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2003.8.31 [日] 着物カウント

8回

2003.8.31 [日] 夏着物最後 

(序章)
着物を着ていくかギリギリまで悩む。なんかアクティブな洋服がいいかもと思いつつ、今日で夏着物も今年最後だし、真楽パーティで着た一番気に入っている絽のおべべ、洗い代もかかることだし、何しろあそこで着なくていつ着る?と思い真楽パーティのコーデそのままで出発。そうそう汗かきそうなのではじめてステテコ・デビュー。汗の不快感なく素晴らしい!もっと早く着ればよかった。

(第1章 デジャブ三井倶楽部)
すんません。本日も京呉館さんの三井倶楽部です。(笑)本日の連れは建築好きな相方。予想通りスタッフのヒトが二度目でちょっとびっくり。すんまへん。コンドル先生好きなもので。(汗)
本日のチェン・ミンさんの二胡コンサートも素晴らしい。表情がとても豊かで素敵。相方によるととても有名なヒトでチケットもなかなか取れないとか。さすがに今日はCD買いました。「夢上海」はまさに私のツボで、オールド上海ジャズ満載。サインももらってしまった。お、ナオリンゴちゃん発見!金子国義氏も発見!

(第二章 浜離宮の悲劇)
で、移動して浜離宮の夕涼みへ。水上のお茶室が、ところどころのライトで風情があって素晴らしい。でも食い気たっぷりな私達は、もちを食べ、焼きソバ食べ、おでん食べ。ひところ食べつくし、相方がタバコを吸いに席をはずしたので、帯に止めていたハンカチをはずしてしまった。戻ってきたら、おせんべをくれたのだが、なんと醤油せんべいで、あたいの大切なおべべに目もあてられないくらいに各所に醤油ダレがビチャッと。(号泣)もうオトコノコと一緒の時は綺麗なオベベは着ていってあげません!(誓い)

(第三章 汐留の再会)
あまりのショックに、うるうる状態で気もそぞろに汐留散歩。なんとそこで十年前の知り合いに出くわす。一言二言しか話さなかったけれど、相変わらずそうで嬉しい。でもこんな日曜日に仕事しているのも相変わらず。汐留で仕事というだけでも彼の順調な様子にホッともする。
ふと思ったのが、十年ぶりの再会でオンナが着物姿っていいんじゃない?変なオバちゃんモードに入っているより着物姿ですよ!しかもお気に入りの着物ですよ。カッコイイナー自分!自画自賛モード。

週末着物人冥利につきる初めての夏日最後。
やっぱり今日のオべべは紫の絽でよかったということでしょう。

2003.8.30 [土] 六感と三井倶楽部

(序章)
なぜか土曜あたりから、どうしてもデジカメを買いたくてしようがなかった。
で、朝から、彩香さんが頭の中であたふたしているイメージばかり浮んでしまう。「どーしよ。」って言っている感じ。

(本編)
こへさんと、彩香さんにお誘いいただいて京呉館の展示会開催の三井倶楽部へ。待ち合わせの間、なんだか待ち合わせ場所に誰にも会えないという確信が。案の定、彩香さんから遅刻のメールが。ああ、やっぱり。こへさんとの連絡で待ち合わせ変更に。ひょっとして冴えてる?

会場には真楽メンバーがいっぱい。すごーく貴族の館で緊張する空気もあったが、みんなに会えてホッとする。やっぱり着物の女の子はいいですねー。華やか〜♪
小千谷を着ているメンバーが多く、来年の参考に密かにチェックしてまう。彩香さんの旦那さんも一緒で、ついヤフオクは選ぶだけで他の手配ともども旦那さんがやってくれていることを暴露してしまう。着物妻の理想の旦那っぷりに着物乙女面々の瞳が目がハートになってしまうのを見逃さず。
思えばこのカップルとも付き合いが長いのだが、まさか着物着て三井倶楽部で会うとは。ほーんと人生なにがあるかわからないから面白い。

東京金持ち倶楽部と化していた展示会は、着物も豪華、建物もすんばらしく、コンサートも素晴らし!金子国義の帯かわいかったなー。
デジカメでバシャバシャ連写していたら、いきなりスマメが反応しなくなり。家に帰ってもどうやってもフォーマットを要求され本日の楽しい写真はすべてオジャンに。楽しい豪華な写真がいっぱいだったのに。(号泣)
楽しみにされていた方ごめんなさい。

さっさと新しいデジカメを買いなはれということだったのかしら?

