは久しぶり。
じわ〜ん。
最近、本をネットで注文することが多くなった。
次の巻も読みたいなり。

2003.9.18 [木] 着付け教室初心者コース終了

今日は初心者コース最後の日。
マイペースで通っていたので8ヶ月。
最後は二重太鼓の復習。
忘れていたこと多し。あと変な癖が出始める。手が勝手に余計に動いちゃてグチャグチャになっちゃうとか。
最後なので着物を着たまま帰ることにする。
先生は、思いのほか喜んでくれた。髪飾りも付けてくれたりして。
11月いっぱいは他のことで忙しくなる予定なので、上級コースはひとやすみすることに。
でもなんか淋しかったりする。(笑)

ご無沙汰になっている友達からチラホラ連絡がくる。
相棒にびっくりな知らせ!嬉しい喜び!

2003.9.16 [火] 旬

着物姿の写真が出来上がってくる。
写真を撮ること事体、久しぶり〜な感じであるが、
なんかやっぱり洋服着ているより目茶目茶嬉しそうに写っているし、似合いすぎ!
自画自賛モード爆裂!!
昔、友だちに若い頃が一番美しいのだからとナルシーなまでに自分の若いアルバム作りに燃えていたのがいたが、あーたオンナが輝くのは30からよ。
ふふふ。

2003.9.15 [月] おめでとう!

おめでとう!阪神優勝もそうであるが、まずなんといっても私の誕生日!(爆)
おめでとう自分!頑張れ自分!

2003.9.14 [日] いい国作ろう鎌倉幕府

観光で鎌倉。
北鎌倉の駅で反対側のプラットホームでお袖が長い赤い縞のレトロな着物姿のみにひつじさん発見。
「みにーひつじーさーん!」と大声出しても気がつかれず。
まー私は洋服だったし、これ以上「みにひつじーさーん!」を連呼しても大人としてどうかと思われ。

あくまで観光だったが、途中KWにあった「花ぐるま」に寄る。
真楽で広がる着物ライフ。

画像*翼のはえた鎌倉仏像

2003.9.13 [土] 表現者

妹のゴスペル発表会へ。
着物を着て行くいい口実〜♪と思ったが、いざ着ると暑い!袖は風が通るから涼しいけれど、なんせ肝心の帯が。半分本気で、のぼせながら着物熱。意地の単で。

夏場は着物で体調を悪くするヒトが続出という着付け教室生徒話。先生も無理せず洋服だそうな。

久々に家族と会う。母には、一人で着物を着れるようになってはじめての着物姿。私だってわからなかったそうな。本当に好きなんだねですと。

ゴスペルは浴衣で歌っていたヒトもいた。でもなんと言ってもサマーズの大竹キャラの柔道着にチャンピオンベルトの君には釘付けだった。それが君のゴスペルを歌うテーマ衣装かい。惚れたよ。

家族。最近は地域の社会性みたいなのを考えるようになった。そういうのは子供が出来て考えるようになるのかなと思ったら、流れ流れて下町暮らし。着物と結びついてそう考えるようになったのかも。(くわしくは書かないが。)

今ラジオでしかかからないミスチルの曲がある。
社会に向き合って表現せざる得ない彼らは「ああ、本モノの表現者なんだ。」と思わずにはいられない。戦争の時の、あのタイミングでハイロウズがアルバムに入れた「アメリカ魂」にも本物の表現者を感じる。
みんなラジオで知ったこと。

タガタメ
http://www.mrchildren.jp/

前々から東京国際フォーラムの中の銅像に違和感があり。母に「あれって気になるんだよねー。建物にあまりにも似合わない弓を持った武士の像。」と言ったら「ただ場所が無かったんじゃないの?」ですと。見たら本当に場所がなく移設したモノだった。年代が建物建設のかなり前。作者は、朝倉摂のお父様。

2003.9.12 [金] FAX

母からFAXが届く。
何やら筆文字。
そういえば書道を習いはじめたと言っていたような。
なつかしい独特の癖字でないのが少しさびしい。
彼女は私が高校生くらいからダンスを習い始めた。
それは今でも続いていて、気が付くと十年以上だ。
何かをはじめるのに遅すぎることはないと、黙って教えてもらっている気がする。

それにしても暑い。
残暑30度にぴったりな九月の着物コーディネートの提案ってないのかな?
明日着たいが、この暑さで白紙状態。

2003.9.11 [木] 大慌て

ドタバタ、あせってます。
一度に全部やろうとしないで、メモして頭整理して、一個ずつ確実にこなしていきましょう。
で、何故日記?(笑)

2003.9.10 [水] 黄色い財布

単を買ったつもりが、袷が間違えて届いた。
ムキーッ。
なぜかお誂えをポチッとな。

今使っている赤いアミアミの財布はどうもお金がザルのように流れていくのを暗示してますな。黄色い財布をマジで探さなきゃ。

2003.9.9 [火] ノーマライゼーションと着物

先日の茶道の先生が、一時期膝を悪くして正座でお稽古出来なかったとのこと。
リウマチで手に自由が利かなくても、その人なりに工夫して着物を楽しんでいたサイトがあったこと。
車イス用で、孫の結婚式に出席する為の二部式留袖をカタログで見かけたこと。

