KIMONO真楽:いたの日記 2003年 8月

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2003.8.31 [日]　バナナの日

きのう・きょうと
夏の終わりに駆け込みで購入した、バナナ柄の紗を着用。

きのうは、仕事に・・・。
所用を済ませてから、現場にかけつけ
ドアを開けて入ると、瞬間に大爆笑・・・
本人は真面目にかわいい〜と思っていてもこういうことは
多々あるもの。それも着物の楽しみと開きなおってみたり。
この仕事では、私のたっての希望で
番組中に着物シーンを入れてもらったので、
仕上がりが楽しみ。
そのシーンだけでも、真楽の皆様に見て頂きたい。

そして今日・・・
出かけるとき、何を着ようか迷ったけど
紗はもう終わりだから〜と、きのうに続いてバナナを着た。
髪を切りに友達のサロンに行くと、呼び名はそのまんま、バナナ。
「バナナさん、シャンプーしますのでこちらへ・・」
「お茶は冷たいのとあったかいのどっちにしますか、バナナちゃん」
ほかのお客さんは、何者？！て感じだったらしい。

いよいよ薄物の季節が終わり、単衣から袷の季節に。
なんか仕事ばっかでバタバタの夏だったけど、
考えることはたくさ〜んあった。
単衣から袷の時期も、感受性豊かに過ごせるように。

2003.8.26 [火]　イロイロ

　２か月も日記を書いていなかった・・・猛烈に反省。
　色々書き残したいことはあったはずなのに、
　何をしていたのだろう・・・と落ち込んでみるも、
　それも有りさ！と都合よく考えてみる。
　この夏は、いい意味での開き直りと
　言葉にすることの大切さ（言霊）を改めて知った。
　それは、ある女性に出会えたことが大きいんだけど。
　彼女は、日本中を沸せた（現在もそう）ミュージシャンで
　とってもパワーのある人。
　仕事柄、言葉をすごく大切にしていて、その発せられる
　色々な言葉の意味合いとか間とかがすごく心地よかった。
　彼女と仕事以外で会えたことがとっても幸せ。
　「女将」と言われたけど、着物もほめてもらったし。
　お志津さんに誘ってもらい、しょうさん・nicoちゃん・
　天嬢院ちゃんと御一緒したワインバーの話をしたら
　『行きた〜い』と叫んでいた顔も素敵だった。
　というわけで、私もまた行きたい。

　なんかこの画面に向かうと、
　色々な思いがバ〜っと溢れてくるなあ。（単に久々なだけか・・）
　ここに記しておけば実行できそうな気がするので、
　色々書き出してみることに・・・。
　・きれいに半襟をつける練習
　・ちょっとお休みしていた足裏マッサージの勉強
　・なかなか実現できない絵織さんとの御近所ランチ
　・１週間に映画１本計画
　・真楽の方々と会うこと遊ぶこと色々お話聞くこと
　・読書も会話も楽しめるバー探し（まだまだ開拓中）

　・・・仕事に関しては、気楽にやります。
　最近、ちょっとすごい方ばかりと御一緒する機会が多くて
　自分のダメ人間ぶりを色々実感していて、
　ともすれば仕事嫌になりそうなときもあったので・・・。
　いまの仕事をはじめて、３年目・・・そういう時期なのかな。
　仕事に時間とられて、真楽の方々に声かけてもらったことに
　参加できなかったことが多くて・・てのも原因か（苦笑）

　あ、最近、かなりロックな浴衣をつくってもらい・・・
　バナナ柄の紗の着物を購入。
　ガンガン着てます。着て出かけたいです。


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