(本日の着物)
金子国義→イラストレーターということで何故か夢路風モスラちっくな蝶の夏着物で。

2003.8.29 [金] いきなり千秋楽「野田版鼠小僧」

なんとなく思い立っていきなりはじめての歌舞伎座。
真楽のヒトの日記を見ても行ったヒトが多かったけれど、他の贔屓のサイトの管理人も行っていて、これはもう行かねばと。

野田秀樹の生舞台ひさびさに見たナー。夢の遊民社の時代は見に行ったり、テレビでよく見ていた。
だから言葉遊びの間、オチのつけかたとか懐かしー、そうそうこういう世界だったなぁと。鼠小僧に、しつこくお願いするおじいさんの足の使い面白かったなぁ。隣の外人にもバカ受け。最後がちょっと哀しい気持ちになるのも野田チックで。

しかしチラシを見て朝の11時から夜の9時過ぎまで、ずっと芝居があるじゃあないですか。すごい世界に歌舞伎役者はいるんだなーと、8時間労働者は思う訳で。

千秋楽の本日は、野田さんも来ていて舞台で胴上げされてました。なんにせよ会社帰りのプラリと歌舞伎座は面白かったなり。濃いぜ今年の夏。

2003.8.28 [木] 着付け教室 不便の悦楽

ひっさびさの着付け教室。
今日いれて後2回で初心者コース終了。
大人になると成長を感じることは少ないが、着物を着れるようになったことがシミジミ嬉しい。

さて、今日は衣紋抜きの紐の位置を教えてもらう。(知ってはいたけれど)鏡を見なくても綺麗に衣紋が抜けるので、すごく便利だぁ。

でも、たぶん長襦袢すべてにはつけないかも。
なんというか偏屈な私には、便利を追求しすぎるのが、ある種危機感があるというか、退化にちかい感覚が近頃あるわけで。
すべてに付けてしまえば、私の中で衣紋抜きのない長襦袢を着る技術が廃れてしまうから。
(これはあくまでも個人的なポリシーで、他の人がすべてに衣紋抜きをつけていてもそれはそれでいいと思っている。)

関係ないが、国の指定無形文化財などは、工程に機械化は含まず、昔ながらの技法でないとダメと明記している。
機械はそりやぁ便利かも知れないが、車・電車は人間から足腰の強さを奪ったし、PCも便利の恩恵をこうして受けているけれど目が悪くなるし。(笑)

あと、アンティークが好きなので、小さすぎる着物や、短い帯、逆に現代モノだと大きすぎたり色々サイスがあるけれど、そういうのも大らかに臨機応変に楽しんで着こなしたいなぁと思う。
サイズが自分の体に合ってない着物を着るのはとても知恵とアイデアがいるように、この着付け教室に通ってから思うようになった。創意工夫を引き出してくれるリハビリというか。(ホントか?)
アンティークの着物は、もう作れないモノが多いし、おばあちゃんがいなかった私には、祖母からの贈り物的イメージがアンティーク着物の中にあるので、大事に着たいと思うのだ。

便利の影のワナに引っかからないよう、着物には不便を楽しみたいかな。
(いつか考えは変わってしまうかもしれないが)

2003.8.27 [水] サイト巡り

着物など和のサイト巡り。
目黒雅叙園百段階段に行ったヒト多し。(笑)
着物人は呼ばれる場所なのかなぁ。

2003.8.26 [火] コーデ・メモ

もう夏物の終わりがカウントダウン。
相変わらず単衣問題は片付いてないが。(泣)
雨対策も含めて木綿の着物も興味が。でも先生に聞くとアイロンが大変とな。そっかー。
洋服のアイロンも苦手な私ですからね。考慮中。

夏の着物の感想は、白い半幅は買って大正解だった。何にでも似合ったし涼しげで。
夏の着物は、浴衣と反幅につい手がのびちゃって、名古屋帯に戻るにはリハビリが必要でんな。

買い方には、着物はたくさん集めても、やはり袖を通したくなる贔屓のモノが出てくるので、私みたいに週末しか着ないのであれば、あわせやすい云々より、惚れたはれたの一目ぼれが買いの決め手だと思うようになり。
とりあえずで買うの禁令発令。ひと目惚れで行きませう。>自分に