付け帯が無粋で嫌いなんて言う人がいたが、色んな事情が見えない恵まれすぎた心の不自由の人だったと最近思う。
明治時代の平均寿命を考えたら、着物は体が柔軟に動く今で言う若者のモノだなと実感。
茶道などの和のお稽古事も。
着物がおばあちゃんと言うイメージがあるのは、着物おばあちゃん達はずっと着続けていたから体が慣れているのであって。(推測)
自分が将来おばあさんになったら、チャック式の着物とかあったらそれはそれで嬉しいと思う。
着物を着れるあの晴れやかな気持が大事。

知的障害者の生活を、可能な限り普通の生活に近づけるようにすること

2003.9.8 [月] 茶道教室

とりあえずメモ
盆略手前。→野点へ
※後日書き込みまーす。

2003.9.7 [日] 骨董市メモ

その1.ラジオで東郷の骨董市は26年前からと言っていた。それまでは関東で骨董市はなく、「ノミ市」?をやったらすごい反響だったらしい。

その2.業者のオジサン達が話をしていた一番美味しい時期。古着物の業者のオジサン達が着く前にお客さんが待ち構えていて、商品を並べる手伝いをしてくれたと言う。お店が開かないと買えないから。今ではそんなのは夢の話らしい。

骨董市の夜明けから日没までというアバウトな営業時間がまるで江戸時代からとかを彷彿させたが、意外と歴史は短かったのね。

2003.9.6 [土] 着物deフリマ

着物でフリマ参加。フリマ参加は2年ぶり。
暑いので浴衣を着物風に。透けないのでいいかと。
わかるヒトにはわかってしまうが暑さには変えられない。

なんかねー業者もどきのヒトが多くて面白みがかけるね。でもウチは本当に不用品ばかりなので、店を開いた途端友だちのは即完売状態。品揃え少なすぎてある種衝撃のお店。やる気あるの?みたいな。偶然、古物商をやっている友だちも参加していたり、隣のリーマンおじさんに業界の話を聞いたり、ある種別次元の楽しいひとときではあった。
しかし、暑かったー!

売り上は、帯留めや紐類などの着付け小物を収納したいいかにもアンティークの小物入れに変わってしまった。後、帯、帯留め、風呂敷2枚、羽織紐にも。どんどん着物関係ばかり増殖中。

帰りに寄ったロイホーで着物二人目撃。店内に私含めて3人という着物率高く。

2003.9.5 [金] 夏物メンテ→フリーダ・カロ

昼休み、夏物持ってお手入れどころ屋さんへ。
(洗い専門で、悉皆屋さんじゃない様子)
素人にはわからないが、汗染み候補がいっぱいらしい。
丸洗いでは取れないので、生洗いコースへお願い。
やっぱり夏物は手入れ代がかかってもいいモノしか手元に置いとけないなーと、袖を通す縁のなかった着物の整理を考える。
そうそう自分で洗えそうなポリの帯を持っていって、本当に洗えるか相談も。やっぱり自分で洗えるそうでコツを伝授させてもらう。

退社後は一路渋谷へ。東急の前で、いかにもアンティークの長い袖をヒラヒラしながら夏着物を着ているヒトを目撃。帯もアンティーク。思わず尾行したくなってしまう。未遂。
フリーダ・カロの会場にも別の夏着物のお嬢さんがいて。レトロな雰囲気の青と白のコントラストが美しい。いいなー。やっぱり渋谷は着ているヒトが多いのだろうか?

ひさびさのフリーダ・カロとの再開。エル・デコで掲載されていた、癒された思い出の部屋が会場のビデオで映っていた。あまりにも落差が激しいインテリアと彼女の人生。もっと絵を見たかったです。

2003.9.4 [木] 歯のメンテ

行きつけの歯科は、歯医者さんと歯科衛生士さんの仕事がきっちりとプロ意識をもったところでいい感じ。
ワシもがんばるぞの心意気をもらう。

着物を着るようになって、着物姿を残すべく写真に撮るようになって自己反省の日々。
笑って銀歯はないだろーとつっこみ、自己負担で白い歯にリニューアル。でも高いので気持ちの1本だけ。あと4本はやりたいが追々。

着物効果ですな。
着物を着て出歩くと、着物姿が自分だけというシチュエーションはよくあるので目立つしね。

着物効果と言えば、顔がくすみやすいので着物日の前日のメンテも欠かせない。年も年だし。(笑)不精な私が珍しくいそいそと。最近のヒットは酒糟パック。次の日の夜でもお肌はツルツル。
やってもやらなくてもヒトから見たら変わらないのだろうが、リリコ的着物儀式ということで。(笑)

他にはお腹でしょう。帯とか鏡を見て毎回つきつけられる現実になんだか効果が。一年ぶりに会った他部署のヒトから「痩せた?」と言われてウキウキ。思えばココ最近で一番痩せているかも、でもダイエットはやってないんだな。ダイエットは逆に意識するとひたすら食べモノのことしか考えてない餓鬼と化してしまいがちだけど。
ダイエットの秘訣、それは着物効果か?それとも年か?着物びんぼーか?