2003.8.25 [月] 招待状と頭痛の種

洋館から週末の招待状が。
嗚呼、週末のコーデを考えなきゃ。(笑)
最後の夏物は少し秋を意識した色使いをテーマとしませう。帯とか半襟とか。楽しいな〜♪

しかし9月は着るものがない〜。今から頭痛の種。とりあえず紫の銘仙一張羅ですな。

2003.8.24 [日] 海へ

夏を満喫しに海へお昼寝をしに。
やったら天気がいい。日差しが痛いぐらい。
パラソルの元で気持ちのいい昼寝。
海の家でやきそばに、カキ氷。
帰りにお寿司屋さんで詰めてもらって田舎ならではの味を堪能。

そうそう、一人、西郷隆盛か若山富三郎のような渋い体格のいいじさまが、フンドシで泳いでいた。もちろん後姿はTバックなのだが、存在感がすごかった。
ある意味で和物な風景。

しかし夏ももうそろそろ終わりで、冷夏だったというのに、今年の夏の充実度ってばスゴイ。やはり真楽に入ったおかげで好みの情報と気軽に一緒の方向のアンテナを持っているヒトと出会えるおかげだと思った。真楽様様です。

2003.8.23 [土] →うめ吉ライブ

みなこさんと、さっちんさんと本日のメインイベント、うめ吉さんのライブへGO。

うめ吉さんのライブをどうヒトに説明したかをみなこさんが「インディーズ」と言ったのを聞いて、さっちんさんからの電話が聞こえないくらい大声で笑ってしまった。

確かに説明するには難しいかも。実は、高校生ぐらいの時に、モガ好きから高じて戦前の歌謡曲にはまっていた時期があって、私の中ではその延長線上にうめ吉さんがいるのだが、そんなマイナー歌の世界に興味ありと一緒に行ってくれた、お二人に密かな感謝。

ちょうど今年に入って端唄に興味があってぜひ一度生で聞きたいと思っていたけれど、それがこんなに可愛らしいうめ吉さんなのが嬉しい♪小唄を歌ってくれたのだが、ほんの短い曲に江戸の花火のある一日がパァッーと浮んでしまう世界が楽しかった。歌あり、舞あり、木魚あり、音頭あり。曲ごとに説明してくれるので何を唄っているのか聞き取れるのもよかった。戦前はたぶん芸者さんが流行歌手であったようで、なによりうめ吉さんのマニアックぶりに共感。三味線に洋楽器のとりあわせもいい。彼女の紹介する曲を説明するのにある年齢より上でないとチンプンカンプンなのが、面白かった。きっとあの可愛らしい歌唱法も戦前の曲から研究したのだろうな。お座敷にも呼ばれる人気者らしく、そのステージは本当に楽しませてもらった。


最後に、一緒に写真をとってもらったが、鶺鴒の踊り子さんもそうだったけれど、着物を着て芸能をされているヒトは着物を着ていくと本当に喜んでくれて、こちらもなんだか嬉しい。
また着物を着て、うめ吉さんのうっとり世界に行きたいので、10月にもワンマンがあるらしく興味ある方伝言ください。(笑)

2003.8.23 [土] こりずに骨董市→

ヒトから頼まれたモノもあって、気合入れまくって骨董市へ。

うひ〜、また増えちゃいましたよ着物。ようやく着物の買い方もわかってきたようで、顔に合わせずとも似合って好みの柄で状態のいい着物を買うのが上手くなったような気がする。今日はこのみの紫に、綿絽の浴衣、グレーに薔薇、黒に水玉のような絞り。紅い水玉のような絞りの帯揚げに、夏のベージュの帯とな。嗚呼、早く袷の季節にならないかな。

そうそう着物サロンようやく昨日手に入れた。後ろの読者の投稿ページ?の着物歴の短さにびっくり。2、3年着物着てようやく発言できるみたいなイメージがあったので。(もちろん勝手な想像だが。)一年経ってないで着物サロンに投稿して語ってしまうのかぁ。

最初に手に入れた分厚い高級着物雑誌は1997年だった。ので、あの頃私が着たいような着物は邪道の変わり者あつかいだったし、雑誌自体のお値段の高さもあって、ほほほのざまーす系という、嗚呼私は一生着物のヒトにはなれないんだぁと打ちひしがれた記憶がある。で、その次に買ったのが、2001年冬でそれは知り合いが載ったから買ったのでこの手の雑誌を自分で買ったのは久しぶりだったので、ちょっとびっくり。時代の変化を感じる。

さて、ただいまサクッと昼寝して起きたところ。まだまだ本日のお楽しみは続く。

2003.8.20 [水] そろそろ秋の気配?

肌寒い今年はまだ梅雨なのでせうか?
NYの大停電など、ありえないコトばかり。ありえない。

暦のうえでは、夏モノもあとわずかにしか着れず。
買い物もとうとう夏服(洋服)は買わずに済んだ。
すごい。
でも秋は長そうなので、中途半端な秋服(洋服)はどうしよう。
着物で言えば、単衣は秋っぽいのもそうそうに持ってないのでどうしよう。
気に入ったモノしか買うべきではないというシンプルライフ入門者には、ちとキビチイなり。

2003.8.19 [火] ふーかっ

寝込みまくったものだから、頭は初期化し。真っ白。
挙句の果てにプチ鬱だったような気がするワケで。
そう確か人生をもう一度見つめなおさなきゃなど深刻だったワケで。

どうやらただ疲れていただけだったらしく、会社の近くの草履屋さんでひとめぼれ。可愛えぇ!えー、どうするの?とひとまず離れたモノの、偶然豆千代さんの新作に似た可愛いチェックの袷を手に入れ秋が楽しみだわ〜と思っていたところ、ぴったりだなーとあれこれ妄想をかき立てていたら、堅実な人生設計はあっという間に、虹の彼方に。

結局。お約束で帰りにゲットしてしまったワケで。
(人間は身近なモノに欲望を抱くByレクター博士)遠くの問屋より近くの小売屋さんが、今の私を幸せにしてくれるわけで。
なんか面白いというか雑貨みたいな草履で、店のオジサンは、「籐表」と言っていたけれど、調べてみたらそんな値段じゃ買えないし、なんか編み方が全然チープなんで(その方が好み)、きっとなんちゃって「トウオモテ」なんでしょうけれど。気分がパッと晴れる買い物は必要ですよ。しばし夢を見させてくださいなまし。

オウチに連れて帰って、堅実な生活というイメージだけは残っていて、シンプル生活の基本である、一つ買ったら一つ捨てるをやってみようと、なぜか足が痛くなるサンダルを捨てる。果たして変わりになるんでせうか?謎ではあるが、気は済んでいる。

週末のコーデなど考えたり、寝まくっただけエネルギー復活てな感じ。

2003.8.18 [月] 風邪

大事をとって本日も休み。
日記などつけてみたり。

2003.8.16 [土] 夏休み 風邪

気絶

2003.8.15 [金] 夏休み ギャングとルージュとプール

天気が悪いのでビデオ三昧

「ギャング・オブ・ニューヨーク」
テロで公開延期になったのがよくわかった。戦争するなら言いだしっぺが最前線に立つっていうのを、一般常識にしたらいいのに。確実に戦争の数は減るだろうに。
最近は、「痛みを伴う」って、たくさんのヒトが自殺するということだったのかとチラとよぎったり。あまりに勢いだけでヒトが死んでいくのに、なんだかなーの映画。

くやしいので夏を満喫、温水プールへ。ひさびさの水の感触。で、風邪のひきはじめ。(笑)

「ムーンラーン・リュージュ」
これさーロケ楽しかっただろうね。と思いつつ鑑賞。お人形みたいな女優さんが歌って踊っているのは見ているだけでも楽しい。途中くだらなさで目を離しそうになったけど。マリリン・モンローの「ダイヤモンド アー ガールズ ベスト フレンズ」って当時でも彼女だから皆許してくれた歌なのだろうか?と疑問持ちつつ。

2003.8.14 [木] 夏休み 千と千尋編

ここらへんから、早くも記憶あいまい(笑)

ようやくというか、いまさら「千と千尋の神隠し」を見る。
あまり・・・と言うヒトもいたので期待はしていなかったが、見終わった後は「面白かった」という感想。
オトナだと、顔なしとか、大きい赤ちゃんの意味がわかりやすくとらえてしまうが、千尋の子供の年で見たらどうだったのだろう?案外14歳とかってオトナだしな。12歳は?