あと着物効果もうひとつ見っけ。
洋服を買わなくなったのだが、これがあまり着ていなかった、お出かけ用の洋服が日常着とエントリーしだし却っておしゃれさんになってること。
なんなんでしょそれ。(笑)

2003.9.3 [水] 和の稽古がしたい!

なんだか着物でいそいそ出かける場所が欲しい気持。
色んなお稽古ごとをしたい気分が高まってまう。
数え上げたら、7個も。
あれもやりたいこれもやりたいと欲張る状態では、却ってどれもこれも中途半端はみっともないので、ちょっと抑えなきゃと思いつつ。
十一月まではそんなことする余裕もない忙しさが予定されているし、お金もかかるしね。
なんでも和の稽古事は、他の稽古事とはちょっと違うらしい。師匠とのおつきあいの仕方が濃厚らしく、淡白な関係がお好みの私にはちょいと無理か?
事前勉強の為、思わず「知って得する和のお稽古」本をポチッとな。

公民館の茶室は見慣れているヒトにとってはどってことないかもしれないが、素人には公民館あなどれがたしと感じ入るわけで。
検索したら、文京区のシビックセンターや赤坂の公民館にもいい感じの茶室があるじゃないですか。安く借りられるし風情もあり何か出来そうな予感。

会社帰りに今度は住んでいるところの文化センターに足を運んでサークル&茶室チェック。
茶室は、腰掛待合と蹲まであってびっくり。(そういうものなのかなぁ?)

つい前を通り過ぎた「たんす屋」で洗える単をゲット。まんまとのせられてしまった気もしなくはなく。まー好みの色だったんだけど。(笑)それにしても今モノって袖が短くて残念に思ってしまう。ついつい。

画像は夏の定番、赤木のブラック・チョコレート・バー。今年初。

2003.9.2 [火] 聞香体験

KWにあった聞香無料講座が9月にもあって、スケジュールの都合がつき、ようやく受講。
昨日の茶道に続き香道も大勢で静寂を味わうというか、日本人らしい空間というか、ちょっと感じ入る。
西洋人とか沈黙に耐え切れない印象がある。黙って並んで待つというのが無理みたいな。(歌舞伎座でついこないだ目撃)
ひとり言の多いオバサンがいて、沈黙が我慢出来ない人種だったらしく、思わず「お黙り!」と後頭部をスパコーン!とひっぱたいてやりたくなったが、こちらのキャラじゃなし。
静寂を味わえない可愛そうなヒトとも言えるなぁ。
ほかにも施設のオジサンも写真撮影などして、ついハンガーを自分の体でひっかけそこら中、ハンガーが落ちる音でいっぱい。(オイオイ。それじゃあドリフだよ。←古すぎ)
静寂は実はなかなか成立しないものよのー。

肝心の聞香は十分楽しめた。香りを聞くというより味わう感じ。
香道は簡単に言ってしまえば、色んなルールで楽しむ香のあてっこ。
一番はじめにこれは、「シナモンでむせている感じだぁ。」と覚えたら、他全部にシナモンの香りが。(笑)

源氏香もはじめての体験。源氏香の記号の意味もわかって、理解してびっくり。(私の理解力では簡単には記述できないけれど。)
初音と推理したら、大当たり!ここらへんも面白い。

香は、聞いている時より、時間差で脳内に広がりを持っていく感じ。
研ぎ澄まされる感覚が面白い。
月一回ぐらいは香道いいかも。

2003.9.1 [月] 下町茶道

お昼休み自転車飛ばして悉皆屋さんへレスキュー紫絽。
このお店では丸洗いと生洗いは違うらしい。
丸洗いは溶剤入れたマシンでガランガラン。
生洗いは大きい台の上で作業らしい。(シミ取り込みらしい)よくわからないが。
おたすけクラブで見学したので映像は浮ぶ。
何はともあれなんとかなりそうかも。

さて、今日は近くの公民館で茶道デビュー。この公民館にはとても立派な茶室があるのを知っていたので、その空間の中にいたい願望が。(笑)5回で終わる初心者コース。
「ひ」を「し」と発音のいかにも下町のヒトらしい先生。いいねぇ。スタッフのヒト不思議な服を着ている。洋服の時に着る茶道向けの制服?ロングスカートとベストみたいなの。お手前のヒトいかにもおばちゃんなんだけど、その仕草は美しい。茶道マジック。
畳の歩き方、立ち方、襖の開け閉めが着物人にとっては大いに参考になる。本当は週末に着物を着て習いたいのだが。

画像は、いちじく。子供の頃住んでいた家によく実がなっていたので懐かしく。土くさい水っぽさの中にほのかに甘い味も。

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