社会問題をスパイスにまったくの別世界を作り上げてしまうのは、やっぱりすごい。いいもの見せていただきましたという気持ち。
最近のSWで忘れてしまったハン・ソロの粋な会話みたいな空気を維持しているし。←表現が難しいけど。とりあえずSWが真面目に戦い過ぎだと。

2003.8.13 [水] 夏休み たけし君、はいに再会編

天気が悪いので、とりあえず実家にGO
孫がいない両親にとって、この間までは孫?状態だった気がしたが、今回はお母さん状態だった。(笑)

着物を骨董市で買うのが好き(私)→骨董市へ通う母→骨董市についていったら陶器にハマッた父へとブームは伝わり、父に至っては、足が悪いからと言う理由で、新幹線で横浜の骨董市へ駆けつけている模様。(イマドキ・ゴージャス!)

そこで手に入れた陶器をあれこれ聞いてくれとばかりに説明してくれる。陶器にも吉祥文様があるらしくくわしく辞書で調べている。凝り性な親である。

実家は案の定テレビ中毒で、ステレオ・サラウンドで音が始終ウワンウワンとうなっていて終いには頭痛がしてきた。それを各1室1台あるからたまらない。悪いニュースばかり(それは昔からじゃないのか?)続くのを心底テレビに向って怒っている。真剣に電車に乗るのを怖がっている。テレビと見ないのと新聞をとってないのは悪いことだそうである。(苦笑)新聞は図書館とか会社のおじさんのとか借りて読んでいるが面倒なので伝えない。

なんでも北野武の子供の頃のドラマをやっているそうで、両親とも心底楽しみにしているらしい。久々に一緒にドラマを見て、笑う。特に母がメチャメチャ楽しそうに笑うのが、見ていて楽しい。

2003.8.10 [日] 気温35度の着物バカ 千と千尋の座敷童子編

サクッと起きて、いそいそと着物へ。
本日の野望は、目黒雅叙園の百段階段見学。
行くなら断然着物だね〜と、台風一過の予想気温35度の厳暑の中、はじめて小千谷を浴衣仕様でお出掛け。風が通って洋服より快適。
ブルーキックもデビューには絶好の気温。爽快バブシャワーと比べると、初期のガツンとした冷感はないが、ヒンヤリ持続力があって優秀。ありがとう、ミホさん!
足袋は、足袋ソックスの白アミアミ。これは使えます。涼しい。見かけもおかしくないし、もっと欲しいところ。探さねば。
なんと言っても黒の日傘は優秀でした。去年まで使っていた生成り色の日傘とは段違いの涼しさ。木陰を持ち歩いているようなモノ。これならどんな暑さでも出かけられそう。

さて、いざ昭和の龍宮城へ。(昭和って、もう明治・大正みたいなものなのね。昭和生まれのおばあちゃんてか。ぐすん。)
濃度の濃い空間は、ビバ・マニアック体質日本人!という感じ。すご〜。細かいデティールにうっとり。静かなんだけれど宴会のざわめきが部屋から伝わってくるような空間で。白髪オジサンズの解説もなんかイキイキして楽しく聞けた。フト、その場は私だけが着物だと自覚。なんだか遠めから見ると、白っぽい着物のオンナが一人古い和風建築にいるって・・・座敷童子だよこれは。
籠バックに日傘を突っ込んで、携帯でカメラしてるからまだ生身の人間だとわかるが、これ手ぶらだったら誰か泣いたかもよ。古い建築好きだけど、今度から建築見学には白っぽい着物は避けようと。新たなる着物マナーですな。←マイセルフ的

その後、ムラムラッと山本商店へ。店員さんが「何をお探しですか?」と聞かれつい「衣桁を」と言ったら、すぐわかってくれた。まだお若いのにさすがアンティーク屋。在庫は2つあったが、ひとめぼれなくて、希望の衣桁を伝え入荷の電話をいただくことに。それにしても和箪笥いいよなー。やっぱり。今度の冬ボで買おうと。働く糧ですな。って置く場所ないんですけど。(笑)

帰って、うっとり昼寝。これも夏の楽しみなり。
そうそうこの暑さの中、他人3名が着物で同時にすれ違い。さすが下北沢ですな。

画像*顔は映っているがよくわからないトコロ、座敷童子っぽく。
本日の懺悔*「千と千尋の神隠し」まだ見てません。(爆)

2003.8.9 [土] おたすけくらぶ悉皆工場見学

台風の中、午前中の仕事を終え急いで目指せ鳩ヶ谷。

途中、あまりの風の強さで雨の波?みたいなのが屋根でうねっているのを目撃。でも、みなさん着物なんでしょうな。洋服の時は考えもしなかったが、着物を着ると雨でも雨の日用の着物で出歩いちゃうのが着物人なのですな。昨日だって台風の中の話だし。

途中、電車が運行されなく、あせったが、着物の神様が無事集合時間にたどりつかせてくれた。

かずさん、しょうさん、みなこさんと、ちどりさんと合流して、悉皆屋さんへ。かずさん、しょうさん、みなこさんのそれぞれの凛々しい雨対策仕様の着物姿には、ヒントがいっぱい。

洗い張りと、撥水加工、丸洗い、発送作業など見学させてもらう。やっぱり自分の目で見るのは違いますな。特に着物って普段の生活では、あまりにかけ離れてしまいイチイチが想像が難しいコトが多い。

かずさんが、実践で部分洗いに挑戦するのを見て却ってプロの仕事の凄さがわかったり、汚れを落とすのは生地に対して斜め方向にだとか、石油のニオイや、アイロン台の仕様など、実際に体験しなくてはわからないことばかりでとても勉強になりました。

ここまで見学させてくれる所ってないのでは?おたすけくらぶ様々です。ありがとうございました。

そうそう、一芸部の名誉会員のみなこさんに、身に着けようかと思っている芸を打診。なかなか好評。うしし。でも、これから師匠に弟子入りを目指すので、いつになったら身に着くかどうかは不明ですが。(笑)

2003.8.8 [金] 鶺鴒オフ 乙女の悪巧み編

みにひつじさんから、平日の鶺鴒オフのお誘い。

真楽パーティで更衣室の使い方に味をしめてしまった私達は、会社帰り着物一式を持って、着替えてそのままオフ会を楽しもうと、あーた達、そこまでやるか?というような、まるで乙女の悪巧み?のような企画を。

が、さすがに人気の鶺鴒、予約が取れず。ならば少人数ならなんとか大丈夫そうな粘り作戦で決行。そこまでしたくなるほど、鶺鴒の夜には魅力があるのですな。

当日は天気がかなりヤバヤバでお昼も雨が降ったり・・・でも屋根つきだし、更衣室あるし、先発のみにひつじさんの席確保に願をかけて、濡れてもオッケーさの浴衣でGOなのであった。

彩香さんの、雨の日対策を完璧にすると却って雨が降らない(笑)というジンクスと、ミホちゃんの「雨ってなに?」の天然の晴れオンナ・パワーで無事最後まで晴れたまま過ごせた。お志津さんの珍し洋装も見れたし、相変わらず可愛いnicoちゃんと、とても楽しいひととき。

踊り子さんと写真まで撮れて楽しかったー♪
今年はイイ夏です。とっても。

2003.8.7 [木] 大黒湯→アルツの半幅ハイマー→足パン

仕事でA4を1ページいい加減埋めねばと、その場で銭湯企画を書き上げ、そのままキング・オブ・銭湯「大黒湯」へ取材。ってたって外観撮り逃げですが。思ったより小ぶりだったけれど細部は素晴らしい擬和風建築の面白さ。
しかしよく手入れをされた古い建物はものすごく存在感があるなぁということ。やっぱり愛ですよ、愛。次回はキチンと入浴したいものです。

で、ひっさびさの着付け教室。もう教わるもんなんかないんじゃないかしら?の気持ちだったが、浴衣と半幅しか結んでない今日この頃、頭は真っ白のアルツ状態。あと思ったのが、こんなんでいいだろうと馴れで着物を着るようになるとズルズルと色んなところが崩れてくるなぁと。常に決めというか、どうしたら綺麗に着れるのかの探究心がないとダメねと。

帰りに靴下屋に引き込まれ。そうだ試してみようと、足袋型ソックスを何足かお試しでお買い上げ。画像はダメダメ過ぎて笑えるモノをセレクト。
足の甲しかないのは、まるでパンツの上からハイレグの水着を着てしまったような猥雑さ。アカン。
コーラル・レースもうウワ〜とな。大失敗の巻。

2003.8.6 [水] 死語の世界

どうにもこうにも、紐をひっかけるところがなくて古い家に住んでいる友だちの家にあったブツが欲しいこの頃。名前を知らなかった。実家にはなかった代物だ。
たぶん、「衣紋掛け」だろうと思ったら違った。で、調べていくうちに衣紋掛けって世間じゃ死語らしい。
えー!
その程度で死語だったら着物好きの会話は、死語でなりたっているようなもんである。「なんば歩き」が着物乙女の本日の話題よ。っていうか死語っていう言葉自体久々に聞いたよなー。

イメージとして衣紋掛けは着物を吊るすモノ。ハンガーは洋服を吊るすモノと使い分けてきている自分に気がつく。

欲しかったモノは、「衣桁」(いこう)だった。風通しとか便利そう。買うかどうかはまだ未定。でも欲しいかも。インテリアにも素敵じゃない?でも、まだ未定。(笑)
http://www.bonjinsha.com/...

2003.8.5 [火] 手紙

久々に手紙をもらう。って月曜日のことだったけれど。

着物を着ているヒトからで、なんというか封を切って開けた時、美容室で頭を洗われている時とかに、気持ち良く感じる時に頭がシュワシュワする感覚があった。花の文香ですって、アルファ派でまくり。
いやぁ〜ん、ありがとう♪

2003.8.4 [月] ネガポジ

花火大会が盛んだった週末にメールをもらう。
いわく「あまりに同じ浴衣ばかりで、ひどい着付が多くて哀しい」という、まぁ着付け教室的に完璧でなければ外出するのはいかがなものか?という、普段着物普及抑制派からのモノだった。で、多分本人は浴衣着て花火見ているわけじゃないらしい。

あー私が着物好きだからメールくれたんだね。

でもさー、明治前とかは帯板とかいれてなかったらしいし、幕末の着物写真を見ると夏にしか着ないコギャルとそんなに変わらないよー、なんてマニアックな返事すら出せない私は、とりあえず花火を浴衣を着て楽しみたい!という気持ちだけで充分じゃない?という着物普及助長派なわけで。

「はじめて浴衣を着たけど上手く着れなくて、上手に着てみたい!」なんて娘が増えるキッカケになるだけでも充分いいことだと思うのだが。私だって、ついこの間までそうだったし。

同じ浴衣しか見ないって言ったって、だいたい昔は、浴衣は白か紺色しかなかったぞー。昼は透けないように紺の浴衣で、夜に映えるように白の浴衣って聞いたぞ。

完璧着物っていったいどこを目指してるのだろ?

2003.8.3 [日] 御茶ノ水→湯島→上野散歩

うひー。歩いた。素足に草履で。
かなり重症。予防に先に貼っていた絆創膏の効き目なく足の皮むけたり。(泣)
しばらくお風呂は足を上げたまま入るなり。

画像*傷だらけのレッドキック!

2003.8.2 [土] 花火三昧

今日のために用意していた浴衣でデビュー。変わり織なのでちょっといいかも。うふ。変わり織もう一つ欲しいな。宮澤りえちゃんが着ていたような朝顔。探そうか?たぶんもうないよー。来年リベンジ?

本当は古典柄が欲しかったが、予算の都合で今年は手を出さず。
でも、会場では流行と聞いていた古典柄が本当に多く却って良かったかも。何事も比率ですな。

しかし、今年は美しい着物系の高級浴衣を見かけなくて残念。一昨年はいたのに。

さてさて本番の花火は、川べりの広い会場。ふらり迷い込んだ優待席と優待席の間の一番前だったので、まさに特等席。まわりの娘ギャルの「うわーかわいい!」の雄たけびの連続に思いっきり声を上げてライブ感も盛り上がって。
枝豆や焼きそばを食べながら、大きな花火は夏の幸せ。
今年は回りの動きをチェックしまくりラストで会場を後に作戦で早々と脱出成功。
でもラストの盛り上がりはちゃんと鑑賞(笑)

2003.8.1 [金] 金曜日の歯医者

早くも八月ではないですか。

今日は歯医者に行ったが、とても疲れた。口の中でドリルの音が響いている時に、気を紛らすように着物をイメージ。なんじゃそれ。麻酔並みに効くか?金銭感覚は麻痺しやすいが。あと収納感覚も。

本当は寄りたい所があったが、ぐったりモードですぐ帰ってご飯を食べて寝てまう。で、のそのそ起き出してネットなぞを。金曜日に歯医者行くのはもうよしませう。反省。

明日は花火!ようやく花火で浴衣じゃ。
暑いかなー。

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